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靭帯切れてから275日が経ちました。(手術後245目)

今年の1年を漢字一文字で表すってのを毎年やっていて今年は「戦」になったんですけど、それには無理があるし難しいし、「戦」を選んだってことは世紀末なのか?なんて感じるすり、そんなわけねーだろと思いながら、じゃあ今年の一枚なら選べるんじゃないか?と閃いて自分のスマフォにあアルバムを見返してみたらとても「一枚」なんて選べない。と、やっぱり1年を
「一文字、一枚、一つ」とかでくくって表現するには人間として生きている以上無理があるだろ。と思いながら、新幹線の中でnoteしています。AM9:20です。

これから城崎温泉へ向井かい、師走に温泉旅で締めくくるというなんともオツな過ごし方をしてから、おおみそかは相方の実家で過ごします。
夏休み中のお盆にも相方実家へ行きましたがとても賑やかだったので、きっとおおみそかも忙しくなるのでしょう。

さて、話は変わって今日も”サッカー、フットボール”についてnoteします。

サッカー

2022年は3月の大怪我から始まりました。
やはり今年もサッカーにどっぷり関わりました。特に今年はプレー面ではなくサッカーというものを俯瞰して見れる機会であったことから、本当によく考えさせられました。いまいちど、この『サッカー』という魔法のようなスポーツの魅力を表現したいと思います。
今年もサッカーにおいて嬉しいニュースから悲しいニュースまで酸いも甘いもサッカーに魅了されました。先日行われたワールドカップは非常に興奮しましたし、今日には『サッカー界の神様』ペレ氏の死去。これらだけではありませんが、本当に多くの時間をサッカーに費やしてきたからこそ、こうしたサッカーに関わるニュースを見ると一気に色んなことが脳裏を駆けめぐるのです。

サッカーx人

どのスポーツにも言えることですが、必ず「人」が関わります。
サッカーのように自分の心身を使って勝ち負けを争うスポーツもあれば、競馬という「人が馬を育てる、馬に乗ってレースに勝つ」というようなスポーツもあります。だからこそ、その結果に至るまでの物語があるっていうのはずっと言い続けているんですが、なんでこういうのに魅了されるかっていうとやっぱり自分も「人だから」なんですよね。ボクもたくさんの人に関わってきましたので、人間関係の”喜怒哀楽”はすべて経験してきました。そしてまだきっと未経験なこともあります。こうして人格形成がなされていって、たくさんの仲間が出来て、自分でも「良し悪し」を判断できるようになって、人生のどん底に落ちたり、絶望することなくここまで生きてこれたっていうのが「サッカーの力」であることは間違いです。
これはフットボールに触れることで多くの人と関わってこれたことに他なりません。小さい頃に街クラブでサッカーをはじめた7歳の時と、それから25年以上経過した今では随分変わりましたが、こういう時代になったからこそ、多くの人と関わってこれたんだっていうことに実感が湧きます。

サッカーx社会

ボクはよくTwitterを見ていますが、このnoteでも何度も紹介しているkeiさんのTwitterには本当に影響されています。

keiさんのはてなブログに書いてありますが、彼は”感じること”を大切にし、美しさとは何かを”感じる心”を大切にし、大切なものを失わないために上記のようなモノを書き綴っています。だから僕は常に彼に魅了されるし、彼に関わっている人たちの言葉を常に参考にして生きているのです。

keiさんと出会ってから、これまでずっと自分がサッカーを楽しむためにやってきたことがいかに「サッカーと社会を分断してしまっていたもの」だっていうことに気づいたのがここ数年の出来事です。
自分が夢中になって突き詰めてきたサッカーっていうのは実は「社会と密接である」ということなんですけど、簡単に言えば「サッカーが上手くなるためには練習しかない」っていう思考は排除しなければならない、という風に自分では捉えてます。もちろん練習は必要だけど、どんな練習をすれば良いかを考える。とか、そういったアドバイスを貰える人と関わっている、だとか、そのためにコミュニケーションは必要だよね、とか。全て社会で生きるために重要な要素を持っていないと「サッカーって出来ないだ」っていうのにここ数年で気づきました。

