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私をつくる三つの口

50代になったなら、口や耳から入れる音、出す音には責任を持ちたいものです。
「やばい」「だって…」「何で私だけ…」これらが口癖になると性格が変わり、人格が変わり、外見が変わります。
50年間細胞、遺伝子に染み付いた力が想念となり、私たちの外見をつくり上げていきます。
耳からの情報は、鼓膜から聴神経を通り脳に伝達されていきます。日本語の音を受け取った神経信号は、言語という言葉のエネルギーを神経線維から各細胞に伝えていき、やがてDNAと共振していきます。97%もある無意識層には聞いた言葉、自分が発した言葉が入ってくるので、知らないうちにやばい私、否定的な私が出来上がってしまいます。
音は感覚として受け取りますから、見えない周波数が呪いと化しないように高い波動を響かせましょう。
重力、電磁力を思いのままにできるのは、意志力次第。更年期だからこそできる魔法のような見えない力です。

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◯言葉の美しさとは

ーーーー言葉には現実の出来事を引き起こす力があります。やばい、だって…という言葉を使って心地良さを感じたり物事がスムーズにいく事ことは少ないですよね。ですが、美しい言葉といわれても美しいという感覚を言葉にすることは難しいことです。
美しさとは感覚。響き、感動、振動…。
一言を受けた時、聞いた時にその一瞬、心が自分の内側と繋がり動かされたときに人は美しい言葉と認識されていきます。
文字も言葉もデザインですので影響されます。

◯心

ーーーー私たちの耳から入れた情報は脳に入り感情、感覚となり記憶されていきます。身体的な感覚は物事を判断する材料となり、それに元づいて行動をします。それが出来事や現象となって表れてくる・・・・これが私たちの心をつくる仕組みです。日本人は虫の声、鳥のさえずり、雨音などの自然界の音を「声」として捉えながら感性を磨いてきました。
相手のために本気で心底伝えたいことであるなら、地震や雷よりはもう少し振動の少ない波動で伝えてあげたいですね。雷おやじのようでは恐怖の感覚だけが記憶の中に残ってしまいます。自我を祓うと恐怖が畏怖に変換されて相手の方から変化していきます。

◯行動

ーーーー更年期からは女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが整うのでやりたいこと、目標が叶いやすくなります。
とはいえ、「あれやりたい!」「これもやりたい!」と何でも言葉にすれば良いというものではありません。
ほんとうに大切な相手、重大な場面にこそ言葉が意味を成すことが出来ると思います。神聖な場面やこれだけは譲れないという本気の場面だからこそ自分の中の神と繋がるのですね…。
やりたいことを表立って言わなくても未来をイメージしてワクワクすること、心底湧き上がってくるような意志を心の中で語りかけていると無意識に身体が行動を始めていきます。97%ある無意識は必ず目指す方向へ誘ってくれます!

日本人は、脳の遺伝子の中にそのような記憶を持っていますから心地よいと感じること、自分の意志に従った善行は美しさに磨きをかけていきます。
言葉と心と行動は三つで一つの靈となり、真実へと導いてくれます☆彡




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