今、福岡はブックイベントが目白押しで盛り上がっている。
まず、10/20㈮〜福岡初開催の”BOOK PARK CLUB”を仕事前に覗いてきました。

福岡県内外の独立書店、出版社が出店しているイベントで、古書・新品本・リトルプレイス本がズラリ📖´-

この空間にいるだけでもワクワクします。
あぁ、代わりに読む人さん！夏葉社さん！ミシマ社さん！里山社さん！言い出したらキリがない。好きな出版社さんばかりなのですから。
感嘆の声を上げながらキョロキョロしている母娘。
気になっていた県外の書店さんがどんな本を選書されているのかが見れたのも嬉し。


ただ、福岡はこれからブックイベントが目白押し。とりあえず今回はググッと我慢して徘徊堂さんの棚から1冊とトートバッグを購入してきました。

お次は10/22㈰。睡眠不足なんてなんのその。まずは朝から福岡のんびり読書会に参加。

今回は女子ばかり8人。お初の方もいらしてまた読書会仲間のご縁が広がりました。
その後は読書会仲間さんたちとランチをし、いざエルガーラホールへ。
初めての文学フリマに行ってきました。
物凄いブースの数。とても賑わっていました。
私も読書会仲間さんたちも初文学フリマということでキョロキョロキョロキョロ、そして読書会仲間さんのブースを見つけてホッ。

私は他にもお目当てのブースがあったのでまたキョロキョロキョロキョロ。
ありました、ありました、代わりに読む人さん！(ここでもまた)

だけど友田とんさんが席を外しておられたので、後でまた来ることにし他のブースへ。
ブックバーひつじがさんに立ち寄り、百万年書房さんのブースに立ち寄り、豆塚エリさんのブースに立ち寄り。
そこでチラッと横を見ると”柿内正午”という名前が目に入る。

あれ、なんか見覚えのあるお名前だ。

柿内正午さん、柿内正午さん…
乏しい記憶力の中を手繰り寄せる。チラッと見たら”プルースト”とつくタイトルの本が。
柿内正午さん、プルースト、柿内正午さん、プルースト…


「プルーストを読む生活」の著者だー！

母も私も拝読したいと思っていた1冊、でも分厚さにしり込みして少し積読減らしてからにしようと思っていた1冊。


著者の柿内正午さんにお話しを聞いたら元々ZINEで2冊に分けて発売されていたのだとか。
後半部分ではあるけど2巻だけはあったので、もうこれは今買えということねと。



そんな感じで初めての文学フリマは勢い余って散財してしまったのでした。
この後に一年に一回のお楽しみが待ち構えているというのに。
その後友田とんさんとも無事にお会いすることができました。

そして、読書会仲間さんたちと本屋月と犬さんにも寄り道。いつ来ても落ち着く。

さて、次のブックイベントまで少し日にちがあります。それまで大人しく過ごしまして迎えた11/3㈮。
そうこの日は年に一度のブックオカのきさき古本市。
けやき通りにずらら〜っと多種多様な古本屋さんが並びます。本のフリマですね。

いつもより2時間ほど早起きしていざ出陣。
けやき通りに並ぶ本・本・本。
開催時間前でしたがフライングで覗き込む。もう、この日をどれだけ待ちわびていたことか。
じっくり2時間ほど行ったり来たり見て回り限定トートと欲しい本をゲットできました。

これでブックイベントは締めくくり…
ではなく、あと1つ。
その前にのきさき古本市の翌日、母と一緒に母お気に入りのコトリノ・古書店さんにも行ってきました。

こちらでは店主さんがご紹介くださったZINEを購入。
コトリノ・古書店さん8周年記念の小さなサコッシュもいただいてむふふ。



さあ、ブックイベント締めくくり。
本日も早起きして向かうは福岡市総合図書館。お目当ては一箱古本市です。
出店数は8店と小さな小さな古本市ですが、とにかく本がお安いっ。
有難く購入させていただきました。

はぁ〜本に塗れた数日間。
悲しいことも腹立つことも吹っ飛びます。本があれば幸せ。
さて、また積読はだいぶ増えたのですが、早急に本棚をなんとかせんとっ。
引越しから半年近く経ったのにまだダンボールから出せてあげてない本たちもいるので。
長らく窮屈な思いさせてごめんなさいよ〜泣"






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