ボクがサッカーをすることを絶対的におススメするのは、サッカーを派生しさえすることが人生に直結するからだと信じているからなのです

だとしたら、自分はこれから社会とどう向き合いながら、サッカーを続けていくべきなのか、と考えた時。
今の自分に必要なのは行動と発信、影響力を持つこと、そしてお金。
贅沢な暮らしぶりは必要ないとnoteで何度も書いてますが、お金は必要です。現代社会ではある程度の信用力として存在しているからです。ではそれを何に使うかって言えば「フットボールを拡げるための」資金です。
それが行動となるし、発信できる土台となって、影響力をだんだんと持つようになります。
ボクはkeiさん達が活躍しているような舞台にまだ立てていないので、これからそこに入っていくためにやらねばならぬことはたくさんありますが、そのうちのひとつがこれです。

『サッカーと社会を繋ぐ』こと。

サッカーx人生

サッカーは人生を豊かにします。
口酸っぱくて申し訳ないけど、「楽しい」と「感動」を得られるからです。もちろんそれらだけでなく、たくさんの感情表現が飛び交う局面が多々あるので、自分の感情がどういうものか、どういう自己表現が出来るのか、ってうのをハッキリと形成されていきます。
一度考えたことがあるんだけど、もし仮にこの2つの感情が無くなった場合、「きっと自分は死ぬんだろう」と思いました。それくらい重要かなと。
なので僕にとってサッカーは人生そのものであると言えるし、それだけでもないってことも言えます。それは前述にあるとおり、「サッカーだけしてればいい」で通用しないのが社会であり、人生だからです。

今年も多くのサッカー選手が引退しました。
その中でも元柏レイソル所属のDF、染谷悠太さんの言葉がとても印象的でした。

サッカー選手ははっきり言って辛いです、苦しいです、孤独です。でも、一緒に闘ってくれる仲間と共に勝利を目指し、勝利の先にあるファン、サポーターの喜ぶ顔、笑顔のためにどんな苦痛でも耐えられ、頑張れます。闘えます。嬉しいことの方が少なく、むしろ辛いことや苦しいことの方が多いです。それでもここまで続けてこられたのは、サッカーが大好きだからです。『大好き』が辛いや苦しいよりも上回っているからこそ、ここまで続けてこられたし、これからは選手としてではなく、自分のサッカー道を究めて行きたいと思います。

その通り、という言葉以外出ない。
本当にサッカーがあったからたくさんの経験をしてこれたんだと。

僕も右膝の靭帯を切ってから『孤独だ』と思う時も正直あるのです。
この怪我をした人にしかわからない辛い時間もありますし、怪我をした人達の中でも大きく違いがあったりと、それこそ正解がわからない中で治療していくっていうのはとても孤独なのです。
だけどそれを大きく上回るのが「サッカーが好き」という軸であって、ベタな表現だけど、どんなことも乗り越えられるって思えるんです。不思議なスポーツであり魔法のようなスポーツなのです。

日本代表は下馬評を覆し、ドイツとスペインを破ってグループリーグ突破という功績を成し遂げました。ベスト8という目標は達成できなかったかもしれないけど、この結果は今後を大きく左右すると思うし、この勝利が一過性のものであったとしても、「本番でドイツ、スペインに勝った」という結果は世界各国で認めざるを得ないと思うので、今後は欧州へ遠征して、強豪国と試合を実施したりと、日本サッカー協会が働きかけてくれると願います。

このSNS旋風を巻き起こしる現代において、常に結果が求められる選手や団体は、何かを成し遂げられずに、失敗や敗退をした時にはすぐに批判され晒されます。
今回の日本代表に関しても選手への多くの批判の言葉を見ました。もちろん監督への中傷もありました。

だけどそうした言葉も跳ねのけてきた選手、監督、スタッフ含めた選手団は称賛する他ないのです。
彼らをどうして咎めることが出来るのだろうか。

なんでこういうコミュニティが存在してしまっているのかと絶望してしまうけど、そういうのにも向き合うのが当たり前で、第一線で活躍している人はそれらを理解したうえで日々精進している。

そんなことを考え出したらやっぱり奮えます。
やってやるんだぞと。
2023年も躍起になれる十分な理由となるのです。

来年はもっと極端に

サッカーx人生

をテーマしたnoteにしていこうと思います。

『こんなことが起きた、サッカーで例えるなら…』のように何でもサッカーに派生させながらnote書いていって、サッカーx人生x社会と、サッカーはすべてに繋がっていると証明することにもなり得そうなので創造力を養いつつ、脳を活性化させていきたいと思います。

明日は城崎温泉で夫婦ラジオ収録です。楽しみです。


ひとつよしなに。

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