ちょいとかかりきりになっていた重めの仕事が2つ目処がつく。休み前に目処ついたよかった。

　ディケンズ『荒涼館』の続きを読むも睡魔が。抗わずに寝る。運動不足で腰が痛い。

　ジャーンダイスに寄生するニート、スキンポールさんがなんともいい味を出している。

　わたしはあなたがたにたいしていやしい感謝の念はいだきません。むしろ、あなたがたがわたしに感謝すべきじゃないかとおもうくらいですよ。寛大な気もちを感じる機会をこちらがあたえてあげたのですから。
ディケンズ『荒涼館 1』P.173

　自分では何もできない、というよりも何もしようとしないで、善意にすがるしかないのに、むしろ良いことした気持ちになれるのは自分のおかげだという開き直り。なかなか良いキャラクター。