ひとりぼっちの時間
静か。
すごく静か。
子どもがいないというのは、こんなにも無音なんだな。
ひとりの時間が好きか嫌いか
人って、程度の差はあれ、非日常が好きとか憧れる部分ってあると思う。
私は、ひとりぼっちの時間が好き。
でも、きっとこれは非日常だからかな。
日常は、子どもの声が常にあって、けんかして、泣いて、仲裁に入って、叱って…
これが、私の日常。
頭の中って、常に渋滞
だから、たまに訪れるひとりぼっちの時間が好き。
なんだろうね。
普段、自分のことなんて考える時間ないから。
頭の中は本当に自分以外のことばかり。
家の片づけしないとな、皿も洗ってないな、洗濯物たたまないとな、学校の宿題やったのかな、明日の持ち物何かあったかな、そういえば保育園は写真撮るって言ってたな、服なに着せようかな、綿棒なくなりそうだったな、牛乳もないな、下の子白玉作りたいっていってたな…
まだまだまだまだあるけど。
そりゃ、疲れる。
いっつもこれ以上のことが頭にあって、
さらにいろんな音、明るさがして。本当に辛い。
だから、こうやって、子どもを家族が預かってくれて、
ひとりぼっちの時間を作ってくれて、ありがたい。
私にとっては、これが非日常だから。
励みになります♡