人生の岐路はある日、突然に 半年の振り返り

前回の投稿から半年が経過しようとしています。
ここ数ヶ月の振り返りを少し。ランキング形式にしてみます。

第一位:適応障害になっていた。
昨年1年間は正社員ママとして孤軍奮闘しただけでなく、合わない上司とのいざこざでストレスが溜まり、精神的に疲れ果て倒れてしまいました。在宅で労働環境は悪くなかったはずですが、逆にコロナ禍で友人と会えない日が続き、知らないうちに負担が大きくなっていたのかもしれません。
ある日パソコンに向かえなくなり、涙が止まらず、仕事が出来なくなりました。そして「悪いのは全部自分なんだ」と塞ぎ込んでしまったのです。
闇から抜け出すには2週間ほど仕事を休まなくてはならなくなりました。

第二位:異動が決まった
人事面談、心療内科の通院を経て、異動希望を出すことにしました。運良く私と働いてみたいという方がいらっしゃったので、6月から別の部署に異動することになります。実に今の事業部はスタートアップ時代から約7年お世話になりました。転機というのは突然訪れるのだということを実感しました。

第三位:チーム増員、引き継ぎ開始
異動希望を出してから二ヶ月、渦中の上司から引き止められつつもなんとか後任が見つかり、4月から着任してもらいました。実は事業の重要なポストに着いていたので、後任選びが難航しました。今まで一人で対応していたところを、三名に引き継ぐことになりました。全速力で走りながら引き継ぎしていて、正直引き継ぎ残しがありそうなのですが、8割方は引き継げそうかな。新しいプロジェクトに着手したのもそうだし、マニュアルの整備も追いついておらず、4−5月は残業しまくっていました。

第四位:旦那さんとの関係悪化
私が異動することにより、今より出社日数が増えたり勤務地が家から遠くなります。そのことで、パートナーに一部負担がかかるので、旦那さんは露骨に不満を出すようになりました。とはいっても、お昼ごはんが用意できなくなるとか、朝の洗い物を1日だけお願いするとか、些細なことなんです。(そんなことで不満に思うの?って思いませんか?)
かつ、「自分(旦那)のほうが稼いでいるんだから、家事の割合も少ないのは当たり前。あなた(私)は家にお金を入れてくれるのか?」と聞かれました。
現実問題、私の年収は主人の半分程度。それでも可能な限り家計の負担をしている。ただ、「生活費を100とし、お互いの年収が2:1だとした場合、家事の割合は1:2でいいんじゃないの?(なんでそれ以上家事やらないといけないの?)」というのが旦那の見解。それって悔しいですよね。私だってあなたと結婚していなかったらキャリアを転向することもなくアメリカにも行かず今頃もう少し給料もらっていたんですよ。そもそもパートナーって平等に家事するものじゃないのか?おい旦那、お前アメリカ生活で何を学習したの?
…ということで意見をぶつけ合い、この機会に別居しようと思っていました。結局別居はしないのですが、未だにこの件くすぶっているので、思い出しては泣けてきます。どこかで夫婦カウンセリングを受けたいなと思います。

第五位:子どもがお稽古を始める
子どもが幼稚園の年少クラスに入ったことをきっかけに、幼保無償化の補助金が降りる関係で、習い事を始めやすくなりました。ということで4月から某音楽教室に通わせています。
大変怖がりな子どもで、親としては発達障害なども本気で悩んでいるくらいです。若干育てにくさを感じているのですが本人は至ってケロッとしており、障害があるようには見えません。実際音楽教室も、大泣きしたり、宿題のお絵かきができなかったりレッスン中集中できなくて困ってはいるものの、帰宅するとしっかり復習しているところを見ると、割と性に合っている気もしています。

以上次回是非ご期待ください。