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想像力と【noter's】という本

昭和54年に発行された短編集を古本屋で見つけた

有名な短編小説家

星 新一 さんの本

タイトルは『だれかさんの悪夢』

短編で読みやすい話が、いっぱい詰まっている

スパイみたいな話

恋愛の話

近未来の話

いろんな種類の話が書いてある

短編の為どんどん読むことが出来る


電車移動でも何駅かの間には必ず一話を読み終わる

読みながら思ったことは


昭和なのに、携帯電話の話がある

昭和なのに、AIの話がある

昭和なのに、近未来の話がある(かなり今に近い)

昭和なのに・・・


つくづく思うのだが、


小説を書く人の想像力は凄いと思う


私小説ならば、実体験に多少アクセントをプラスして

何とかなるかも知れないが

完全にオリジナルな話を書く

全く凄いことだ


それが、短編でも長編でも凄い


私の好きなnoterさんで短編を中心で書いている人がいる


tagoさんである


tagoさんの短編もまた、読み手を一気に世界に引き込む


私が最初読んだときはホラーな話だったと思うが

凄く怖かった

読んでから、夜遅くと寝る前は、読むのをやめようと思った


tagoさんも実体験でのホラーな短編ではない筈だ

(実体験だったら怖さ倍です)


想像でここまで、読み手を怖く出来る

なんて凄いんだろう

tagoさんはホラーだけではない


ほっこりする話、童話、子供中心の話などなど

いっぱいあるのだ


tagoさんのお陰で、私は短編集がより好きになり

以前にまして、本を読むようになった

ぜひ、tagoワールドを堪能して欲しいなぁ〜



私はスマホ、タブレット、PCで読むのも好きなのだが

やっぱり紙の本が一番しっくりくる

なので

tagoさんをはじめ、お気に入りのnoterさんの本が作れたら

いいなぁとも思っている


タイトルも私の中では、決まっている


【noter's】


ベタですけど・・・

短編集、写真、コラム、イラスト、漫画、長篇小説などなど

お気にりのnoterさんの本が作れたならな〜


私は、紙の本で読みたいのだ


便利な世の中とは、真逆の発想なのだけど・・・


紙の本で、持ち歩きたい


電車移動する時に

旅先で読みたい

仕事の合間に

ランチを食べた後にちょこっと読みたい


わかっています


スマホで全部出来ることも・・・


でも敢えて、紙の本で読みたいのだ


誰もが、電車ではスマホを見ている

今時、本を持ち歩く人はあまり居ないのだろう

そんな中で私は、スマホ以外で読みたいのだ


それが、私には本しか浮かばない

想像力がないので、しょうがないけれども


noteをずっと継続してきて思ったこと


本屋にあったら、私は買うんだけどな〜



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