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自分を見つめ直すために読んで良かったオススメ本5冊

お休みを頂いている時に読んだ、”自分を見つめ直す”ために読んで良かった5冊の本をご紹介。色々迷ったり、悩んだり、優先順位がつかなくなった方は是非。



【1冊目】ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力

著者:塩田 元規

【気になったことば】
感情を丁寧に扱うこと”それが、人生を輝かせる鍵だ!多くの人が自分の内側の感情に気づかず、外側のことばかりに意識を向けがちだ。あなたの内側に意識を向けて、感情を丁寧に扱おう。
自分の内側が成長・進化していく。それにより、世界の見方が変わる。見方が変わると、行動が変わり、人生が変わっていく

本書は感情について、自分視点だったり、ゲーム視点だったり、世の中視点だったりと、様々な視点で感情について書かれている1冊。様々な選択肢がある現代で、収束すべきポイントを見出していくれる素敵な本。

ドックイヤーだらけになりますよ。

参考:ロングインタビュー動画




【2冊目7つの習慣 人格主義の回復

著者:スティーブン・R・コヴィー

【気になったことば】
何を見るかというよりも、どのようなレンズを通して見ているかが問題であり、そのレンズこそが一人ひとりの世界観をつくっているのである。


人生の哲学が書かれている世界的な超ベストセラー本。恥ずかしながら初めて読んだのですが、、、生きるベースをつくるために必読だなと思った本。ただ、ページは少なくないので、下記動画など要約された情報を見てから読むのがオススメ。

本書で、個人の素敵なミッションステートメントに感化されて、早速、自分のミッションステートメントをつくり始めてます。

参考:7つの習慣サマリー動画


7つの習慣
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する
第4の習慣:Win-Winを考える
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣:シナジーを創り出す
第7の習慣:刃を研ぐ




【3冊目】Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

著者:ロルフ・ドベリ

気になったことば
フォーカシング・イリュージョン」:特定のことについて集中して考えているあいだはそれが人生の重要な要素のように思えても、実際にあなたが思うほど重要なことでもなんでもない、という錯覚を表す言葉。つまり、人生における「特定の要素」だけに意識を集中させると、その要素が人生に与える影響を大きく見積もりすぎてしまう。

1つの原則だけでは世界を理解できないという状況からまとめられた、よりよい人生を送るのに必要な52の思考法が書かれている書籍。文量は多いけど思考法と合わせて様々な具体例が書かれているので読みやすいオススメの本。

特に、上記のフォーカシング・イリュージョンを意識することは重要なポイントだなと。

参考:Think clearly解説動画




4冊目内向型を強みにする

著者:マーティ・O.レイニー

気になったことば
内向寄りにいる人々は、エネルギーを得るために内部へ焦点を合わせる。逆に外交寄りにいる人々は、エネルギーを得るために外部へ焦点を合わせるのだ。焦点におけるこの根本的なちがいは、人間のほぼすての行動に見られる。教授らは、それぞれの気質のいい面を強調し、どちらでもかまわない、ただちがうだけなのだ、と明言した。

内向型の研究における第1人者が記載した1冊。そうそう!と共感する内容だらけの本。内向型の人はもちろん、外向型の人にも読んでほしい1冊。はじめて自分をしっかりわかってもらった気にさせてくれる内容でした。霜月いくさんのnoteが図解で分かりやすいので、まずはこちらを読むのがオススメ。




5冊目「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義

著者:シェリー・ケーガン

気になったことば
死のどこが悪いのかといえば、それは、死んだら人生における良いことを享受できなくなる点で、それもが最も肝心だ。死が私たちにとって悪いのは、私たちが死んでさえいなければ人生がもたらしてくれるだろうものを享受できないからにほかならない。

タイトル通り、”死”とは何かについて書かれている1冊。未来に良いことを想像できれば長く生きたくなり、想像できなければ長く生きたくなくなる、このシンプルなことを理解することが個人的には大事だなと思った書籍。この本も厚めなので、まずはサラタメさんのサマリー動画をみるのがオススメ。



5冊どれもいい本でした。
他にも紹介したい”気になったことば”が多かったので、
1冊ずつ他の書籍のように”読書メモ”としてまとめます!

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