えむじ

WEB編集者です。

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記事一覧

カンタンだけど、骨の通った記事を書く方法

じゅうぶんに分かってるよって方はスルーしてください。笑 記事を読んだ後の読後感として、ぴしっと骨の通った文章にするための方法としておすすめなのは、 ・タイトルを…

えむじ
5年前
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初稿には性格が出るよね!

編集してて思う話。 WEB記事は書籍とは違うといえど、世に出すものだからもちろんしっかりチェックします。メディアに出しているのは(少なくとも私が見るモノは)これでO…

えむじ
5年前
3

取材のアポ取り、苦手ですか?それならまずは、○○に取材依頼しよう

私はライターから編集者になったのですが、ときに新人ライターさんから「取材ができるようになりたいです」と質問を受けることがあります。 ライターにとって取材ができる…

えむじ
5年前
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カンタンだけど、骨の通った記事を書く方法

カンタンだけど、骨の通った記事を書く方法

じゅうぶんに分かってるよって方はスルーしてください。笑

記事を読んだ後の読後感として、ぴしっと骨の通った文章にするための方法としておすすめなのは、

・タイトルを仮決めする
・見出しを立てて構成を考える
・本文を書く
・寝かせる
・全体を読んで、本文と見出しを推敲する
・もう一度見出しのみ推敲する
・タイトルを決定する

という流れです。

記事内の本文はある程度自由に書いていいですが、タイトル

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初稿には性格が出るよね!

初稿には性格が出るよね!

編集してて思う話。

WEB記事は書籍とは違うといえど、世に出すものだからもちろんしっかりチェックします。メディアに出しているのは(少なくとも私が見るモノは)これでOK、と思うまで磨いてからの記事。

編集っていうと、初稿を見ることばかりの仕事ですが、この初稿って本当にライターさんの性格出る!と思います。

出来はどうあれ、自分なりにキッチリ磨いた状態で入稿してくるライターさんはいいライターさんで

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取材のアポ取り、苦手ですか?それならまずは、○○に取材依頼しよう

私はライターから編集者になったのですが、ときに新人ライターさんから「取材ができるようになりたいです」と質問を受けることがあります。

ライターにとって取材ができるかどうかはとても大事。取材ができないライターは自分の知っていることや世に出ているWEBコンテンツや書籍から知見をひっぱってくることになりますが、取材ができるライターであれば、詳しい人にアポを取って聞けばいいからです。当然、より詳しく生の声

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