見出し画像

「思い込み」を活用して幸せになるには?

「あの人思い込み激しいよね」
「私思い込み激しくてさ⤵️」

こんな風に
”思い込み”と言う表現は

人を揶揄する時や
自分を卑下する時に
よく使われます。

そのため
あまり印象が良くない
かもしれません。

ただ相対的な世界に
生きている限り

多かれ少なかれ
誰にでも”思い込み”
はあります。

むしろ”思い込み”の塊
と言えるかもしれません😅

”思い込み”がないのは
自我が芽生える前の
赤ちゃん位だからです。

ですから”思い込み”を
無くすということは

チベットの高僧など
よほど達観した世界に
生きている人でない限り

肉体を持って
この世界を生きている
私たちには

到底不可能なわけです😅

つまり
思い込みを無くしたいとか
思い込みが激しいことが悪い

と考えるのは
意味がありません。

ただ今の自分を
否定しているだけです。

そもそも
思い込みは無くせませんし

思い込みが激しいことが
悪いことでもないのです。

ですからそれらを無くす
という発想から

「上書きする」
という発想に変えた方が
得策です。

そして自分を
苦しめたり
否定したり
責めたり

こういった
しあわせから遠ざける
思い込みから

自分を
楽しくさせたり
喜ばせたり
好きになるような

しあわせになるための
思い込みに上書き
していけば良いのです。

ただそうは言っても
言うは易し
行うは難し
ではありますよね。

でも安心してください!
どなたでも上書きできます😊

ではまず何を
上書きしたら
良いのでしょうか?

そんな疑問が
浮かぶかもしれません。

確かに潜在意識という
自分では認識できない部分が

思い込みを作っていますので
当然です。

ですからまず観察すべきは
「現実」です。

現実は内面の投影
ですから

現実で
起こっていること

つまり登場人物の態度や
発する言葉を観察すれば

どんな思い込みが
あるかがすぐに分かります。

例えば
人から大切にされないのなら
あるいはそう感じるのなら

自分が自分を大切にしていない
ということです。

いつも自分を後回しにしたり
気づいたら相手を優先するあまり

自己犠牲を払ってしまう
という方でしょう。

特にこれはお母さんあるある
かもしれません😅

私もお母さんになる前から
散々経験して

なんと気づくまで
20年近くかかりました😭

意地悪な人や口うるさい人が
いるのなら

自分が自分に意地悪だったり
自分が自分に口うるさく
しているからです。

自分のことを雑に扱っていたり
否定している時も同様です。

人から責められるのは

なんで自分はこうなのだろう?
自分がダメなんだなどと

自分が自分を責めているからです。

こうして自分の思い込みは
見事なほどに

現実に現れていることに
気づくはずです。

そして気づくまで
同じような違う現実を

何度も繰り返し
投影し続ける事になります。

恋愛においても
仕事においても
家庭においても同じです。

気づいたと思っても
また同じような
現実が現れることもあるので

その時はまた
自分の内面に意識を向け

丁寧に上書きしていきます。

と言うより
気づいた時点で
大抵上書きされています。

人生はゲームです♪

ですから楽しんで
取り組む事が大切です。

こうやって
上書きしながら

自分を最強の主人公へと
アップデートしていけば

どんどん自分を好きになり

人生を更に楽しんで
いけるようになっていきます。

自分を不幸にする
思い込みは

全て幸せにする
思い込みへと上書きし

ますますしあわせに
なっていきましょう😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?