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『嫌われる勇気』⑤~アドラーの哲学~

皆さん、こんにちは!いつも記事を見て頂き、ありがとうございます!🙇‍♂️

今回も、アドラーの哲学を紹介するベストセラー本、『嫌われる勇気』の中から、心に残る言葉をご紹介します✨
今回も、アドラーの、勇気と希望を与えてくれる哲学に、ぜひ触れてみてください!😊

今回は、「自己中心的」「横の関係を築く」「貢献感を持つ」ことについてのアドラーの哲学です。

①他者の視線ばかり気にするのは自己中心的なライフスタイル

相手がどれだけ自分の欲求を満たしてくれるのか?こうした承認欲求にとらわれている人は、他者を見ているようでいて、実際には自分のことしか見ていません。他者への関心を失い、「わたし」にしか関心がない。すなわち、自己中心的なのです。
あなたは他者によく思われたいからこそ、他者の視線を気にしている。それは他者への関心ではなく、自己への執着に他なりません。
「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルなのです。
「自己への執着」を「他者への関心」に切り替えなければならないのです。


②「わたし」は世界の中心に君臨しているのではない

「わたし」は世界の中心に君臨しているのではない。「わたし」は人生の主人公でありながら、あくまでも共同体の一員であり、全体の一部なのです。
 あなたは共同体の一部であって、中心ではないのです。


詳しい内容は、こちらから読んでみてください😊👇

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