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エッセイストのように生きる/松浦弥太郎





松浦弥太郎さんのエッセイ
「エッセイストのように生きる」を拝読しました📖´-
(2023,12,27 読了)




「エッセイストという生き方」とは、なにかになるための生き方ではなく、自分はどんな人間になりたいのかを考える生き方です。

「はじめに」より

エッセイストとして世界を眺め、自分を眺め、日々を眺めていく。愛するものやことを深く理解し、自分だけの世界をつくり、自分の人生を選ぶ。そして、豊かさやしあわせを人と分かち合う。

「はじめに」より




「はじめに」を拝読してすぐ、今このタイミングでこの本を手に取れたことを感謝しました。今の私に必要な本でした。



ここ最近の私は好んでエッセイを拝読することが増えました。
エッセイから学ぶことも多く、自分もエッセイを書ける人々のような生き方がしたいという憧れもあります。
エッセイを書きたいというよりも、エッセイが書けるような生き方がしたいのです。
視覚、嗅覚、味覚をしっかりと使い世の中を自分を見つめ、考えていく生き方。
日々を大切に生きる生き方。



ここまでなんとなくやり過ごしているような気がして、自分の人生をもう少し真剣に考えたいと思っていたのですが、そのヒントが本書にはたくさん散りばめられていました。
松浦弥太郎さんは元々母が大好きな文筆家ですが、本書だけは私が購入して手元に置いておきたい。(それ以外の著書は母が持っているので)


「あなたはどんな人間になりたいですか?」



この問いをじっくりじっくり考えて答えを出したいと思います。



プロのエッセイストになるための指南書という訳ではありませんが、プロのエッセイストになりたい人にも充分参考になる一冊です。





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