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金属と感情 現代の鉄の女

なんだか分からない落ち込みやイライラ…
何処にも持っていきようがないこの気持ち。
存在を消したくなるような感覚は誰でも一度は経験しているのではないでしょうか。

日本では精神疾患が急増していますが、女性のうつ病も例外ではありません。
女性は、妊娠や出産、そして更年期からの女性ホルモンの減少やライフスタイルに心と体が付いて行けずに、バランスを失っている方も多いと思います。

これを更年期障害だからと諦める前に、化学物質、金属が私たちの身体に与える影響を知ってほしいのです。
何とも言えないその気持ちは、もしかしたら身体に潜む金属が原因かも知れません。

❶ 金属の性質は人の感情に影響する

ーーー 私たちの住んでいる環境には金属が溢れています。金、銀 アルミやニッケル…これらの金属は、人間と同じような目に見えない波動が測定されます。

その波動は私たちの生命エネルギー、つまり氣と共鳴し合っているので、自分自身との性質によってや、どの程度体内に蓄積しているかによっては悪影響に繋がります。

例えば…アルミニウムは寂しさや悲しみ、銀は迷い、亜鉛はストレス。

アルミニウムは、熱を封じ込める働きがあります。また、銀は抗菌作用があるため互いに制汗剤などに使用されていますね。便利で良いものですが、蓄積することで何年も経ってから身体に害を与えるので毎日、身体の機能を整えて、要らない物を排泄できる身体にしていきたいものです。

そして、忘れてならないのがカルシウム。カルシウムも金属なのですね。若々しくなるため骨に良いカルシウムや、抗酸化作用のある食べ物をたっぷり摂るのも良いですが、抗酸化作用と相互に尿路結石の原因になる成分も含まれています。

耐えられない痛みが襲う前にすべてを出し切りたいですね。

❷ 身体の機能、解毒とは?

ーーー 感情は五臓の生理的な活動によって生じています。腎臓は目標に向かって突き進む「志」脾臓は記憶や思考を組み立てる「意」肝臓は人の本性を司る「魂」。肝臓が弱ると悪夢にうなされたり幻覚を見るようになります。
肺は本能、無意識の領域「魄」です。

これらを統括するのが心臓。
この、五臓が整うことで血が巡り、氣が巡り身体に少々の毒素が入っても解毒することができる仕組みです。
しかし、悲しみや恐怖、喜び過ぎたりすることは外界の物事に対する反応であり、蓄積することで精神活動に影響を及ぼして、病気の発生因子になってしまうのです。

❸ 氣を巡らせる方法
〜解毒するためのあれこれ〜

ーーー 入れたら出すことが基本です。
軽く汗をかくほどの運動や自然の中での深呼吸は、波動を上げます。肺や皮膚の毛穴を通して新陳代謝が促進され、毒素が排出されていきます。

川遊びや焚き火の炎を見ることは自然の音が波動を高めるので良いですね。水の音を聞いたり温かい湯船に浸かることで排泄も促されます。

自然いっぱいの中で深呼吸をすると、植物からの高次なエネルギーを受け取れるため、氣が活性します。
宜しければお試し下さい♡

ーーー 科学の発達により、私たちの生活が随分と便利になってきました。しかし、その一方でこうした病気になるリスクが潜んでいることも忘れてはいけませんね。

何が必要で何が要らないかは自分の身体が知っています。ホメオスタシスが調和して感情のコントロールができる女性が現代の鉄の女なのです。

強い意志は中庸な心がなくては貫くことはできません。

入れたものは責任をもって後処理をしたいものです。。。

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