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【ミラコン通信】 第361号▲▽未来の教育コンテンツ通信▲▽【 2022年8月3日発行 】

【ミラコン通信】 第361号
▲▽未来の教育コンテンツ通信▲▽
【 2022年8月3日発行 】

教育の未来を創造するための情報ツール

「ミラコン(未来の教育コンテンツ)通信」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向・情報を
まとめた情報ツールです。

未来の教育コンテンツ協会では「新しい教育環境の構築」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。

未来の教育コンテンツ協会 代表 白戸治久

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NPO英語運用能力評価協会(ELPA)事務局長
shirato@english-assessmnet.org
https://english-assessment.org/
___________________________________________◇◆
日本アクティブ・ラーニング学会(jALs)
https://jals2030.net/
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
infojals2030@gmail.com
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※ミラコン通信は1週間ごとに発行の予定です。
 予告なく休刊することもあります。
※ミラコン通信への情報掲載をご希望の方は
「情報掲載の件」として
shirato.haruhisa@gmail.com
までご連絡ください。

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■【Pick Up:話題の教育テーマ】
・高等教育を軸としたグローバル政策の方向性
~コロナ禍で激減した学生交流の回復に向けて~令和4年7月26日文部科学省
【現状】
➢ 新型コロナウイルス感染症の拡大により、30万人を達成した外国人留学生の受入れは減少、上昇基調にあった日本人の海外留学者は激減。➢ 外国人留学生が入国できなかった状況が続き、日本への就職率も減少したことにより、我が国を支える優秀な人材の確保に深刻な影響。
➢ グローバル競争の激化、地球規模課題の噴出、国際情勢の変化により、各大学等はこれまで以上にグローバルな課題に対峙。
【課題】
➢ 急激な人口減少が進む中で、高等教育の質・多様性を高め、社会の活性化・ダイバーシティの深化に向けて、大学・高等専門
学校・専門学校をはじめ、世界中から優秀な学生を受け入れ、高度人材として定着させていくことが不可欠。
➢ グローバル化が進む中で、日本人学生も世界に飛び出し、多様な文化や価値観に触れ、世界中の人々や国内の多様な文化的・
言語的背景をもつ人々と協働できる力、広い視野で自ら課題に挑戦する力を身につけた真のグローバル人材として育成してい
くことが不可欠。
➢ 優秀な学生を受け入れ、日本人学生を送り出す基盤として、大学等のグローバル化を進めることが重要。
➢ 重点分野・重点地域の見直しや、経済安全保障など、グローバル化を推進する上で新たに顕在化した課題等への対応が不可欠。
https://www.mext.go.jp/content/220725-mxt_koutou03-000024166.pdf

・中央教育審議会初等中等教育分科会(第136回) 配付資料
教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律等について
「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会における審議経過等について
次期教育振興基本計画について
不登校に関する調査研究協力者会議報告書について
部活動の地域移行について
個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会の審議状況について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/1416449_00018.htm

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【Pick Up:未来の教育コンテンツに関する情報】
<未来の教育コンテンツ・サービス・情報の紹介>
■「日本語リーディングリテラシーテスト」
「従来型の読解力」にとどまらず、「新・読解力」を測定評価するテスト
「日本語リーディングリテラシーテスト」は、現代社会において社会人、
学生の皆様に求められるリーディングリテラシー、
つまり「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、
書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」(OECD・PISA調査における定義)を
「知識・情報・データ読取・論理・文脈・内容把握」の6つの観点から測定評価し、
その修得やスキルアップへの道筋を示すテストです。
受験料一人:CBT/PBT620円(税別)
https://english-assessment.org/test/
サービス提供:日本語リーディングリテラシー研究会/英語運用能力評価協会
https://english-assessment.org

■「未来探究プロジェクト」
日本アクティブ・ラーニング学会
https://jals2030.net/
AI時代の教育学会
https://eduaiera.org/

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■最新教育情報資料
・令和4年度子供の読書活動の推進に関する有識者会議(第2回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/045/mext_01173.html

