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自分へのいたわりで繋がるもの

自分を愛するということ

どれだけポジディブでいこうとも、どれだけ自画自賛できても、どれだけ好きな事で一日を埋め尽くしても、どれだけ自分を着飾ることができても、自分をいたわらなければ、自分を心から愛することにはならないということに気が付きました。

好きなことに、全力を注ぐということだって、ワクワクすることかもしれません。素晴らしいことだと言うことは、百も承知です。向上心は上がり、より成長だって感じられる。いいことだらけようにも感じる。でも、好きな気持がゆえに、自分自身を二の次にしてしまいやすくなる。

そうなってしまうと、ある日突然として、虚無感に襲われてしまうかもしれません。どれだけ、頭では楽しいことだと理解していても、急に手につかなくなってしまうことだってあり得ることなのです。

僕自身も、好きな事だと思い、インスタグラムで料理の写真や自然の写真をアップしていました。それなりに、更新していくことは、時間も労力も掛かるものばかりでした。好きな事だから仕方がないとして、無茶をしては頑張っていました。

ですが、ある日突然として、これは何の意味があるんだったけと疑問に思ってしまって、ある日突然無意味に感じてしまったのでした。それからというもの、更新することはしなくなってしまいました。

好きなことだと分かっていても続けられないのは、好きな事だからいつも楽しく当たり前に出来るはずだという追い込みをかけてしまっていたこと。そのことに、自分へのいたわりが何一つ欠けていたのだと思います。

好きだからこそできるはずだという追い込みは、至る所でおきてしまっていて、自分へ愛情を注げていないと、好きな事であっても続けられないことに今では気が付くことが出来るようになれたのでした。

やはり、好き嫌い関係なく頑張っていることに対して、認められないことは悲しいものです。逆に、好きなことだとしても、認められて労いやいたわりの言葉をかけてくれるものは嬉しいものだということです。

だから、せめて自分へ労いやいたわりの言葉をかけてあげることが、長く続けるコツであり大切であるということ。それこそが、自分を認めることに繋がり、自分を受け入れることが出来るようになるものだと思います。自分を愛するということは、こうした思いの先にあるのではないでしょうか。

自分に出来ること

更に言えば、4年近く毎日続けていた、X(Twitter)の更新も、2024年に入って途絶えてしまいました。去年の年末の忙しい中で、無理をし過ぎてしまったこと。

それに、1月1日に起きた能登半島地震が起きてしまったこと。直接被害に遭った訳ではないのですが、ニュースを見ているうちに、僕自身が大きく影響を受けてしまい落ち込んでしまいました。

こんなことを言えば、被害を受けていないのに何を言っているのかと思われるのかもしれません。ですが、何度も自分に問いました。もし、自分の住んでいる場所で起きてしまったのなら、大切な人が巻き込まれてしまったら。そうしたことを考えているうちに憂鬱さを感じてしまいました。そして、自分の無力感も感じざるおえませでした。

こうした気持ちを抱えたまま、地震について、あれこれと発信することは出来るかもしれません。被害に遭われた方がに励ましの言葉を言うことは出来るかもしれません。ですが、それはSNSでは伝わりにくいものがあります。意味がないように感じてしまったのでした。

自分を良い人アピールでしかないかもしれないし、心から出た発信かもしれません。ですが、それすら求められているものではないし、余計なことなのかもしれません。これに、正解不正解はありません。ですが、もっとやらなくちゃいけないことがあるように僕は感じてしまったのです。ここでは、赤裸々な思いを書かして頂いているので、書いているのですが。

結果的になんにしても、これから大事なのは、自分に出来ることをしていくこと。無力だからこそ、今の僕では、それくらいしか出来ないことだし、それで十分なのかもしれません。でも、これでいいとは絶対にならないものだと感じています。

正直、今の僕自身、自分の気持ちが大きくぶれてしまっているのでした。

自分自身がぶれないためにも、自分の目的を明確にすることは確かに大事なものであります。ですが、それよりも、自分自身への労いやいたわりこそ大事なものはありません。そこから、感謝の気持ちであり、愛する心が育まれるからです。愛情を持って生きることこそが、出来ることを増やしていくことが可能なのです。

どんな時だって、自分の心と身体を大切にしよう。

それが、愛情を持ち続けることに繋がるのですから。

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