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翻訳はたのしい

先日アップロードしたYoutube動画

オーストラリアにいたことがキッカケでそこそこ長い知り合いでもあるプロゲーマーの方の英語でのインタビュー動画に日本語字幕をつけたもの。

無料の動画制作ソフト、Davinci Resolveで作業をすること数時間。

謎のエラーのようなものが理由で通常より時間を食ってしまったが、2日前にとりあえず完成した。


別に頼まれたわけでもないのにこの手の動画を作ってしまうのは、

やはり楽しいからだろう。


ただシンプルに英語を日本語にするというだけでは成り立たないところに、翻訳の面白さがあると思う。

I have my pen

こちらの文を

「私は私のペンを持っています」

などと訳してしまっているようではいけない。

どうすれば自然で読みやすいか。

というところを表現や文字数などを鑑みてひねり出していく。


文章そのものの意味から少し外れていても、

発話者の意図を考えて、全体を汲み取りながら日本語を当てはめるってことも時折必要だったり。

ネトフリの字幕なんか見ててもそういうもの頻繁にあるしね。


場合によっては情報量が多すぎるため一部文章を

「訳さない」

という選択肢も取るようにしている。


こういったことを考えながら違う言語を日本語に落とし込むという作業は、

なんだか自分の言語センスを試されているような気がして、

すごく面白いんだよなぁ。


なおかつ誰かがそれをホメてくれたらとても嬉しい。

もっとホメてくれ

福田吉兆



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