心豊かであること

自分らしく生きていくこと、人生を楽しく歩むこと、何か新しいことにどんどんチャレンジしていくこと、何かに感謝しながら幸せに生きること。物事をポジディブに捉えていくこと。こうしたことに必要なことは、何よりも心が豊かであることだと分かっています。

心豊かとは、実際にどういう状態なのかというと、いつも心が満たされて充実しているということ。結局、自分の中に、不足感や許せないことがあると心が満たされているとは言えない状況であると言えるのです。

ただ、僕自身が心豊かであるとは言えたものではありません。自分自身が、人よりも劣っていると感じているし、自分には足りないことばかりだと感じています。それに、いつもどこかで不平不満を感じているのです。

そして、気が付いたんです。心豊かになるためにや自分の心を満たしていくためには、自分を受け入れていくことだということです。人よりも劣っている部分を許して受け入れてあげる。自分に足りない部分を許して受け入れてあげる。自分に対しての不平や不満を許し受け入れてあげることではないかと思えたのです。

その為に重要なことは、声を大きくして言えることがあって、自分は成長していると感じることが出来ることなのです。成長出来ていると感じることができれば、希望を持つことが出来るのですから。例え、今が未熟であっても、いずれ出来るようになれると思えるからです。そうすると、自分の多くを受け入れることが出来るのです。

このことは、実際に味わうことが出来たのです。

自分を受け入れる上で大切なこと

僕は、何でもすぐに諦めてしまっていたんです。自分で頑張ろうと決めたことも、心に誓ったこともでした。それは、出来ない自分を受け入れることが出来なかったからだということです。

自分の未熟さを受け入れられないから、自分の未熟さを許すことが出来ずに、無理だと判断してしまうのです。つまり、自分の未熟さに対応することが出来ていなかったんです。

例えば、毎日、一時間ランニングすると決めたとします。何日かして、その日はやる気になれずに、休んでしまった。そんなときに。自分の意志の弱さを許すことが出来ないと、何をやっても自分は出来ないんだとか言って、自分に呆れてしまうものです。どうせまた、さぼってしまうのだからといって諦めてしまうということです。自分の意志の弱さに対応することが出来ないということです。

これが、もしも自分の弱さに対応することが出来たら、自分をせめることなく上手にやり過ごすことが出来ます。一時間ランニングすると決めたことを30分に変えるとか、気分が乗らないときは散歩するとか言った風に目標を変化させることや、誰かを誘うといったこともそうです。同じ趣味を持つコミニティに入るといったこと。自分の未熟さに対応することが出来るからこそ、継続することにつながり、自分の成長を感じられるくらいまで自分を導くことが出来るようになるというものです。

自分がどれだけ心に誓ったり決意したことでも、時が経つと、状況も変わって来るし課題も変わってくるものです。心境だって変化します。常に変化していくということを理解しておくことが、僕は自分を受け入れていくうえで、重要なのではないかと感じたんです。

自分の変化や周りの変化、物事は変わっていくものだと意識することで、変化にも意識しやすいものであります。

それは、人生を歩み続けて、自分を前に進めて行くためには、とても大切な考え方だと感じました。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も自分をご機嫌に。
メルシー