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もしも電車に『脳内物質の役割』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【電車のご紹介】

人を乗せて走る電車。

今回はこの自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【脳内物質の役割】

ドーパミンとは?

■ドーパミン

気分を制御する物質で、とくに動機づけや意欲、報酬を制御している神経伝達物質。

また、集中力や動作とも密接に関わっている。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

「楽しい」と、脳内物質である「ドーパミン」 が出ます。

ドーパミンは幸福物質であり、集中力、モチベーション、学習能力を高める物質です。
一言でいうと 「頭がよくなる物質」です。

「嫌々」 やると、ストレスホルモン 「コルチゾール」 が出ます。

コルチゾールというのは、記憶力を低下させる物質です。

嫌な出来事を忘れさせる物質、と考えるとわかりやすいでしょう。
コルチゾールの高値が続くと、海馬の容積が小さくなる (脳細胞が死ぬ)こともわかっています。

ですから、嫌々、仕事や勉強に取り組むと、その効率は著しく低下し、結果も惨憺たるものになるのです。

仕事や勉強を 「楽しい」と思ってやるのか、「嫌々」 「苦しい」 「やらされ感を持ってやる」のかによって、脳は180度違った反応をとるのです。

「楽しい」と猛烈にアクセルを踏み、「苦しい」 とブレーキを踏みます。

引用:学びを結果に変えるアウトプット大全/出版社:サンクチュアリ出版/著者: 樺沢紫苑

ノルアドレナリンとは?

人は追い込まれると、脳内でノルアドレナリンが分泌されます。

ノルアドレナリンは、 集中力を高め、学習能力を高め、脳を研ぎ澄まします。

結果として、脳は最高のパフォーマンスを発揮するのです。

引用: 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/出版社: 大和書房/著者: 樺沢 紫苑

アイデアを想像するには?

正しく意図して創造性を上げるには、脳内のあらゆる部位にアプローチできる「運動」が最適というわけである。

〜中略〜

あふれ出るアイデアを活かして何かをつくり上げるための素地が、運動やトレーニングで整うのである。

さらに、運動やトレーニングをすると、アイデアを活かす力が高まるだけでなく、アイデアそのものがあふれ出るようになると考えられている。

どういったメカニズムでそうなるのかはまだ解明されていないが、視床のフィルターの働きには欠かせないドーパミンに、運動が作用するためだといわれている。

運動することでドーパミンのシステムが調整され、私たちの気分や視床を通る情報量も適宣制御される。

その結果、創造性が増すのである。

引用: 運動脳/出版社: ‎サンマーク出版/著者: アンデシュ・ハンセン/翻訳: 御舩由美子

【恐らくこうなる】

「わ〜い!!今日もみんなのために楽しく走るぞ!!」

この時、僕の頭の中には『ドーパミン』というアクセルでいっぱいになっている。

「みんなを約束の時間に間に合うように行かなきゃ!!」

この時、僕は必死になって『ノルアドレナリン』が出る。

「何かみんなをもっと快適に移動させてあげられないかな?」

この時、僕は運動しながらアイデアを思い付く。

僕の一日はこんな感じ。
みんなのために働けてとっても楽しいよ!!


🅿️人の頭の中では、たくさんの脳内物質が働いてくれています。

代表的なものをご紹介しましたが、知らない間に私達を助けてくれています。

脳内物質は悪物ではない。
知らないところで快速で私達を助けてくれている。

もしも電車に『脳内物質の役割』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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以上になります。
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