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“シュワルツネッガーお爺“の、あっぱれ終活物語

メンバーシップの皆さんこんばんは。突然ですが、シュワルツネッガーお爺を覚えていますでしょうか? noteを書き始めた記念すべき1本目に登場したうちのおじいちゃんです。

80代になって自ら免許を返納し、自主的に施設に入り10年分の予算を確保。長年住んだ大きな家を売り払い、ローンを完済したマンションの部屋を2つ保有。ひとつは二世帯で暮らせる広さで、自宅介護を想定。もう1つは2DKのアパートでひとり暮らし想定。結局施設に入ったので、どちらも娘たちに相続させています。

先日老人ホームに行ったら、残り10年の残キャッシュの年間推移グラフが壁に貼ってありました。可視化大事。

生前贈与で遺産もあらかた子どもたちに分配し、現在は本当に残り少ないお金で生きています。昔から「お金は残さない」と公言していたので、なるほどこういう終活の仕方があるのかと、お手本にしたいです。

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