こんにちは、まいけるです。

みなさんにも好物があるでしょう。
目の前にすると、テンション爆上がりw！…ってやつです。

じつは私は、無類の蕎麦好きです。今日は行きつけのお蕎麦屋さんに行って、蕎麦三昧してまいりましたw。（なんでわざわざこんな雪の日に？というツッコミはやめましょうw。）

ベジィだから、というのもありますが、かつて茨城で食べた本場の蕎麦にハイパーカルチャーショック（なんじゃそりゃw）を受けて以来、大好物に。

以前まで蕎麦といえばスーパーで安いものしか食べたことがなかったので、にちゃにちゃしててw好きではありませんでした。
九州はどちらかというと、うどんの方がおいしいんですよね。私の主観ですが。

関東の蕎麦はホントにおいしい。もはや別物です。
蕎麦の味を、大人になって初めて味わいました。

それから九州でもあの味を食べられないものか、と探し回って幾星霜w。数年前にようやく、

「これだァァ！！！」

というお店に出会えて、以来月一回は通うこととなりました。

家から車で約20分。じつはすごく近くにあったという…w。周囲を田んぼに囲まれる超田舎の中に、ポツンとたたずむお店です。
おそらく、人づてに教えてもらわないと分からないと思いますw。ただの民家にしか見えん……。

それなのに、お昼過ぎにはたいていお蕎麦が無くなって閉店するという人気っぷり。普段あまり人と争わない私ですが、ここだけは例外ですw。
11時の開店と同時に、いざ、たのも〜！

店主のおばちゃんは本場の関東まで修行に行って、この蕎麦を再現したという剛の者wです。本人はいまだに修行中と言われており、今でもたまにお店を閉めてどこぞに修行に行かれている模様。
おばちゃん、すげぇぜ！

剛と言ってしまいましたが、蕎麦そのものは女性ならでわの柔らかさを感じる繊細かつ優美にして絢爛。そして広がる蕎麦特有の香り。
ああ、自分でもう何を言っているのかようわからんw。

ここ以外にも「それっぽい」お蕎麦屋さんはいつくかあるのですが、このおばちゃんには敵わないでしょう。

蕎麦は東洋医学で考えても優れた食材です。五行色体でいえば蕎麦は「黒」なので、腎を補います。（五行についてはベジタスでおいおい説明いたします。）
まさに、ストレス社会の現代人にピッタリ！

人間はそのときに必要なものをおいしく感じるので（化学物質による味覚異常がある場合を除く）、私の腎臓も補給が必要なのでしょうw。
ミュージシャンとして喉は酷使しますので、ここは納得。
というのも、喉と耳は腎臓と密接なつながりがあります。声と耳を鍛えるには腎を補うのがイチバンです。これは他のミュージシャンにはナイショですよw。

ともかく、おいしいお蕎麦は私の生命線でもありますw。今日もありがたく、いただきました。
おごちそうさまでした！！

後半はいつものようにウンチクになってすみませんw。まあ、好きなものをおいしくいただけるのは、何より幸せですね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！まいけるでした。