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単語を勉強する方法とメリット

こんにちは、日伊通訳マッシ(@massi3112

今日の話題は、ぶつかりがちな言語習得の壁の乗り越え方について、細かく書いてみた。学びがストップしてしまう前に、このノートを思い出して読んでみてほしい。皆さんの学びの糧になれる事を願って、僕も毎日勉強している。

何となく知ってる単語ではなく、使いこなせる単語

何となく意味はわかるけど、使い方はイマイチという単語。シチュエーションによって、同じ単語でもニュアンスが変わる。使い方が重要な鍵を握る。時間をかけてしっかり単語を勉強したり、細かいニュアンスまで調べたりした方が勘違いしない。

知ってる単語を出して話題にすると会話が続く

知ってる単語を使って話題にするだけで、会話は楽になる→自信が付く→単語をもっと増やしたいという気持ちになる。簡単な会話で行けば知らないうちに難しい内容まで行く。

学んだ単語は「自分のもの」になる

単語の勉強はそれぞれなので、自分にぴったりなやり方で学べばその単語も自分のものになる。学んだやり方はストーリーとして心に刻まれ、面白い思い出が残る。

単語数より単語質

語彙数が多ければ良いコミュニケーションが取れる、というわけでもない。自分の性格に合ったニュアンスの言葉選びをするべきだ。学んで使う、これの繰り返しだ。

単語が増えると文法も勉強したくなる

単語をたくさん覚えた!単語を並べて簡単でわかりやすい会話ができる。次のステップは、自分の気持ちを伝えたいと感じる事。文法の出番だ。前向きな行動をとりながら、文法と単語を組み合わせていく。知らないうちにその言語で考えてネイティブのような会話が出てくる。楽しくてたまらない言語の道が開く。

楽しい単語=笑顔=ポジティブ

人によるが、自分にとって楽しい単語・役に立つ単語・興味ある分野の単語を先に勉強したら記憶力まで良い影響を与える。文法の場合、仕方がなく決まった事が多くて勉強の順番もあるが、単語だと完全に自由だ。単語からのポジディブな部分を思いっきり使おう!会話中にミスっても笑顔で続けよう

同時に類語と反対語を勉強しよう

反対語がわからない時によくあるのは「〜ではない』を使いがちだ。同じ言葉より、相手に合わせて類語を勉強すれば会話の質は上がる。同じ単語ばっかりを使うせいで、類語は増えないし、勉強する気もならない。言葉は人間のように「喜怒哀楽」があると思ってるので、外国語だけではなく、母国語も勉強した時、類語と反対語をセットにした方が「一石二鳥」。

言語を学ぼうとしているその気持ちがすでに前向きである。自分が知らない事を理解して、その上で学ぶとさらに頭に入ってくる。まだまだ、学びのタネは尽きなさそうだ。

Massi

みなさんからいただいたサポートを、次の出版に向けてより役に立つエッセイを書くために活かしたいと思います。読んでいただくだけで大きな力になるので、いつも感謝しています。