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ほぼ日手帳のコラムを読んでひらめいたこと。

ほぼ日手帳に書いていたことを朝、パラパラめくっていたら、
ふと3月4日のページの下に書かれた、
二重作拓也さんという方の言葉が目にとまった。

僕のやり方は、たとえばトレーニングだったら1日500回は必ず運動するっていう、「500」っていう数字をまず決める。それで、その「500」の中身は自由にするんです。
たとえば腹筋を50回、背筋を50回とか。ある時は腹筋を100回とか。
何をやるかは自分のその日のコンディションと感覚に合わせて決めていいけど、「500」という数字は絶対に守る。
不自由と自由をミックスする方法だと結構続きますよ。

「二重作拓也さんが『Dr.二重作の手帳術』の中で」(2024年ほぼ日手帳カズン3月4日)

◎1日500回とまず数字を決める
◎500の中身は自由にする
◎その日の自分のコンディションと感覚に合わせて決めていい
◎500という数字は絶対に守る
不自由と自由をミックスする

これは単純に継続する方法として、
すごくいいやり方だな、と思いました。

ただ、この数字を自分だったら、何にするかが、
一番重要で、難しいなと。
甘すぎても、厳しすぎてもだめで、
ちょうどいい数字を設定するのがムズイ。

そこで、
私に置き換えて少し考えてみる。

二重作さんの「トレーニング」
→私にとっては、「書く習慣」や「作家としての活動」

だったら、アウトプットすることについて、数字化していく必要がある。
・noteを書く
・月1冊本を出版する
・毎日アウトプットする
・日記を書く
など。

月1冊本を出版する、というのが、目下、
やはり一番私が進めていきたい目標なので、
それを軸に考える。

そして月1冊を実現するには、
毎日の作業に分解して落とし込んでいく必要がある。
出版の作業には、本の内容を選定する、表紙作り、目次作り、
記事作りなどさまざまあるので、1日1個何かをする、というのは難しい。
ので、時間を決める、というのがいいかもしれない。

「毎日1時間、本の出版のために時間を作る」
そして、1時間で何ができたか、できなかったか、
記録も残していきながら、1日1時間という設定で、
1か月1冊の本の出版がうまく回るのか、
評価もしていきたいと思う。

***
現在、5冊目の本の出版の準備中で、
出版10冊目まではいろいろと試行錯誤しながら、
仕組化できる部分なども考えながら進めていこうと思っている。

その一つのアイデアとして、
二重作さんの「まず数字を先に決める」
というやり方を少し取り入れてみようと思いました。

当分は、1日1時間出版準備のための時間を作る。
という、「1日1時間」を、
数字として設定しようと思いました。

ただし、これは、
5冊目の本に直接かかわる作業のみと限定。
将来的な本のネタとなる、noteの記事や日々の出来事日記や、
映画や本を読む時間などは含まない。

5冊目の本の執筆に関係のある、調べ物や本を読む時間は含む。
こんな感じです。

1日1時間で、1か月1冊。
出版までたどり着けるのかどうか。
また、レビューしたいと思います。



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