・特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議(第12回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/169/siryo/mext_00016.html

・国立研究開発法人審議会 防災科学技術研究所部会(第30回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/kokurituken/009/gijiroku/1422915_00017.htm

・特別支援教育を担う教師の養成の在り方等に関する検討会議(第8回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/173/siryo/mext_00008.html

・養護教諭及び栄養教諭の資質能力の向上に関する調査研究協力者会議(第3回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/178/giji_list/mext_00002.html

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■イベント・セミナー等情報
・New Education Expo 2022 オンデマンド申込開始!(株式会社内田洋行)
New Education Expo 2022 で開催した基調講演・特別講演の中から、
9つのセミナーについて、録画によるオンデマンド配信を実施いたします。
どなたでも無料(要申し込み)でご覧いただけますので、ぜひこの機会をご利用ください。
■視聴期間  2022年8月1日(月)~8月31日(水)
■申込期間  2022年7月19日(火)~8月31日(水)
■開催方法  オンデマンド(YouTubeにて視聴)
■主 催    New Education Expo実行委員会
■費 用    無料(要事前申込)
■申込み    https://edu-expo.org/index.php
※セミナーの詳細はURLをご覧ください

・GIGA環境の活用で授業が変わる!学校が変わる!「学校DXに向けたこれからの授業」
開催日時:2022年8月6日(土曜日)10時~11時45分
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfuqkEHulYnmX9k3HHZdFr6rg8gEV_e9KRnzgNlLGII9pA-zQ/viewform

・未来の先生フォーラム2022
国内最大級の教育イベント"未来の先生フォーラム2022" が2022年8月1-7日開催!
https://mirai-sensei.info/
https://mirai-sensei2022.peatix.com/

・8/10「子どもの学び」市民フォーラムin東京~学びを支える学校図書館のDXを考える 8/20 オンライン開催
https://slpa.jimdofree.com/%E7%A0%94%E4%BF%AE%E4%BA%8B%E6%A5%AD/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0/

・【第2回】授業実践[2]「主体的・対話的で深い学びを実現する授業デザイン」
ICT活用教育アドバイザー事業 第2回 高等学校情報Ⅰに関するオンライン研修会~授業実践
1.開催日時:令和4年8月18日(木曜日)16時00分~17時30分
2.プログラム(予定)
(1) 概要講演 京都精華大学 教授 鹿野 利春
(2) 実践事例紹介 千代田区立九段中等教育学校 主幹教諭 須藤 祥代
(3)【司会進行】奈良女子大学 非常勤講師 竹中 章勝
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01952.html

・8/18教員向け法教育セミナー ~学校現場と法律実務家との連携~
https://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/seminar_00003.html

・8/23令和4年度 国語問題研究協議会の開催について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/kyogikai/index.html

・8/23一般社団法人日本教育情報化振興会主催
2022年度 情報教育対応教員研修全国セミナー
主体的に調べること・読むことを、日常のなかに
~1人1台端末という環境はなにをもたらすのか
【日時】8月23日(火)10:15~11:45 (開場10:00~)
【会場】Web会議サービスZoomウェビナーとYouTubeLIVE上にて限定公開を行います。
【参加費】無料(通信費は自身でのご負担となります)
https://www.poplar.co.jp/pr/2022japetcec/01/

・8/25令和4年度 「学校魅力化フォーラム」の開催について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tekisei/1421853_00006.htm

・8/25令和4年度教職員・情報通信技術支援員(ICT支援員)著作権講習会
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seminar/2022/pdf/93728901_01.pdf
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seminar/2022/

・8/26令和4年度 「学校魅力化フォーラム」の開催について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tekisei/1421853_00006.htm

・8/26・27 DIS Education EXPO 2022(ダイワボウ情報システム)
~教育DX~ 次フェーズに向けた教育現場での取組
https://sip.dis-ex.jp/expo/

・8/27オンラインフォーラム:探究の実践に学ぶ~探究を深める・繋ぐ~
https://chega.osaka-u.ac.jp/event/202206223624/

