見出し画像

脳と心 #29 散歩は最良の脳のリフレッシュ!

この10月は、脳と心に関して、
様々な角度から話をしてきました。
今日は、簡単にできる脳のリフレッシュ方法を
お伝えします。それは、散歩です!
散歩中に色々なことが閃いたりしますが、
それは何故かと言うと、脳がリフレッシュされ
ストレスから解放されるからなのです!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、脳と心 #29 散歩は最良の脳のリフレッシュ!
 についてです。

散歩は最良の有酸素運動

ご存じの通り、散歩は有酸素運動です。
有酸素運動によって、体の隅々まで
血液が循環する状態を作り出すことが出来る為
脳にも血液の栄養が十分に行き渡ります。

そして、散歩は同じリズムで歩く事により、
脳が瞑想と同じような覚醒状態になりやすい
と言われています。この覚醒状態になると
脳内物質であるセロトニンやエンドフィンが
放出されることになり、多幸感が増します。

10分程度歩いただけでは、その領域には
ナカナカ達することが出来ませんが、
30分以上歩くと、様々な良い現象が現れます。

特に、一日中パソコンに向かって
仕事をしていたとすると、
脳がかなりスッキリする事が実感できます。

その効果を存分に味わうには、
昼食をとるために外を歩いてお店に行ったり
仕事が終わった後に30分程度の散歩を
日常生活に取り入れることです。

散歩は脳の全体を使っている

散歩の時には、脳の全体が活発化します。
道路の状態の凹凸を見て転ばないことを
無意識に確認しています。
また、外に出ることで、気温を感じ、
太陽の光を浴びることで
ホルモンバランスも整います。

そして、歩きながら街路樹を見たり、
風景を何気なく見ることで脳も活性化され
普段使われない部位も使われることにより
脳の隅々まで働くことになります。

お年寄りが足を怪我して歩けなくなると
一気にボケてしまう方がいらっしゃいます。
その理由は、頭全体に血流を回す運動が
出来なくなるからなのですね。
それだけ、「歩く・散歩する」ことは
私たち人間にとって大切なのです!

散歩の後に風呂に入って寝る!

一日の仕事を終えた後、
駅から自宅まで10~15分程度歩いて帰宅すると、
それだけでも脳内がリフレッシュされます。
その後、お風呂に入って寝ることが出来れば、
脳の健康を維持するにはベスト状態です!

一日のストレスを、散歩でリフレッシュし、
交感神経優位な状態から
副交感神経優位な状態に替えられます。
そして、ゆっくり夕食とお風呂に入れば、
ストレスで委縮していた脳や
体の臓器全体に血が巡り、
一気に体が解放されます。

その状態で寝ることが出来れば、
翌朝の仕事や勉強のスタートダッシュに
最適な状態となります。
一日の疲れは、その日のうちに取ってしまい、
寝る時にはストレスが軽減されるとイイですね。

是非とも、脳の健康を保つ為に
上手に散歩を日常生活に活用してみて下さい!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

■お知らせ■

HPを開設しました。
ご興味がございましたら、覗いてみて下さい!

■過去の記事■

■SBT資格講座■

この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?