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わたしのもう一つの昭和初期少女の物語——『フレイグラント・オーキッズ!~香蘭の乙女たち~』

前話:「三原山事件」をモチーフにした恋愛ミステリ『五月の死神』 / 次話:

『NOVEL DAYS』に公開している拙作『五月の死神』が、1万PVを突破しました。

noteからも読みにきて下さった方々がいらっしゃって、本当に嬉しかったです。心から感謝申し上げます。

実は、私にはもう一つの昭和初期少女たちの物語——『フレイグラント・オーキッズ!~香蘭の乙女たち~』があります。

この作品も、やはり『NOVEL DAYS』に公開した(していた)作品です。

先ず第一部「魔神仔とフートボール」(9万字)、続けて第二部「夏浅し」(6万字)を公開したのですが、その後の方向性をどうするかで悩み始めてしまい、全て一旦非公開にしていました。

ただ、第一部だけでも独立した物語としてお読みいただけること、また時代や主人公を取り巻く世界が『五月の死神』と重なり合うことから、こちらの物語にも興味を持ってくださる方もおられるかと思い、第一部「魔神仔とフートボール」のみ再公開させていただくことにしました。

第二部と「それからの少女たちの物語」については、もう少し考えてみたいと思っております。

エンタメ性としては、『五月の死神』より『フレイグラント・オーキッズ!~香蘭の乙女たち~』の方が高いかな……と(本人は)思っております。

――ぜひお気軽に覗きに来てくださいませ!

『NOVEL DAYS』の公開ページはこちら。↓↓

※表紙画像及び登場人物のキャラクター画像は、あままつ様のフリーアイコンを使用させていただきました。

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