・9/3(土)「生徒が変わる探究学習のために大切なこと」参加者募集【朝日中退予防ネットワーク】
https://que.digital.asahi.com/question/11008635/?iref=tulip

・「朝日教育会議2022フォーラム」
10/1(土) 14:00~17:00(予定)
名城大学 天白キャンパス 共通講義棟北1F 名城ホール
[テーマ]社会を創造する次世代の情報エンジニア
https://aef.asahi.com/2022/meijo.html

・10/1-どんな高校生が、大学・社会で学び、成長していくのか-
学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム
「高校・大学・社会-学びと成長の10年を追う-」
…………………………………………………………………………
日時: 2022年10月1日(土)13:00~17:00
会場: 浅草橋ヒューリックホール&オンライン配信同時開催
対象: 中学校・高校・大学教職員、その他の教育関係者の方
定員: 会場参加 150名 / オンライン参加 500名
※事前申込制。定員に達し次第、締切とさせていただきます。
主催: 学校法人河合塾
参加費: 無料
https://www.kawaijuku.jp/jp/research/sch/event2022/

・2022/10/14-15 Educational Solution Seminar 2022
ようこそ未来の学校へ!~教育DXでつくるこれからの学び〜
https://www.japet.or.jp/edu-ict-seminar/2022-10-14-15-edu-sol-semi-2022/

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■各省庁・教育委員会情報
・社会教育調査-令和3年度(中間報告)の結果の概要
(1)施設の状況
 1 施設数の推移
 公民館、社会体育施設は減少傾向にある中,図書館,博物館,生涯学習センターは増加しており過去最多。
(2)施設の運営状況
 1 指定管理者別の施設数
 全ての施設種で指定管理者制度の導入は増加しており,公立の社会教育施設に占める割合は全体の約3割となっている。
 2 指導系職員の推移
  社会教育主事の数は減少しているが,図書館の司書,博物館の学芸員のほか,社会体育施設や劇場,
 音楽堂等の指導系職員の総数は増加を続けており,過去最多。
3 1施設当たりの利用者数の推移
 令和2年度間における社会教育施設の1施設当たり利用者数は,前回調査と比較してすべての施設で減少。
4 図書館の国民1人当たり貸出冊数・貸出回数
 令和2年度間における国民1人当たりの貸出冊数及び貸出回数は,前回調査と比較して,減少している。
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/kekka/k_detail/1419659_00001.htm

・「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(個別最適な学習環境の構築に向けた研究開発事業)」の実施希望について
令和4年7月29日
 WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(以下「WWL事業」という。)では、これまで各カリキュラム開発拠点校において、Society5.0をリードし、SDGsの達成を牽引するイノベーティブなグローバル人材育成を目指して、国内外の高校や大学と連携したネットワーク(ALネットワーク)を構築し、文理横断的な高度かつ多様な科目等の学習プログラムを開発してきました。また、WWL事業以外においても、高等学校及び中等教育学校の後期課程(以下「高等学校等」という。)において先進的な学習プログラムを開発、実践してきました。今後、「Society5.0に向けた人材育成」大臣懇談会報告書(平成30年6月5日)において提言されている、AP(アドバンスト・プレイスメント)も含む高度かつ多様な内容を個人の興味・特性等に応じて履修可能とする学習プログラム/コースの実現及び高校生6万人あたり1か所を目安とした各都道府県における高等学校等の拠点校の整備のための高度な学びを提供するWWLコンソーシアムの構築に向けて、これまでのWWL事業等により開発した学習プログラムを共有できる環境の構築が不可欠です。そのため、本事業では高度な学びを希望する高校生がオンラインで学習できるように、WWL事業をはじめ、様々な学校において開発・実践している文理横断的な高度かつ多様な科目等の学習プログラムについて、自校のみならず、自校以外の学校に在籍する高校生に対しても提供可能となる仕組みの開発を推進します。
 この度、令和4年度「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業(個別最適な学習環境の構築に向けた研究開発事業)」の実施希望について公募を開始しましたので、お知らせいたします。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/mext_00051.html

・「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の二次公募について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00233.html

