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「逃げ恥」で感じた家庭運営。

みなさま、家庭運営はどうされているんでしょうか。
今回「夫婦」について、感じるものがあったので、書きたいとおもいます。

わたしの大事なライフワークのひとつに、「マンガを読む」がある。マンガを読むのは毎日息を吸うようにして、欠かしたことはないのです。大好き、マンガ。元気になれたり、新しい発見があったり、大好きな名言ができたり。マンガがなくなったら、人生の楽しさ7割減。

そんなマンガ中毒なのだけど、今回は『逃げるは恥だが役に立つ』を借りてきました!(TSUTAYAのコミックスレンタル、ヘビーユーザーなのだ)

ドラマにもなって、メインキャラを演じた星野源さんが歌う「恋」も大ヒットして社会現象になったから知っている人も多いと思うので、内容は簡単に。

派遣切りにあった主人公みくりが、家事代行サービスを始めて、雇用主の平匡さんと契約結婚してしまう話。旦那は雇用主。お金をもらって、家事をする。いろいろあって仲を深めて、最終的には……というお話、です。

いま職なし・専業主婦をしている身をして、感じるものがたくさんありました……

平匡・みくりカップル(契約結婚だけど)を見ていて思ったのは、やっぱり家庭運営ってちょっとビジネス要素を入れた方がいいのかも、ってこと。

2人は契約結婚だから、雇用条件のように色々とりきめをして、ボーダーを決めていた。実際に結婚して本当の夫婦になって共働きになった時も(あ、ネタバレ?)雇用主と従業員、じゃなく2人ともCEOになって、会社(家)の運営方法を定例会議で決めていた。
いいなあ、なんだか。愛も思いやりも大事だけど、会議、大事。

結婚当初、同居をするタイミングでお金の運用はどうするのか、とか家事の分担とか色々決めてたのだけど、最終的にわたしが仕事と家庭のバランスを崩してしまって。泣きながら夕飯を作る日も珍しくなかった。

なんでかな、と考えると、どうしても自分の潜在意識に「主婦だから」って気持ちがあったんだなっておもう。母は専業主婦で、ずっと家にいる人で。父は外で仕事、家事は一切しない、子育て母に任せきり。それをずっとずっと子どもの頃から見てきたから。

運用を考えて、実践してみて、定例会議で話し合って、改善。
PDCAを回す、みたいにビジネスチックだけど、それって、家庭でも大事なのでは。

幸い、わたしたちはお互いやることを当たり前と思わないようにしていて、担当のことをやっても「ありがとう」っていうようにしているし、専業主婦になった今も、当たり前の家事に、旦那は「ありがとう」って言ってくれている。

でもね、家事はお金にならないんだなあ。旦那からありがとうと言ってもらえて、やりがいはあるかもだけど、みくりの言う通り、それはやりがいの搾取でブラック企業だよなあ。ボーダーを決めないと、家事地獄になりそう。

そして、共働きの時のお金の運用方法、わたしが辞めてから止まってしまってる。
状況に合わせてアップデートしないと。会議、ぜんぜんしてないな。

愛も思いやりも大事だけど、夫婦は話し合わないといけないな。と実感。。。
わたしたちも、みくりたちみたいに、定例会議を取り入れようとおもいます。

なんだかたくさん、マンガに刺激を受けました。家庭運営、みなさんはどうされているんでしょうか。。
主婦仲間が全然いないから、なにかコミュニティに入りたいなあ。

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