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スマホ依存はマインドフルネスで解消

スマホを手放せない人が多く目につきます。電車に乗るとそこに居る全員が、スマホに夢中になっている光景によく遭遇します。

1億総スマホ中毒になりつつある日本です。

スマホ中毒になるとスマホを触っていないときでも、注意散漫が強い状態になります。注意散漫が強い人は目の前の事象に注意を向け続けることが困難です。

つまり集中力が低いということです。スマホ中毒者は集中力が低い傾向にあり、集中力の低さは思考力や判断力の低下も招きます。

コミュニケーション力の低下や人間関係の悪化も。

また集中力が低下すると精神的に不安定になりやすく、不安や恐れ、焦りやイライラに囚われやすくなるのです。


スマホを触る時間が長いほど、姿勢も悪くなります。スマホ首というやつですね。


スマホ中毒になると仕事、勉強、スポーツ、コミュニケーションなどありとあらゆるパフォーマンスが低下することになります。

それだけのデメリットを超えるメリットが、スマホにあるかと言えば疑問です。

たしかに現代社会にスマホは欠かせません。今さらスマホを捨てて生きるのは現実的ではないでしょう。要は使い方です。

スマホを1時間ほど触り続けた後は、頭がぼ~っとした状態になります。明らかに思考力が低下していることを実感します。

その経験をしてからは、私も出来るだけスマホを触らないようにしています。これは意識しないとなかなか出来ません。スマホから物理的な距離を取る。目の前に置かない。通知を切るなど。

スマホを触ることによって低下した集中力はマインドフルネスで取り戻すことが可能です。本当に。

スマホを10分触ったら、マインドフルネスの瞑想を10分間行ってください。

スマホ中毒を解消したい人は、マインドフルネスの個人レッスンを受講してみてください。体験もあります。かなり良くなりますよ。


プロフィール
西山 純一 
大阪マインドフルネス研究所
https://www.mindfulness-lab.com/

メンタルトレーナーとして多くのプロアスリートや経営者、アーティスト、医療従事者、教師や心理士、学生やビジネスマンなど幅広い人にマインドフルネスをベースとしたマインドの使い方やメンタルコントロール、食事改善や運動、ダイエットを指導。

指導歴は18年 1000人を優に超える人達に指導してきた。

20代前半でアメリカのパーソナルトレーナー資格を取得して、大手フィットネスクラブや関西のスポーツ強豪大学や高校でスポーツトレーナーとして活動。

同時期に大学で心理学の単位を取り、心理カウンセラーとしての訓練も受ける。専門僧堂や禅寺でも禅や瞑想を学び実践する。

プロアスリートや年商数十億円を超える経営者をクライアントに持ち、うつ病を始めとする精神疾患やガン患者、難病患者のカウンセリングやメンタルケアも行う。


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