・「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議 審議のまとめ(素案)」に対する意見募集の実施について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/169/mext_01175.html

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■新しい学びについての情報
【SDGs・アクティブ・ラーニング・探究学習】
・「SDGsリポート」の作成でわかる世の中のこと
https://toyokeizai.net/articles/-/605705

・ビジネスの最重要テーマになった「SDGsとESG」
歴史、考え方、関係性まで一目でわかる!
https://toyokeizai.net/articles/-/605814

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■オンライン・ICT教育・情報教育
【情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)について
文部科学省では、GIGAスクール構想により、児童生徒1人1台端末環境が整備されたことを踏まえ、児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBT(Computer Based Testing)プラットフォームである「文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)」の開発・展開を進めています。
 令和3年度にシステムの機能の改善・拡充や問題の追加等を行い、12月からは、希望する全国の小・中・高等学校等における活用をスタートし、約1000の学校設置者、約1.1万校、約360万人にご登録いただいたところです。
 令和4年度は締切りを設けておらず、通年で利用申込みが可能です。是非、登録いただき、ご活用ください。
(自治体・学校関係者への最新情報)
【2022.07.25更新】文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)について(PDF:3,876KB)
【2022.07.25更新】文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)の令和4年度利用申込について(PDF:1,823KB)
MEXCBT・学習eポータル関係FAQ(PDF:455KB)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00001.html

・足りない高校の情報科教員 「争奪戦」採用試験で30点上乗せも
朝日新聞社は今年6月、全都道府県と市立高校のある政令指定都市の計65の教育委員会に、「情報」の教育態勢に関する調査を実施した。高校の情報科教員の新規採用人数は、都道府県では2018年度採用試験の44人から、毎年度51人、70人、76人と増え続け、22年度は113人となった。
 また、情報科の必履修授業は高校3年間のうち1年間、週2コマと時数が少ないことから、以前は、「他教科の普通免許状も所有」という要件、いわゆる「副免許条件」をつけている自治体も少なくなかった。だが、今回の調査では、近年、廃止するところが増え、23年度採用では6道県しかないことがわかった。廃止の理由は、「出願要件を緩和して採用を促進するため」などの回答が多かった。
https://www.asahi.com/articles/ASQ7R6FYLQ7JULZU001.html

・「iPadは児童生徒の才能を増幅させる道具」 熊本市のICT教育に見た工夫
2018年、一部の学校にiPadを先行導入した熊本市がまず決めたのが、「授業は先生から教えてもらうもの」というこれまでの考えを改め、「授業は児童生徒がみずから学び取るもの」という方針にしたこと。問題発見や解決の能力を養い、さまざまな課題に対応できる子どもに育てるのが目的としています。
その方針に沿って授業を進めていくうちに、iPadを紙の教科書やノートを置き換えるものとして使う単純な活用は早々に減ったそう。現在は、クラウドなどのテクノロジーを活用して児童や生徒同士が協働して学びを進めたり、多彩なアプリを用いて児童や生徒の才能を増幅させる道具として使うなど、高度に活用するようになっています。
熊本市のiPad活用で特筆できるのが、産官学が連携してICT教育の底上げに動いていること。特に重要な役割を担っているのが、小中学校の教職員の研修や支援を行う熊本市教育センターです。
https://news.mynavi.jp/article/20220725-2406649/

・eスポーツ選手に教わる「ぷよぷよプログラミング」で、楽しみながら学ぶ
出張授業でコロナ禍にも子どもに幅広い経験を
ゲームに興味がなくとも、『ぷよぷよ』を知っている人は多いのではないだろうか。画面上部から落ちてくるカラフルな「ぷよ」をつなげることで消すことができ、すべて消し切るまでの速さを競うゲームだ。2020年には、同シリーズを展開するセガがプログラミング学習環境「Monaca Education」と協力し、ぷよぷよのソースコードを使って学習できる「ぷよぷよプログラミング」の提供を開始した。6月にさいたま市立岩槻中学校で行われた「ぷよぷよプログラミング」講座を取材した。
https://toyokeizai.net/articles/-/605224

