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「彼女がその名を知らない鳥たち」のレビュー

こんにちは。めろんぱんです。
もう11月ですね!
冬は寒いので嫌いですが、みかんが好きなのでちょっと嬉しいです。

今回は「彼女がその名を知らない鳥たち」のレビューを書いていきます。

この映画は2017年10月28日に公開されました。
 Netflixで鑑賞しました。原作は未読です。
いい映画だったのでぜひ見て欲しいです!

<あらすじ>
15歳年上の男・陣治と暮らしながらも、8年前に別れた男・黒崎のことが忘れられずにいる女・十和子。不潔で下品な陣治に嫌悪感を抱きながらも、彼の少ない稼ぎに頼って働きもせずに怠惰な毎日を過ごしていた。ある日、十和子が出会ったのは、どこか黒崎の面影がある妻子持ちの男・水島。彼との情事に溺れる十和子は、刑事から黒崎が行方不明だと告げられる。どれほど罵倒されても「十和子のためだったら何でもできる」と言い続ける陣治が執拗に自分を付け回していることを知った彼女は、黒崎の失踪に陣治が関わっていると疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯えはじめる――。
【Filmarksより】

予告編はこちらです。

主演:蒼井優
監督:白石和彌
出演:阿部サダヲ、松坂桃李、村川絵梨、赤堀雅秋、赤澤ムック、中嶋しゅう、竹野内豊
原作:沼田まほかる

評価

演技:5
セット:4
ストーリー:5
演出:4
イケメン:4
総合:4.8

【演技】
蒼井優、阿部サダヲが圧巻でした。
松坂桃李のクズ男感もすごく良かったです。

【セット】
部屋の生活感がすごく出ていて良かったです。

【ストーリー】
自己中で見ていてイライラする女「十和子」と、下品で不潔で十和子のことが大好きな男「陣治」が一緒に暮らしています。
十和子の昔の男「黒崎」や、十和子が惹かれている相手「水島」など十和子の周りの男たちはみんなクズ。
十和子とその周りの男たちを描いた作品です。
この作品を通して「愛とは何なのか」を問われているような気がします。
言葉で伝えられるものなのか、行動で示すものなのか、心の中で秘めるものなのか。
あなたは愛する人のためにどこまでできますか?

【演出】
私の理解力不足だと思うのですが、鳥って何か関係あるんですか?

【イケメン】
松坂桃李の顔面が良いです。
変態っぽくて◎
竹野内豊も顔は良いです。

【総合】
後味は良くない。けど、それが良い。
ベッドシーンが多いので親と見るのはおすすめしないです。

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