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125.Oprah Winfreyの生き方から考えるこの世界を生きる私たちに必要なこと~自分を認める力~

こんにちは。

最近、Oprah Winfrey(オプラウィンフリー)さんのinstagarmをフォローし、彼女の生き方にとても感銘を受けるできごとがありました。

日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは司会、プロデューサー、慈善事業家として圧倒的な人気を誇るオプラ。オプラが司会を務める番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』はアメリカのトーク番組史上最高の番組であると評価され、多数の賞を受賞しています。

アフリカ系の黒人女性として圧倒的な人気を誇るオプラのそのパワフルなエネルギーのもとは過酷な幼少期とそれを乗り越えた経験にあるようです。

今回は「自分を認める」をテーマにオプラの魅力にせまります。

過酷な幼少期をバネに

今現在は圧倒的なエネルギー発し、アメリカにとどまらず全世界を代表する女性リーダーとして活躍するオプラですが、実は幼少期にとても過酷な体験をしているそう。

子供時代を祖母・父親・母親の元を転々として育った。彼女が独自に行ったテストの結果によると、彼女の血筋は89パーセントはブラックアフリカ人で、8パーセントはアメリカインディアンで、3パーセントが東アジア人の系統らしい。9歳の時にいとこの友人とされる19歳の男に強姦されるなどの性的虐待を3年間も受け、14歳で妊娠・出産している。産まれた子供は1週間後に病院で亡くなり、このことから自身の番組で子供への性的虐待をテーマにあげることも多い

こんな過酷な経験を体験しながらも、頭の良さと圧倒的な努力で今の地位を手にしてきたオプラ。

全ての障害を自分の力としている姿には頭があがりません。

現実に起こった事実は1つでもどう受け取るは私たち次第

オプラの姿を見ていると、ゆるぎない事実があることに気が付きます。

幼少期とてもつらい経験をしてきたオプラ。

その過去を引きづり「自分の人生なんて」「どうせ世界なんてこんなもの」と悲劇に嘆くこともできたはず。

ただ、その選択はせずに、この経験を乗り越え、自身に力をつけて、自分の出演するTV番組で「性的虐待の問題」も積極的に取り扱う姿を見ていると、

現実に起こった事実は1つでもどう受け取るは私たち次第なんだ

ということがよく分かります。

悲劇に嘆くことも、障害をバネとすることも自由。

だとしたら私たちは何を選択するのか。自由な選択だからこそ自分が問われている気がします。

最後に

過去に起こったことを乗り越える力、圧倒的なエネルギー・・・

オプラから学ぶことはたくさんありますが、特に大事になるのは

自分を認める力

だと感じています。

周りはこう思っている、社会から求められている自分はこう、ではなく、私自身は本当はどうなりたいのか。どうしたいのか。

今の自分を認め、未来に向ける力をオプラから学び私もまた新しいチャレンジをしていきます。



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