大人になって学ぶということ

小・中・高校で学ぶことは、「いつか、どこかで、ひょっとしたら」役に立つかもしれないことです。教科書から学びます。
大人になって学ぶことは、「今、あるいは近い将来にこの場で必ず役立てたい」ことです。経験から学びます。

この研修を受けないと昇進できないからなぁ。
これは、こどもの学びの延長なんです。受けるあなたの責任ではありません。そう思わせた研修内容・講師の責任です。

学校で学ぶ評価は、テストの結果です。
大人が学ぶ評価は、行動が変わり業績が上がることです。

研修講師をやっていると「先生!」と呼ばれもてはやされることがあります。大人の学びでは、講師はファシリテーターでなくてはいけません。
勘違いオシエテーターにならないように気を付けます。

教育理論用語
子どもの学び「ペタゴジー」
大人の学び「アンドラゴジー」


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