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コミュニティの活性化と熱狂されるアイディアが生まれる研究所

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開発アイテムを通して、共通認識で繋がるコミュニティ内の交流価値の大きさ、様々なプロモーションを探り、紹介します。
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記事一覧

no.22 番外編 『商品開発について』⑤

no.22 番外編 『商品開発について』⑤

こんにちは。

商品開発について、進行上でイレギュラー?のようなあるあるのような事象があったので、ご報告致します。

税関について、
海外から輸入している材料が途中で動かなくなってしまいました。
この度開発中のバッグにおいて重要な材料となる希望の革を作るために、レザー会社さんを通してヨーロッパから新しい材料を仕入れて頂いていたのですが、税関で止まってしまったようです。

理由としては、空港も忙しい

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no.21 番外編 『商品開発について』④

no.21 番外編 『商品開発について』④

開発進行中のミニショルダーバッグを作ってもらうための縫製職人さんにアプローチを続けていましたが、区切りがついたので今回はご報告になります。雑記のような内容になりますが、少しでも興味を持って下さっていたら幸いです。

結論から言うと、職人さんは今回どうしても作業には入れないという事でお話は終着致しました。今年から継いだ家業の仕事がとにかく忙しく、不可能との事。それでも今まで合間を縫ってアドバイスを下

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no.17 コミュニティ内に新たな余白を作ること①

no.17 コミュニティ内に新たな余白を作ること①

成熟しつつあるコミュニティに入っていくのは、新規メンバーからすると様々な心理的ハードルがある。勿論誰が悪いなんてことはない、自然な流れだ。
既存のメンバーの活動を妨げるものではなく、新規メンバーもコミュニティに溶け込み、既存のメンバーと新規メンバーが混ざり合い、よりそれぞれの交流が活性化される形が理想と考える。

そのようなハードルを越えて、新規メンバーがコミュニティ内でより交流を生む為の僕の案は

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no.18 コミュニティ内に新たな余白を作ること②

no.18 コミュニティ内に新たな余白を作ること②

成熟されつつあるコミュニティに参加していく新規メンバーにとっては様々な心理的ハードルがあり、交流がメインコンテンツとされているようなコミュニティでもイベントへの参加、自ら発信すること、スレッドへコメントすることだって困難な場合がある。

疎外感を感じてしまうのではないか、的外れな事を言っていると思われるのではないか、杞憂に終わることが大半かもしれない。しかし、行動に移す一歩がなかなか踏み出せず、そ

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no.19 コミュニティ内に新たな余白を作ること③

no.19 コミュニティ内に新たな余白を作ること③

コミュニティへ参加した新規メンバーの交流をより活性化させる為の案としてコミュニティ内に入りやすい介在余地を生み出す提案をしているが、今回の記事では簡潔にまとめてみる。

あくまでも目的は新規メンバーも既存の多く先輩メンバーと交流を持てるようになる事。

■新規メンバーの交流を活性化させる3ステップ①コミュニティ内に小さなグループを作る

2019年に新規入会したメンバー限定グループ。参加する心理的

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no.16 番外編 『商品開発について』③

no.16 番外編 『商品開発について』③

職人さんについて。

まず、現在開発中のバッグの工程を大きく分けると革職人さんと縫製職人さんに相談しながら進行しております。
革職人さんの方では希望の革が見つかりましたが特殊な材料の為、新しい材料が届き次第の作製。(ちなみにその材料は僕たち希望のスコペルタブルーを作るの為に、わざわざイタリアから仕入れて下さいました。贅沢!)

そして縫製の職人さんと交渉が難航しているのですが、現在交渉中の職人

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no.15 番外編 『商品開発について』②

no.15 番外編 『商品開発について』②

こんにちは。

MBラボ5期生のFumiyaです。

今回も番外編の記事となり、現在進行中の商品開発についてです。

制作しているのは『6way レザーミニ ショルダー』

オンラインサロンのコミュニティの中でスレッドを立てて商品開発の発表したのですが、その際に目標を決めました。

販売個数は200個、多くの人に、沢山使って頂ける商品を作ること。

200個販売するのは僕たちにはなかなか難しいこと

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no.14 共通認識の多いコミュニティ内では学びの連鎖が起きる③

no.14 共通認識の多いコミュニティ内では学びの連鎖が起きる③

今回の記事はコーディネートの学びについて、個人的な感想が強いです。

おそらくMBラボのコミュニティに参加している方は経験されている方が多いと思いますが自分のコーディネートを写真に撮ってみた時には、イメージとなかなか離れていたりした経験があります。

自分自身を写真に撮ってみると第三者の視点を見る事ができますが、そのギャップに驚きつつ、まずは自撮りの難しさに苦戦したり、またはちょっとしたコーディネ

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no.13 共通認識の多いコミュニティ内では学びの連鎖が起きる②

no.13 共通認識の多いコミュニティ内では学びの連鎖が起きる②

共通認識が多いメンバーが在籍しているコミュニティでは様々な学びに対して相乗効果を生んでいます。

僕が所属しているのはファッションコミュニティのMBラボ。基本的にはメンズファッションに関する内容や活動が多いですが、コミュニティ内には女性のメンバーもいます。オシャレな素敵な方々ばかりです。

ところで、最近では『服を着るならこんなふうに』の女性版とも言えるfor ladiesも配信されました。ついに

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no.11 共通認識の多いコミュニティ内では学びの連鎖が起きる①

no.11 共通認識の多いコミュニティ内では学びの連鎖が起きる①

オンラインサロンコミュニティであるMBラボに参加してからもうすぐ1年になろうとしています。

振り返ってみると、参加するメリット、1つの軸のようなものが見えました。
コミュニティに参加しているからこそ、学びが連鎖するように得られる。

では学びの連鎖は何から生まれてくるのか。

結論になりますが、核となる理由は共通認識が多いメンバーが在籍している為です。

コミュニティの中で学びと言っても様々な

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no.12 番外編『商品開発について』①

no.12 番外編『商品開発について』①

こんにちは。
MBラボ5期生のFumiyaです。

今回は番外編の記事となります。現在活動中の商品開発についてです。

この度ラボメンバーのコジコジさんとレザーバッグの共同開発をしています。

ずばり、アイテムは『6way レザーミニ ショルダー』

トレンド感のあるミニショルダーバッグはスマホが入るくらいの使いやすく邪魔にならない大きさ。詳細は別途更新していきますが、6WAYという離れワザデザイ

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no.10 共通認識の多いコミュニティ内では商品開発が面白い③

no.10 共通認識の多いコミュニティ内では商品開発が面白い③

この記事ではブランド戦略やマーケティング、具体的な例を挙げながら考察し、商品開発、販売の参考になるものを探していきます。

おさらいになりますが、共通認識の多いコミュニティ内では以下の項目が期待できて、

①アイテムの作製、販売を通して交流が拡がる

②協力者が生まれる

③有益なアドバイスを得やすい

④その他の活動がプロモーションになる

⑤目に触れやすくなる

①~⑤の項目は、それぞれ全ての

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no.7 共通認識の多いコミュニティ内では小さな信用を獲得している③

no.7 共通認識の多いコミュニティ内では小さな信用を獲得している③

MBラボというオンラインサロンコミュニティに入って約3か月頃、気掛かりだったことがあった。

いいねやコメントが積極的にされるオンライン企画を行い、今までにコミュニティ上で交流したことのなかった方ともお話ができた。しかし、それでもコミュニティ内で当時新入生であった5期生の名前を見る事は多くはなかった。

(上記のオンライン企画については以前の記事で触れているのでそちらも見て頂けると嬉しいです。)

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