イベントレポートのつもりが、全然なってないレポート！犬山大女子会のスタッフしてきました

2018年12月26日 22:36

先日、犬山市役所の方やNPO法人の方々、ボランティアスタッフの方たちと犬山大女子会というイベントにスタッフとして参加しました。

↑マジで開始の数分前

スタッフをしたのは、同じくライターの岩田のお兄さん(おばたのお兄さんみたい)に誘ってもらったのがキッカケです。

実は、兄さんとは同じく名鉄犬山沿線沿いの住民。

大手媒体での実績も多く、それでも天狗になることなく街のためを思って動く兄さんと話して感じたのは、

私考えてるようで、なんも考えてねぇ〜。

ボランティアスタッフの方々と一緒に話してると、こんな私でも生きてていいのかと罪悪感を感じることも多々ありました。

もちろん、こんな私でも近くの店舗が潰れていくのを見るたびに住んでいる街のためになんとかしたいなーという思いはあります。

しかし、実際に動いている人達が近くにいると私なんて所詮無力だなと思ったわけです。

そんな私でも、常日頃から読者の方々が喜んでもらえる記事を提供したいと考えています。

ただ、その前に商売として何でも物事を見てしまう悪い癖があります。

仕事する時は、相手先の資本金の前に「本当に実在する会社なのか」や口コミとか見てしまいます。フリーランスだと、うっかり詐欺に捕まると大変なので用心深くなりますよね。

長年婚活でついた癖が、男性の勤め先のホームページと資本金をチェックすること。
四季報まではいかなくとも、株の情報誌や経済誌、SPA!の企業特集などをみてしまう。

こういう悪い癖が私の婚期をどんどん遅らせ、そして性格もどんどん悪くなりました。ただ、この性悪ぶりが不思議と今の仕事には役に立ってます。「自分の強みを生かす」ってことで、私の強みは性格の悪さ。

婚活記事では、性格の悪さを全開にしてますが、クライアントさんや読者の評判良いそうなので、これからも性格悪く頑張ります！

こんな性格悪くても、37歳になっても幸せな結婚はできるってことを伝えていきたいです。諦めたら、そこで試合終了だよ。by安西先生

夫には「結婚してくれてありがとう」と毎度伝えるようにしてます。夫は最近、花*花の「あーよかった」をYouTubeでかけてくれて「俺の気持ちや。照れ臭いから、これで勘弁してや」と告白してくれます。

37歳でも、こんな素敵な結婚できるんだよ。婚活女子、諦めちゃダメ！

…と、いつものように話脱線しました。すいません。イベントレポート書くつもりが、旦那ののろけ話してしまったーーー！

さてさて。話戻ります。こんな利益重視女が、ボランティア精神溢れたNPOの方々と一緒にスタッフをして思ったのが、「世の中には、本当に人のために純粋な気持ちで動ける人いるんだな…」て思ったこと。

↑お菓子も昨晩から作ってくれたスタッフさんも。ちなみに私は何もやってません！

イベント内容は、第1部と2部にわかれて市民の方たちが色々交流するという会です。打ち合わせ何度も参加しておきながら、いまいち内容がわからずにイベントとなってしまい「なるほど」と当日の様子をみて初めて知ったくらいです。

ええ、これでわかりますよね。
打ち合わせには、まるで千と千尋のカオナシのようにボーーッと座り、たまに「あはは」と笑うだけ！

このイベントに参加するまで、ボランティアしてる人はみんな生活に余裕があるからだと考えてました。ひねくれてるかもですが、金に困ってた時期には金のことしか考えてなかったので斜め角度でしか物事を推し量れないのです。

実際ボランティアの方々と一緒にスタッフして感じたのは、価値を感じるものがお金などではない部分にあるんだろうなぁと思ったこと。

同じ人間として気恥ずかしさを感じる部分もありますが、やっぱり私は現金主義だなぁと思いつつも、人の優しさや笑顔をたくさん肌で感じられたのは良い機会でした。

あと、イベントを開催するって本当に大変。いろんなイベントを主催している方々の苦労を垣間見れた瞬間でした。いろんなイベントされてる方、みなさんお疲れさん。

なにはともあれ「私は私」でいこう。と、改めて考え直したいい機会でした。

もしかすると、価値って人それぞれ心の中にあるものなのかもしれませんね。自分の物差しで、価値を推し量る。

果たして30年後は、人は何に価値を感じる時代になっているのでしょうか？もしかすると、形ないものなのかもしれません。参加者の方々とのふれあいを通じて、改めて感じた気がします。

参加していただいたみなさま、ありがとうございました。また会う日まで！

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