見出し画像

『育ての親』の要素とは~答えのない問題に自分の言葉で答える~

今日もお疲れ様です。
では今回もnote始めていきましょう‼

答えの無い問題に、自分の言葉で答える

今回のテーマは『育ての親』です。
親というと、両親を思い浮かべることが多いと思います。
では、なぜ生みの親と育ての親という言葉の使い分けがされているのでしょう。

皆さんも一緒に考えながら、読み進めてみてください。
この問題には答えはありません。
皆さんがそう思っているなら、それが答えなんだと思っています。

重要なのは、
答えがない問題に対して、自分で答えを出すことです。
そしてその根拠を自分の言葉で話すことです。
そして、その答えに自信を持つことです。

では、私の考察を書いていきたいと思います(^^♪

生みの親と育ての親

ここから感じることは、
2つに分けられた『親』は、必ずしも両親を指すのではないということです。
このように、パッと見たり、サッと聞いたときに自分が瞬時に頭の中に思い浮かべるものをいったん取っ払って、違う可能性を探ってみるって結構大事だと思っています。

私もサッと『親』と聞いたときに、
「お父さん、お母さんじゃないの?」って感じるでしょう。

でもそこから、
「そういえば、生みの親と育ての親という2つの使い分けがされているなあ」・・・という流れで今回のテーマです。

2つの親の違いと信念

生みの親というのは、物理的にこの世に「自分」という存在を登場させてくれた両親ですね。
2人が居なければ「自分」という存在は、当たり前ですが存在していないわけです。
もっと言えば、生みの親には生みの親が居て、その生みの親にも生みの親がいる。何だかややこしいですが、そういった先祖の遺伝子の組み合わせが今の「自分」を物理的に作っているということですね。

そして、育ての親。
育ての親というのは両親であることももちろんありますが、
私たちの信念を作ってくれた人のことを指すんじゃないかなあと思っています。

信念というのは、

それが正しいと堅く信じ込んでいる心。

Oxford Language

のことを言います。

自分はこういう風に生きたいとか、
自分をこうゆう風に社会の役に立てたいとか、
目の前の人が困っていたら自分だったらこうするとか、

自分がどのように動くかを示す方位磁針のようなものだと解釈しています。心が向かう方向と言ってもいいかもしれませんね。

そのような信念を与えてくれる人を、『育ての親』と解釈しています。
なので、育ての親というのはたくさんいていいと思いますし、
いかにたくさん『育ての親』に出会うかというのが、人生では重要になってくると思っています。
いわゆるメンターと呼ぶ人も、ある意味育ての親なんじゃないかとも思っています。

お金を与えるだけならだれでもできます。
親というのは誰でもできることをしてくれる人ではなくて、
お金では買えない、人生において重要な指針を授けてくれる重要なキーパーソンのことを指すと考えています。

まとめ

今回は『『育ての親』の要素とは~答えのない問題に自分の言葉で答える~』について書かせていただきました。

また、あしたね(^^)/~~~



この記事が参加している募集

noteのつづけ方

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?