「瞑想すると結局どうなるのか」を世界一わかりやすく説明してみた。
「瞑想って結局どうなるの?」
僕はずっとそう思ってきた。日本にいた頃は。
インドへ瞑想修行を3ヶ月しに行って、気がつけば瞑想をして1年が経った。
瞑想の効果を調べても、イマイチわからなかった。
そしてわかりやすい表現をしている人も見つけられなかった。
でも、今の僕なら説明できる。
01. 瞑想は言葉を超越した世界
瞑想をわかりやすく説明できる人がほとんどいないのには理由がある。
それは、瞑想は言葉を超越してしまっているからだ。
例えば、
インドの世界一甘いおやつとも言われる「グラブ・ジャムーン」を僕が、いくらおいしさを説明しても、きっと10%も伝わらないと思う。
それは、言葉で理解できるものじゃないから。
そう、感覚の世界は言葉で表現することができない。
だから、アーティストは絵で表現したり、歌で伝えたりするのだと思う。
02. 泥水の感覚こそ、瞑想に最も近い
だから、一番簡単なのは「瞑想をやってみたらわかるよ」と言うことである。
でも、僕はイヤだ。
完璧には伝えられなくても
「ふわっと」瞑想の感覚を表現できるのではないかと考えてきた。
今日はそれを伝えにきました。
まず、イメージして欲しいことは、雨の日に流れが速くなっている川だ。
この川の水を透明なガラスのコップで1杯分すくい上げて欲しい。
どうだろう?
濁っているんじゃいかな?
これを10〜20分ほど放置してみて。
すると、下には泥が沈殿していて
上には綺麗な水が存在しているはずだ。
これこそ、瞑想の感覚にとても近い。
もう少し踏み込んで話してみるね。
この泥が、いわゆる瞑想中に出てくる「不安」「コンプレックス」などだ。
座りはじめたばかりのときは、頭が騒がしいはずだ。
この泥水のようにね。
でも10分、20分と座っていると次第に心が落ち着いてくる。
「お、落ち着いてきたな😏」と思うと、また濁りはじめるけどね。笑
不安やコンプレックスは簡単に消えることはないんだけど、
僕らは無駄に撹拌(かき混ぜちゃう)させてしまう生き物なんだ。
不安を拡張して、
頭で「もうダメだ…」を作り出すのが上手い生き物なんだ。笑
だから、瞑想をすることでクリアな頭にすることができる。
そうすることで、自分が本当にやりたいことや、自分にとって重要なことが、
よりクリアに見えてくる。
「どう?面白そうでしょ?笑」
03. 雲の上にはいつも光がある
雨が降っている日、君は少し気分が落ち込まないかな?
僕らは、もやもやしているとき心が晴れていないよね。
なんだか、世界のすべてが暗くなってしまった気分になっちゃう。
だけど、天気が晴れてくると気分も良くなっちゃう。
人間っておもしろいよね。笑
さて、君は「雨の日に飛行機を乗ったことがあるだろうか?」
雨の日に飛行機に乗ると気がつくことがある。
雲を抜けたときにはいつだって光があるってことに。
どんな激しい雨が降っていようと、雲の上にはいつも光がある。
瞑想をしていくと、僕らの中にはいつも光があることがわかるんだ。
不思議だけど、本当なんだ。
「どう?瞑想っておもしろいでしょ?」
最後に
僕は「瞑想してくる」って気軽に言える日本にしたいと本気で想っている。
インドの義務教育にヨガや瞑想があるように、
日本の義務教育にも瞑想が採用されるようにしたいと考えている。
そんな一歩として、
1分でできる「パーソナル瞑想診断ツール」を開発してみました。
きっと日本初だと思う。
(検索しても出てこないので。雑っ。笑)
無料なので、ぜひやってみてください^^
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