・“未来の教室”ってどんなの? 「GIGAスクール」が定着した教育現場の姿 体験して分かった価値と課題
1人1台端末が実現したいま、それをどう活用するかが大切だ。適切なツールを使えば、生徒たちの学習意欲を高める、自主学習を後押しするといった効果を期待できる。さらに生徒の学習姿勢や理解度を把握できれば、より効果的な授業を作る参考になる。
 一方で、教師がこれらツールの使い方を身に付けて生徒たちに教えられるほどの習熟度にするには、時間が掛かると感じた。せっかく便利なICTツールを教育に役立てる環境が整っていても、ツールを使いこなすまでに手間が掛かるのでは仕方ない。ツールの提供企業には、教師に分かりやすく使い方を伝える人材の拡充や、「難しそう」という抵抗感をどれだけなくせるかが課題だろう。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/29/news045.html

・小中学校のICT活用が急伸 全国学力テスト調査
調査では、前年度の臨時休校期間が10日以上だった学校に対し、その間の同時双方向型オンライン指導の有無を聞いた。全校や一部の学年・学級で実施したとする割合は、小学校86.1%、中学校83.4%。21年度はそれぞれ6.3%、9.6%にとどまっていた。
 端末の使用頻度に関しても、「ほぼ毎日」と答えた割合は小6で26.9%、中3で22.4%に上り、ともに21年度から約15ポイント増えた。「週1回以上」の使用は小6、中3とも8割を超えており、端末の活用が大きく進んだことが分かる。
 文科省は将来的に全国学力テストを1人1台端末を使った新方式で行う考えを示している。今回は約20万人の児童生徒を対象として、オンライン回答による質問紙調査を試行的に実施。「目立ったトラブルもなく終えられた」(学力調査室)と振り返った。
 新方式については、文科省の有識者会議が早ければ25年度にも中3から導入すべきだとの提言をまとめている。この秋には、10市町村を抽出し、通信環境や実施体制も検証する予定だ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/29/news097.html

・ICT化が進み、授業のみならずテストもオンライン化していくことが予想される。
世のパパママたちはこの流れをどう感じ、また、親自身のITリテラシーについてはどう考えているのだろうか。調査結果を紹介しよう。
https://fqkids.jp/18301/

・小中高生が「先端デジタル機器」で自由に表現活動できる無料施設の正体
「コンピュータクラブハウス」で格差是正へ
https://toyokeizai.net/articles/-/605851

・学校でのICT活用、肯定派と否定派との間に必要な「共通了解」どうつくるか
「あいつはわかってない」の前に考えるべきこと
文部科学省は学校が夏休みに入る前、GIGAスクール構想によって小・中学校に整備された1人1台端末について、ICT活用の成果・課題などを確認し、今後のさらなる取り組みの充実に向けた準備を進めるよう通達を出した。全国の学校でICTの環境は整ったものの、自治体間や学校間、教員間で活用に差がある中、確実な定着を後押ししようということだろう。ICTを中軸に据えた学びの環境をどうつくるか。各地の学校から呼ばれて講演を行うことも多いオルタナティブスクール、ヒロック初等部の校長 蓑手章吾氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/603356

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■教育改革情報
【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・【情報処理学会】大学入試センター試験/大学入学共通テスト「情報関係基礎」のアーカイブを公開
https://www.dreamnews.jp/press/0000238395/

・2024年度の共通テストから必須化!新教科「情報」の中身と対策をプロが解説
https://diamond.jp/articles/-/306476

・2023年大学入試は私立大「定員緩和」と共通テスト「数学易化」で大激変必至!
https://diamond.jp/articles/-/307213

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■指導/評価/学習方法情報
【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・令和4年度 全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料
https://www.nier.go.jp/22chousakekkahoukoku/index.html
令和4年度 全国学力・学習状況調査の結果(概要)
◆児童生徒質問紙調査の端末を活用したオンラインによる実施について
児童生徒質問紙調査を、一部の学校において、PC・タブレット等の端末を活用したオンライン
による回答方式で試行的に実施。(小学校:1,837校 104,848人、中学校:1,023校 99,244人)
https://www.nier.go.jp/22chousakekkahoukoku/22summary.pdf

