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置いていかれる、という怖さは幻

今日はラジオで、人との距離感について美雨ちゃんと喋りました。

それで思い出したんやけど、私、飲み会を断れない時期があったなーと。

そんなに好きじゃない人たちの誘いを、なぜ断れなかったかというと

・飲み会で飛び出す人の噂話や裏話を聞き逃したくない
・その場にいないことで自分が悪口を言われる恐れがある
・他の人は知っていて自分だけ知らないことがあると不利に感じる

などの理由があり、気分が乗らなかったとしても、行かないと不安だから、行っていた。

不安への対策として参加したのは飲み会だけじゃなくて、いろんなセミナー類もだった。自分が本当は何を求めているのか、全然わかっていなかったから、目に入る全てが重要なものに見えて、お金を使いまくった。

振り返ると、全方位に「誰か!私を安心させて!」というエネルギーを出していたと思う。完璧な安心感なんて無いということや、自分を支えるのは自分しかいないということを、当時は知らなかった。今、少しずつ身体が覚えていってると思う。

大天使のメッセージをもらいに行ったり、某天皇の隠れ子孫の方に「真実」を聞きに行ったりしたのは、良い体験だった。いろいろ寄り道?をしてみて、自分にとって大切なことは自分が一番知っているという結論に至った。あと、必要な情報は、自分を急かして無理して取りに行かなくても、耳に入ることになっているように思う。

私の場合、天使やご先祖や宇宙人がして欲しがっている通りに動くよりも、そんなん知らんがな精神で過ごすほうが、よろこびを感じる。自分で自分の味方をしているからだと思う。難しい日もあるけれど、どうしたって自分の人生は自分が先頭だから、他の人たちがどんなに凄いことを知っていようと、それは私を脅かすものではない。楽しそう、って思ったら、教わりに行けば良いのだと思う。



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