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世界で最も平和な国歌・君が代

2月11日の建国記念日にちなんで、
私たち日本の国歌である「君が代」に関して
私が最近改めて入手した知識を書いてみます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、世界で最も平和な国歌・君が代 についてです。

世界の国歌は、独立や戦いの歌

アメリカや中国、フランスの国歌を見ると
独立戦争で自由を勝ち取ったことを歌っています。

(アメリカ合衆国・国歌の機械翻訳)
ああ、見えますか、夜明けの早い光で
私たちが誇らしげに歓迎したものが
黄昏の最後の輝きで?
広いストライプと明るい星が 危険な戦いの中で
城壁を見渡しながら 勇ましく流れていたのか?
ロケット弾の赤い光も 爆弾が空中で破裂するのを
夜通しで証明された 我々の旗はまだそこにある
ああ、あの星条旗は 旗はまだ揺れている
自由の国、勇者の故郷を そして勇者の故郷を!

(中華人民共和国・国歌の日本語訳)
起きろ!奴隷になりたくない人たち!?
我々の血肉を新しい長城に築き上げるのだ!
中国国家は今、最も危険な時期にある
各人が最後の叫びを上げることを余儀なくされる
起て!起て!起て!
私たちは団結しています!
敵の砲火に対抗して、進軍せよ!
敵の砲火に対抗して、進軍せよ!
進め!進め!進め!

(フランス・国歌の日本語訳)
さあ、祖国の子どもたちよ。栄光の日がやってきた!
専制政治から私たちに対して、
血まみれの旗が掲げられた!
血まみれの旗が掲げられた!
戦場に響き渡る獰猛な兵等の怒号
我等が妻子らの命を奪わんと迫り来たれり
市民よ、武装せよ 大隊を編成せよ
歩こう! 歩こう!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!

日本語で歌詞を見ると、
かなり凄惨な言葉を使っていることが分かります。
どの国も、建国の歴史は、戦いの歴史であり、
「独立を勝ち取ったことを国民に忘れさせない」
ための歌なのです。

この国歌を毎日のように歌い・聞いて育てば
徴兵を断ることはできませんね。。。

君が代は、愛の歌

一方、私たち日本の国は、2683年もの長きに渡り
一つの国家として脈々と継続していています。
その為、日本の国歌は、無事長久を願う平和な歌です。
しかも、ご存じの通り、歌詞はとても短く、
1200~1300年もの間、歌い継がれている歌です。

「君が代は、千代に八千代に
 さざれ石の、巌となりて、苔のむすまで」

平安時代の「古今和歌集」の詠み人しらずの
賀歌が由来です。
賀歌とは、長寿や繁栄を祈る歌の事です。

現代語に訳すと
「男性と女性が共に支えているこの世は、
 千年も幾千年もの永遠ともいえる時間
 小さな砂がさされ石のように
 やがて大きな盤石となって
 苔が生えるほど長いあいだ栄え
 長く長く続きますように」
と言う美しく、和を愛する日本ならでは歌詞です。

戦いの歌ではなく、
愛・平和・繁栄の歌が我々の国歌であること
本当に誇りに思いませんか?

何故日本だけが、2683年もの長きにわたって、
1つの国家が続いてきたのかが分かりますよね

この伝統にあふれる日本で生活出来る喜びを感じ、
今日一日平和に暮らせることが、何よりの幸せですね!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


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