混ぜて焼けばいいと思っている
小さな頃からお好み焼きやたこ焼きが大好きでした。あのソースの香りに踊るかつおぶし。
いわゆる「粉もの」ですね。
ちょっとこれは賛否あると思うのですが、
私はお好み焼きで「ご飯がいける」タイプです。お好み焼きをおかずと捉えることができます。
でもたこ焼きはそのまま食べたい。
たこ焼きはたこ焼きとしてだけ食べたい。
じゃあ、チヂミはどうでしょう。
チヂミはすごいんです。私の中で、お好み焼きとたこ焼きの真ん中をいっているといいますか、チヂミをおかずとして食べることもそのまま食べることも「おつまみ」として食べることもできます。
私が粉もの好きであることと、
手軽さとおいしさが両方叶うということもあり、
おかずとしてでも、おつまみとしてでも活躍してくれる「なんちゃってチヂミ」をよく作っています。
材料はその日、冷蔵庫にある野菜。
ニラでもネギでも玉ねぎでもキャベツでもなんでもOK!
そこに粉!小麦粉と片栗粉を適量。
出汁やお水を入れて混ぜ混ぜ。
それをただ焼くだけ。
私は「野菜を切って粉と混ぜ混ぜして焼けば、たいていのものはおいしくなる」と思っています。
ここで1番の見せ場?
上手にひっくり返せたらテンション上がります!
(うまくいかなくても上からフライ返しでジューッと押しつけて焼いて形を整えて失敗をなかったことにします)
最後に鍋はだにごま油をまわしかけてパリッとさせたらできあがり。
ヘルシーにいきたければ、豆腐や納豆を混ぜたり。
子どもにはチーズを乗せて焼いてあげると喜んでくれます。
冷蔵庫の整理にもなるし、
簡単だし、
おつまみにもおかずにもなる。
和風にも韓国風にも洋風にもなる。
この万能な「混ぜ混ぜして焼くだけ」の料理を中身を変えつつ週に結構な頻度で作っております。
この記事を書いているのが金曜日の深夜。
お腹がすいてきたし何か飲みたい!
こんな時間に…
(我慢だ!明日食べて飲めばいいじゃないか!)と、過去に作って撮ったチヂミの写真を見ながらおつまみのnoteを書いて、なんとか自分をごまかそうとしているところです。
こんなところまで読んでいただけていることがまず嬉しいです。そのうえサポート!!ひいいっ!!嬉しくて舞い上がって大変なことになりそうです。