自分生活UP DATE // たまにはゆっくりスピードでストレス軽減
時代はスピードを求めていますが、人間の肉体や精神は必ずしもスピードを求めていません、時代のスピードが加速するごとに現代人の心の闇(うつ病)などの精神疾患を訴える人が増えてきています。
自分が十二分に活躍する為には、速いスピードで動いたり、時には休んだり、ゆっくりと動くことなど緩急が重要になってきます。今回は、そんな自分生活の中で身近な「ゆっくり歩くこと(動くこと)」を取り上げました。
歩くことくらい自分のペースで
徒歩距離で15分と言う「え!遠い!」とげんなりしますが、気分を入れ替えてゆっくり歩くと意外と気分爽快な時があります。たまには「早く歩かないといけない」というストレスから離れてゆっくり歩きたい。
いろいろ検索してみると「ゆっくり歩く」についていろいろな記事が載っていました、そう、正に心の余裕が生まれるということでしょう。言い換えると自分のペースではない速さはストレスでしかないと思います。
優秀なリーダーはゆっくり歩く
優秀なリーダーはゆっくり歩くというのを聞いたことがあります。これは外ではなく「特にオフィス内をゆっくり歩くこと」で周りから声を掛けられやすい環境をわざと作ることを演出している為だといいます。
外をゆっくり歩くのも同じ理屈だと思います、早く歩くことで気づかないことが「緩歩」することでいろいろな気づきがあるかもしれない。言い換えると、周りと調和する為にはゆっくり歩くことが重要になります。
ゆっくり歩く=老化が進んでるように思えてしまいますが、人間の体の調子にはサイクルがあり、早く歩いてみたい時は早く歩けばいいですし、それがストレスに感じるようならゆっくり歩けばいいだけのことかも。
つまり、自分のテンポに逆らわないことが重要。それに、ダイエットなどと気張ってしまうと長続きは難しくなってしまいます。
ゆっくりがもたらす効果は多い
そう、人生の流れを変えたい時にゆっくりとしテンポを意識することも大切だという記事もありました!「整える方法は、歩く、食べる、話すといった日常の動きを全て「ゆっくり」行うよう意識を変えること。それだけです。」
目の前の登り坂、ただでさえ辛そうなのに周りに合わせて早いテンポで登ることを考えればストレス大魔王ですが、ゆっくり自分のペースで歩くと周辺が目に入ってきてとてもリラックスします。
チリツモの時間効率も確かに大事
速さが必要な時は勿論速さを追求しましょう!歩くのもスピードを早めたり、場合によってはタクシーに乗ってショートカットしたり、時間を買うことも必要、そう、むしろ今までの自分はこのパターンが多かった。
例えば、
電車もわざわざ乗り換え口に近い車両に乗ったり、エスカレーターを歩いて登っていったり(危険なので控えましょう!)、エレベーターも乗ったら「閉める」を先に押してから行きたい階数を押すとか、ちょっとした時間節約を何百回いや何千回も反復。
時間効率はストレスといってこい
これらの効率性も勿論大事ですが、時間があったらゆっくり何も気にせずに歩いたりしましょう。時間的な効率性よりも精神的なストレスの幅の方が大きいのは間違いがない。
歩いて10分もかかるところを数分早く着いた効率性と比べ、精神的なストレスは早く歩いた人の方が2倍くらいある気がします、つまり、長い目で見て本当の意味で効率性が失われつつある気がします。
脂肪の燃焼にはゆっくり歩くこと
科学的にもゆっくり歩いた方がメリットが大きいという研究結果があるようです。ただ、いろいろな前提条件があるので何とも言えないのですが、少なくとも激しく速い運動だけがいいとはならないようです。
個人的には脂肪の燃焼効率がどうのこうのよりも「持続継続性」が重要かと思います。激しく速い運動を毎日(いや頻繁に行う)するとなると、まさにげんなりして途中で投げ出してしまうでしょう。
なんでもゆっくり小さく始めるほうが持続するでしょう。
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