・全国学力テスト、中学理科は正答率5割切る 文科省「多くの課題」
中学校では思考・判断・表現力の育成を重視する新学習指導要領の実施後初の調査。4年ぶりに実施された理科は、中学校で平均正答率が5割を切り、新要領が求める科学的探究の力を測る問題で正答率が低かった。文科省は「絶対値で5割を切るのは多くの課題を示唆している」と指摘し、新要領に授業が対応しきれていない現状が浮かんだ。
https://mainichi.jp/articles/20220728/k00/00m/040/114000c

・ICT浸透も理系離れ続く 全国学力テスト調査
28日に結果が公表された令和4年度の全国学力テストで実施された質問紙調査では、新型コロナウイルス禍で小中学生に1人1台配られたタブレット端末などのICT(情報通信技術)が教育現場に浸透しつつある状況が明らかになった。休校期間に同時双方向のオンライン指導を行った割合は小中ともに8割を超え、1割未満だった3年度から急増。文部科学省の担当者は「端末が学びの保障に役立てられていることがうかがえる」と指摘した。
https://www.sankei.com/article/20220728-TOWSXOLTEVPCLHLLJJJ5OQNDAE/

・全国学力テスト、中学理科の正答率が5割切る…コロナで観察・実験の授業減
前回比で正答率の減少幅が最大の教科は、中学理科で16・8ポイント減。小学理科は3・0ポイント増えた。理科はおおむね3年に1回行われる。毎年ある国語と算数・数学は、数ポイント以内の増減だった。
 中学理科の急落について文科省は、予測を立てて観察や実験を行い、分析、考察する新指導要領の「探究」学習を意識した問題に生徒が対応できなかったとみる。
 コロナ禍前に比べ、授業での観察、実験は減っている。同時実施の学校アンケートでは、理科授業で週1回以上、観察や実験を行った小学校は16・2ポイント減り44・9%。中学校は18・8ポイント減の45・8%だった。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220728-OYT1T50239/

・中3理科の学力調査、正答率が大幅減 「設問わかりにくい」指摘も
https://www.asahi.com/articles/ASQ7X5H7MQ7WUTIL042.html

・女子生徒「ズボン着用」に届出が必要な校則の異常
理不尽な「ブラック校則」が一向に変わらない訳
https://toyokeizai.net/articles/-/604155

・大阪の「ともに学ぶ教育」が変わる? 「特別支援学級で半分以上の授業を」文科省の通知が波紋 分断危ぶむ声も
https://www.asahi.com/edua/article/14678752

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■教科教育情報
【英語教育・外国語教育】
・英語の音読が効果的なのはなぜ?英語力の本質を底上げする勉強法とは
英文を音読するスピードで、英文の意味を理解しようとすると、どうなるでしょうか?
返り読みをする時間的な余裕は全くないでしょう。なぜなら、返り読みをする間もなく音読を終えてしまうからです。
音読をするスピードで英語を理解するには、どうしても「英語を英語のまま(英語の語順のまま)理解する」必要に迫られるでしょう。
英語を英語のまま理解できれば、英語から日本語に変換するプロセスを丸ごとスキップできるようになります。
英語から日本語に変換するプロセスをスキップできると、その分読んで理解するスピードが早くなるだけでなく、英文を読む正確さもグッと増します。
これは、意味を理解するために日本語を仲介する必要がなくなり、脳のエネルギーを意味理解に集中させることができるからです。
https://kimini.online/blog/archives/17157

・小中学生の約6割が「英語が好き・得意」、保護者は英語習得に「異文化への興味・好奇心」が必要と回答【光村図書出版調査】
https://edtechzine.jp/article/detail/7883
【アンケート結果】子どもと保護者の英語学習に関する意識調査 /小・中学生の約6割(61.0%)が「英語が好き・得意」と回答
保護者が考える英語習得に必要なもの、1位「異文化への興味・好奇心」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000073231.html

