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幼少期、男の人が怖かった。なんでだろう。

今でも時々ふと思い出す、子どもの頃の記憶。

幼稚園くらいの記憶ですが、
とにかく「大人の」男の人が、怖かった。


自分の父親は大丈夫。
幼稚園の周りの"おともだち" の男の子も平気。
たまに地域で交流があった、小学生~高校生くらいの男の子たちも、たぶんOK。

それ以外の、日常において出くわす
「〇〇ちゃんのお父さん」とか
「おじさん」とか   は、

一括りで「大人の男性」という脳内認識が行われ、
目の前に現れるだけで、常に人陰に隠れ、怯えていました。


一体なぜだったのだろう。


その感触を今でも微かに覚えていて、

当時の私は「大人の男性」

「自分に危害を加える(可能性のある)存在」

だと認識して、
ものすごく警戒し、そして怯えていたのです。


はじめて動物園に訪れた小さい子どもが、
「トラさんいるよ~」とママに催促されても
本能的に、自分より強く危険なものであると咄嗟に認識をし、
「いや!」と近寄らず、距離を取り、身の安全を図ろうとする…。

そんな感じと言ったら良いでしょうか。


記憶を辿ることができるのは幼稚園時代ですが、
もっと小さい頃から発症していたのかも分かりません。
そして、小学校に上がり、その症状は次第に無くなっていきました。
学校に男の先生(=大人の男性)がいても、怖がらずに平気で過ごしていたので…。


先天的なものとも思えず、
生まれてから、「大人の男性」が不安材料となる何かがあったのかしら?と思ったりするも、思い当たる節もなく迷宮入り…。


すごい謎です。



という、自分にまつわるくだらないことを600文字も書けてしまう私は、今日も平和に暮らせて幸せだな、と思うのでした。


くだらないついでに、

そんな幼少期に怯えていた「大人の男性」、
つまり、自分よりウンと年上の男の人、ばかりを
成人後は恋愛対象として見るようになったり
愛人になってしまったのも、
何か関連があるのだろうか?と思ったり。

過去の自己の恐怖心の克服、とか…。?


うーん、これも分かりません。




誰か教えてください。



(あ〜なんだか書いたらスッキリしました。🤗)



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