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Shortショート"人間関係や復縁に必要な改善力の為にしたい事"

人には改善力ってのがあると思っていて、そこが復縁には大きなキーになると考えています

別れの要因となった部分を改善するにはまず正しく別れの要因を見つけ出さないといけないわけですが(相手が言ってる事だけを鵜呑みにすると誤ります)、その後どう改善していくかはこの改善力も関係あると思っています
※お別れの要因がご自身にとって本当に変えるべき部分かはご自身で決める必要があるとは思います 

そういう意味では「改善」という言葉は適切ではないのかもしれませんが分かりやすくするために改善という言葉を使います

例えばちょっとしたクセがご自身にあって、それをある時不意に誰かに指摘されたとします

「○○さん、誰かとお話しする時に相手を指さすクセがあると思いますが、相手に失礼なので少なくともクライアントにそれをやるのはやめましょう」

例えば会社の先輩に指摘されたとします
※こんな失礼な人は社会にいないと思いますが例えなので分かりやすく

その時に「はっ」と気付いてすぐに対策を練ってその後誰かを指さす事がなくなる人が改善力のある人なのです

これは個人差のあるものなのですが、何が違うのかというと
・受け入れる
・自覚する
・言われた事を覚えている
・自分を俯瞰して見る
・客観的で物理的な対策を見つける
・うまくいかない場合は別の対策に変更していく
これが出来ているという事なのです

実は最初の段階の「受け入れる、自覚する」のハードルはそれなりに高くて、自分の非や誤りを素直に認めて受け入れるというのと自己肯定感には親密な関係があって、やはり自己否定が強い人は改善を指摘されると『自分を否定されてしまった』と捉えてしまって受け入れたり自覚したりが難しくなってしまうのです

加えて、指摘を覚えているかどうかと、そのクセを自分を俯瞰して見て機械的な対策を練られるかどうかは頭をいかに柔らかく上手に使えているかが関係していきます
(結局自己肯定感に繋がるわけです→過去に何度か自己肯定感が高い人は頭を満遍なく柔らかく上手に使えているという話しをしていますが長くなるので今日は割愛)

改善すべき部分、指摘をされた部分をまずは受け入れる事は第一歩です

受け入れる為に必要なのは我慢や意地ではなく、自分と自分の言動を切り放すこと

指摘されているのは、改善すべき部分は、自分自身ではなく自分の言動であり、それはただの事実なのであなたも周りも自分を否定する事にはならない という大事だけどちょっと難しい事を知っておいて欲しいです

この第一歩があればその後の改善は進みやすくなると思ってます🐘


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