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オスカー・ピーターソンとエラのC JAM BLUES
ブルースは苦手、、、
だけど
ブルージーな感覚は見につけたい。
スイングも身につけたい。
日本語とは全然違う、英語発音によるリズムも。。。。。
(以前英語の発音の回で見て頂いた Rock and roll の and の n の飲み込むポイント)
全部まとめて学べる演奏を見つけました~~~!
当たり前すぎて怒られそうですが、、、
初心者セッションでよく演奏する C JAM BLUES です
スイングを習得するならドラマーの動きに注目
日本人の発音チョンチョン、
スイングも チョンチョンになってしまう件、
そもそも
日本人の思うスイングと
本場の人(特に黒人英語、黒人ミュージシャン)と違うんじゃないのか?
さっそくミュージシャンの動きをチェックしてみましょうか。
4分5秒のあたりから
後ろのドラマーの動きに注目してください。
スティックからブラシに持ち替えて
円を描くようにして両手で シュー
それから右手がトン と叩くの
チョンチョンとスイング
どうしても日本語的カタカナで歌うと
チョンチョンと切れてしまう。
スイングは
つまり
早いテンポの曲は 振り子のように早く揺れてみたり
バラードの時は ゆりかごのように揺れてみたりすると
歌いやすいです。
日本語の特性上、まるでスタッカートのように歌ってしまう。
(本当のスタッカートの意味は跳ねる、切るのではなく、半分の音の長さ)
ゆっくりのテンポで歌う時の英語の子音の発音
ゆっくりのテンポ
つまりバラード で歌う時の子音の発音をどうするか?
これでもか!!
ってくらい激しく付ける はずが、、、
喉にガサガサ
あるいは
発音のスピードが遅くて、母音もくっつてしまって
もっちゃり、もっさりした 歌になっちゃうのです。
エラのバラードは、息の混ざり方が本当に美しい。
滑舌ではなく
発音のスピード
上品で、きんちんと聞こえる子音
英語の発音(子音をこれでもか!!と付ける)
子音を これでもか!!!
ってくらい付けて丁度良い発音になります。
勿論、前回書いたように
カタカナ英語になっちゃうからさ、
母音をセットにしたらダメですが。
どれくらい激しく言うの???
そもそも、激しくって何?
唇を合わせる破裂音
空気が歯先から漏れる音
上顎でクッ グッ
英語にしか無いような、いくつかパターンがありますな。
日本語にないもんね、聞いたことないんだから 出来なく
カート・エリングのワークショップで英語の勉強
英語を学ぶといっても、
ビジネス英語もあれば、
観光でNYに行くことを想定することもできる。
ターゲットを決めないと、範囲が広すぎる~~~
そして興味が湧かないと覚えられない。。。。。。
CNNをBGM代わりに流しても全然耳に入ってこない!!
自分が理想とするシチュエーションを想定して覚えるのが良いのなら、
私にとっては、それはジャズに関わる事。
ジャズボーカルの勉強にもなるし、日本語字幕
セシルのDoudou
外大時代の先輩でジャズボーカリストのMさんは、
関西ではイマイチ才能を評価されず、スペイン語学科専攻だったから
ジャズからラテンに転向した。
あの時彼女に対して 「ジャズ辞めるんかい!!」と悲しくなったけれど、
ラテンボーカリストとしてのライブを見に行ったらキラキラ輝いていた。
ジャズの時は地味で辛気臭い感じだったのに、
ラテンボーカリストになったら華やかで、踊りながら歌っていて、
お客さんに