戦略は経営資源をどこかに片寄せするってこと。だから「戦略」実行したら、どこかに弱い部分ができるよね?という話

「戦略」についてディスカッションするとき、必ず考えていることがある。「外資系コンサルタントの企画力」第4章 構想編「発想をビジネスに変えていこう」の章にある話。本日はそんな話。

正しい戦略は、正しく弱点をもつ

「戦略」とは、ヒト・モノ・カネという経営資源を、いつ、どこに、どれだけ集中投下するか?ということ。

別の言葉を使えば「片寄せ」

当然、保有している経営資源をどこかに片寄せするわけだから、「新たに弱くなってしまう部分」が発生する。

つまり、「戦略」がちゃんと「戦略」になっているのを確認する方法は、どこが弱くなるのか?を確認すればいい。

確認のキラーワード

「外資系コンサルタントの企画力」の著者、金巻龍一さんは
「今回、我々はよい戦略ができた」と言われたときの返しとして、
「この戦略を実行することによって御社はどこが弱くなるのですか?」
と聞くようだ。

私も使ってみよう。

総花主義的になってない?

上記「確認のキラーワード」で「弱くなる」ところはない。と答えた場合はおそらく以下の2つのどちらかの状態だろう。

・圧倒的な企業
・「戦略」でなく、それは「改善」

「戦略」をしっかり考えよう

弱点をごまかすために、総花主義的な方向、すなわち「改善」ではなく、しっかりと「戦略」を考えていきたい。

それが、プランニングを職業としている私の仕事。

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Photo by AP x 90 on Unsplash

外資系コンサルタントの企画力

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