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誰かのためのヘルプマーク

星の数ほどの投稿がある中、訪問くださりありがとうございます。

わたしは、2004年に脳脊髄液減少症になり、2008年には線維筋痛症も併発、その後も耳管開放症や低音感音難聴などにもなり、一時期は、社会から取り残されたように感じていたことがあります。

ヘルプマークが作られたのは2012年。
その頃からずっと、ICカードと一緒に携帯しています。
いえ、いたのです、つい4日前までは。

わたしがヘルプマークを持とうと思ったのは、助けてもらいたいというより、いざという時に「わたしには助けることができません」と意思表示するためでしたから、見えるように携帯したことはありませんでした。

電車などがトラブルで停止し、乗客が中に閉じ込めらるニュースを見聞きするたびに気になっていたのは、わたしが外出先でトラブルに巻き込まれた時に他の人に手を差し伸べることが出来ないということ。
他人を優先することで、自分の体調がどうにもならなくなったら、その方が迷惑をかけてしまうからです。

完治という診断は出来ないので、症状が安定している状態の時期を「寛解(かんかい)」と言うのですが、薬を常用しなくなったのは2019年の夏くらいから、ここ1年くらいでやっと、病気をあまり意識することがなくなってきました。

それでも、見せたことのないヘルプマークを持ち歩いていたのです。

そよ風くんのセッションを受ける2日前、カバンを整理していて、厚さのあるヘルプマークをちょっと邪魔に思い、なんとはなしに、深い意味はなく、抜いておきました。

なので、決意と言うほどのことではなかったのですが、ヘルプカードを持たずに10年以上ぶりに電車に乗ったのでした。

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古いし、ゴム製だからか、ちょっとベタついててホコリが取れない(汗

セッションを受けた翌日に、しっくりくる感覚があったり、モノが壊れたりしたことは、こちらで投稿しています。この投稿後、エコバッグが裂けたり、歯の詰め物、入れてまだ一月経たないのに、割れましたw

だから、やっとヘルプマークを手放すタイミングに来たのかもしれません。
「他人を優先する」や「罪悪感」、「負い目」の呪縛からの解放。

2018年に小さな幸せを感じ、これだけで十分と思っていたあの頃。
それでも、そこから出て行かなければならないと感じていた2019年。
2020年には人生が大きく切り替わったと感じる体験をし、思いもよらぬ人達との出会いやつながりから、2021年にポータルサイト【そよ風の仲間たち】・合同会社SARAYUを設立する流れとなり、今に至ります。

最近、もう戻れない2018年の頃を思い出し、複雑な気持ちになることが。

そんなことを感じていたとき、4月23日の感情解放のイベントで出たキーワードの一つが【幸せを壊す】だったのです。

もっと貪欲に何かを求めることを、自分に許してあげてイイのかもしれませんね。
それは、欲やエゴ(自分)に素直になって行くってことなのかな、抵抗感がまだありますが(笑)

今日の部分日食の新月は、終わりの部屋の12ハウス、そこには変革の天王星も位置しているので、何かを終わらせると同時に何かを新しく始める後押しを感じている方がたくさんいらっしゃいそうですね。

自分ルールは、何度でも壊して、新しく作り替えて行くことができるのです。
それは、生きながらにして、何度でも生まれ変わる体験をするとも言えるかもしれません。

そんな今、そよ風くんのオンラインサロンが始まります。
詳細・お申し込みは、こちらをご覧くださいね。

そよ風くんが登場するYouTube動画はこちらです。


ご一緒に、もっと「自分を楽しむ」ことを許可してみませんか?
そして何より、そよ風くんを好きになってくださったら嬉しいです♪

本当に望みさえすれば、人生の再設定は可能です。
過去だって書き換えられる。
「あなたが見てる世界は、あなたが創っている」のだから。

読んでくださった優しい魂のあなたへ。
明日が来る「奇跡」を信じて。
大地と宇宙のエネルギーを取り込んで、わたしからのマゼンタ色の愛をミックスして送ります♡



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