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【厳選セレクト】おすすめの‟政治”の映画・ドラマ3選!

Netflixさんいつも大変お世話になっております。梅雨の時期もまたよろしくお願いします!

とそんなことは置いといて、今日はMielka広報局員が厳選した「政治」がテーマの映画・ドラマを紹介したいと思います。というのも「おすすめ政治映画」でググってもまとまってるものがあまり無かったので、それなら自分たちでまとめちゃおうぜという試みでございます。

いわゆる大統領になっちゃったシリーズから、政治コメディ、感動のドキュメンタリーに至るまで紹介したい作品はたくさんあるのですが、今回はまず第一弾としまして、以下の3作品をぜひご堪能ください!

エントリーNo.1 「サバイバー:宿命の大統領」

あの「24」の男が大統領になって帰ってきた!

みなさん、知ってましたか?普段大統領は議会へ行くことはないんです。
でも、「一般教書」演説の時は例外。一般教書演説は、議会による特別な招待の下で、大統領が上下両院議員に対して教書を口頭で演説することが慣習化した行事のこと。出席者は、大統領・副大統領・最高裁判所判事・各省長官・総合参謀本部の将官など、アメリカの中枢を担う人々が一挙に集まります。

※就任後1期目の米大統領は、年初に基本政策を示す恒例の「一般教書演説」ではなく、議会演説として政策を説明することが慣例となっていて、トランプ大統領も今年の2月28日に「議会演説」を行いました。

そのため、連邦議会議事堂に対する核攻撃・事故・テロなどで出席者の多くが死亡あるいは職務執行不能になった場合、大統領職を継承できる人物がいなくなり、政府の活動が不可能になる可能性があるため、副大統領、下院議長に次ぐ第3順位の大統領継承権を有する上院仮議長  と、同じく大統領継承権のある行政長官の1人と、最近では両院の議員各党1人ずつが「指定生存者」 (Designated survivor) として欠席し、連邦議会議事堂から離れた安全な場所に待機することになっています。

このドラマは一般教書演説が行われている夜、ワシントンへの大規模な襲撃事件が発生し大統領及び上位の政治家達が殺害されるというところから始まる。このドラマの主人公トム・カークマン(キーファー・サザーランド)は、下位の閣僚であったが、この襲撃事件により直ちに宣誓していきなり大統領に就任することになるのだ。

大統領になったものの、選挙によって選出されたわけでもないし、また未曾有のテロによって大混乱になっているアメリカをまとめなければならない重大な立場におかれるトム。勝手にイスラム教系の人達を逮捕し始める州知事が出てきたり、ホワイトハウスに対する銃撃事件があったりと、もうとにかく次々と事件は起きてしまいます。

それでも妻や首席補佐官や長官時代の部下に助けられて、トラブルを解決していきます。ただ、全てが上手くいくわけではなく、失敗しながらも大統領として成長していく所に人間味を感じ、共感してしまうポイントが目白押しです。

またシーズン1だけでも、オバマ大統領を彷彿とさせるような名スピーチが数々登場しています。さりげないひとこと、ひとセリフが奥深いんです!

※「当分ドラマには出ない」と宣言していたサザーランドが、脚本に一目ぼれして出演が決まったというエピソードもまたそそられますよね!

先日待ちに待った、シーズン2が配信されたということで、私も必死に追っかけています。アメリカの政治に興味があるという方は、ぜひまずサバイバーをチェックしてみてください!

参考ページ:https://www.netflix.com/title/80113647

エントリーNo.2 「デーブ」

この作品は本当に熱いです。映画を見ている際、もしかしたら自分大統領になれるんじゃないかな?って思えるくらいには感情移入させられた作品です。

これは、大統領そっくりのパートタイム斡旋所を運営している主人公のデーブが突然政府の人間によって大統領の替え玉を依頼されるというところから物語は展開します。

しかし、依頼主である大統領が脳震盪により突然の死去。

ここから、各方面の思惑がありながら、大統領の替え玉を続けるよう依頼されるデーブ。大統領の任務などついたこともない彼は言われるがままに仕事をしていきます。しかし政府は様々な問題をはらんでいました。

そんな中、彼が様々な人と関わる中で下した決断とは…

最後までハラハラドキドキ目が離せない展開が続きます。
ぜひ劇場でご覧ください!…と言いたいところですが、劇場ではやってないのでDVDを借りて見てみてくださいね〜!下の動画から購入もできるみたいです!

参考ページ:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=3576

エントリーNo.3「CHANGE」

当選回数1回、史上最年少の総理が誕生!
小学校の先生だった政治の‟素人”が日本を変える!?

数か月後に自分が内閣総理大臣になっている様子って想像できますか?
ぼくは到底考えられません(笑)同じ思いの人がきっと多いのではないでしょうか?

しかし、このドラマの主人公である木村拓哉さん演じる朝倉啓太は、政治家であるお父さんの後継者として無理やり補欠選挙に出馬させられ、そして当選しちゃいます。そして不思議なことに一瞬で総理大臣に就任することに。その背景には大物議員の思惑があったりなかったり…。
このドラマは、そんな朝倉総理が右も左も分からない中、醜い政界の中で奮闘する物語です。

このドラマの見どころのひとつが朝倉総理の言葉!
朝倉総理は国民に寄り添った政治をしようとしますが、嫉妬と欲に覆われた政界では邪魔が入り、うまくできません。

ではどうやってそれを打破するのでしょうか。根回し?お金?

いえいえ。朝倉総理はそんなことしません。
まっすぐで、ありのままの言葉で相手に訴えかけます。この言葉で多くの官僚や政治家の心が動かされました。回が増すごとにわくわくも増す!
主人公が言葉で大きなものに立ち向かうところを見て、何度もわくわくし鳥肌が立ったことか!

またちょっとしたコメディも入っていてクスッと笑えます。勇気や元気がほしい時、自分を鼓舞したい時にぜひ見てください。

そして総理大臣の忙しさや不自由さ、官僚の動きまで丸見え!まるで自分が官邸に務めているエリート官僚のように感じられます(笑)
政治に対するイメージが掴みやすいです!
レンタルビデオ店で借りられます。梅雨で退屈なあなたへ!ぜひどうぞ!
参考ページ:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/change/
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いかがでしたか?少々邪道かもしれませんが、映画で政治を学ぶってのも悪くないですよね?(笑)好評でしたら第二弾も行いますので、コメント・いいね等でぜひみなさんの感想お聞かせください!それではまた

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