あの日人生が終わる予定だった
それなりの障害を抱えて生きてる僕。
そしてメンタルが昔から強くはない僕。
日々病んだり凹んだりして生きてきました。
そんな僕は高校生の時に一度だけ。
生きる事を本気で諦めようと思ってた時期があります。
今日はその時のお話をしていきたいと思います。読まれてる方が気持ちがいい話でもないしなんの情報もない話にはなるけど。
これも含めて僕の人生なので良かったら聞いて頂けたらと思います。
病院生活
以前のnoteでも書きましたが
僕は学生時代に9年間病院で入院生活を送っていました。
その時の話はこちら
🔸前編
🔸後編
今回お話しするのはその中でも高校生の時の話。
高校時代の僕は病院から毎日通学をして部活の大会に出たり生徒会長をしたりそれなりに充実した学生生活を送っていました。
それと同時期に進路について色んな事を決める時期が来ました。就職先での実習の日々と卒業後の生活についての話し合い。
実家に帰るのか違う病院に行くのか。
僕はもともと実家に帰る事は望んでいませんでした。それは父との生活スタイルの違いもあるけど大半の理由は父に身体的な負担をかけたくなかった。
僕が実家に帰るとそこから一生レベルで介護をする事になる。父には人生をもう少し自由に生きてほしかった。
そんなことを負い目に感じながら僕は人生を過ごしたくなかった。
だから卒業後の進路を考える上で様々な病院にも見学に行きました。四国内の病院も調べたり話を聞いたりして広島や島根の病院にも父と見学に行きました。
色んなとこを見学する中で僕は新しい病院で過ごせる自信がだんだんなくなっていきました。
ただでさえ生活の場が一新して暮らしに慣れるとこから始めてそこに加えて社会人として新生活も始まる。
僕はサラリーマンとして1日6時間のデスクワークをする予定だったので仕事だけでも最初は一杯一杯になるのは目に見えてました。
生活の安定や慣れ、できる事の多さ、色んなことを総合的に考えて実家に帰る事にしました。
実家がめちゃくちゃ嫌とか父が嫌いとかではもちろんないですがこの選択自体にはずっと迷いがありました。
急激に身体が変わった
そんなこんなで高校三年生の半分が終わった頃。
急に身体に無理が効かなくなります。
今までは多少学校生活で忙しくて疲れてても次の日には回復してたししんどくても無理ができていました。
急にベッドから動けなくなる日が出てきました。学校に行きたくないとかではなくてただ動けないのです。
寒気が止まらなくて、でも熱もないし風邪っぽくもない。そんな時が時々だけど出てくるようになりました。
この時は進路に対して悩んでたり忙しかった時期でもあるけど人間関係でも苦しさを感じていた時期でもあります。
うちの家庭は僕が中3の時に離婚しています。
僕は母の事が嫌いです。大人になった今も話題に出るだけで動悸がするほど嫌いです。
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