「英語力全国1位の福井県」テレビでも注目される“質の高い教育”制度とは?
英語教育に関しては、グローバルな社会で活躍するための以下のような「使える」外国語教育を福井県では推進しています。
・小学校における英語教科化を国に先行して平成30年度から段階的に実施し、児童の負担軽減を図るとともに小学校英語教育を促進
・退職教員や「英語教育人材バンク」を活用した授業支援を推進
・中学校・高校における原則としてすべてを英語で行うオールイングリッシュ授業を拡充し、英語授業における「聞く」「話す」活動を充実
・中学校ALTを増員し、昼休みや放課後に生徒とALTが交流する時間を拡充
・高校用オリジナル教材「福English」を活用し、高校生が福井県を英語で発信。さらに、中学生が外国人に対してふるさと福井の魅力を英語で伝える機会を充実
・高校生を対象としたディベート大会を開催し、高度な英語によるコミュニケーション能力や英語ディベートスキルを育成
また福井県では、学生だけではなく、英語担当教員の英語力も全国一位という結果でした。この背景にも、福井県の教育方針が密接に関係しているようで、学生のみならず、福井の教育を支える教員に対しても、研修の充実化や教員をサポートする取り組みなどで、教員の指導力を向上させる取り組みを推進しています。
積極的な自治体の英語教育への取り組みが、「日本一英語力が高い福井県」という結果につながっていることがわかります。
https://sdgsmagazine.jp/2022/07/28/7044/

・英語教育論争の実態…大正時代の英語学者「低学年への英語教育は弊害あり」
https://life.gentosha-go.com/articles/-/10880

・ボロボロだった英語が得意科目に NHKラジオ講座を聴き続けた驚きの効果
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/8990

【国語・日本語教育】
・『ごんぎつね』の読めない小学生たち、恐喝を認識できない女子生徒……石井光太が語る〈いま学校で起こっている〉国語力崩壊の惨状
石井 長年、不登校や虐待の問題など、子供たちが抱えた生きづらさをめぐって、当事者や関係者に多くの話を聞いてきました。取材を通して感じたすべての子に共通する問題点は、「言葉の脆弱性」でした。
あらゆることを「ヤバイ」「エグイ」「死ね」で表現する子供たちを想像してみてください。彼らはボキャブラリーが乏しいことによって、自分の感情をうまく言語化できない、論理的な思考ができない、双方向の話し合いができない――極端な場合には、困ったことが起きた瞬間にフリーズ(思考停止)してしまうんですね。これでは、より問題がこじれ、生きづらさが増すのは明らかです。
 以前はこうした実情を、〈うまくいっていない子〉に共通の課題だと認識していました。ところが数年前から、各地の公立学校に講演会や取材でうかがうことが増えるなかで、平均的なレベルとされる小・中学校、高校でも、現場の先生たちが子供たちの国語力に対して強い危機感をもっていることがわかりました。言葉によってものを考えたり、社会との関係をとらえる基本的な思考力が著しく弱い状態にあるという。
https://bunshun.jp/articles/-/55970

【理数教育・STEAM】
・世界的に見ても日本にSTEM人材が少ない3つの理由
なぜ日本には世界と比べてSTEM人材が少ないのだろうか。クリス氏は、日本におけるSTEM人材不足には主に3つの原因があると、自信の考えを話す。
「1つめは、前述した『少子高齢化』によるものです。若い人材は減っていく一方です。
2つめは『言語の壁』です。イギリスやアメリカなどは自国のSTEM人材が不足していても、英語を話すことのできる人材を海外から獲得することができますが、日本は、海外から人材を獲得する際に日本語を話せる人材を見つけるのは、なかなかハードルが高いものです。
3つめは『学びと就職分野との乖離』の問題です。日本は他国と比べて大学での専攻と、就職する職種に乖離が見られることが多いという特徴があります。そのため、大学でSTEM分野に学んできた学生たちの多くが、そのままSTEM分野の職種、例えばソフトウェアエンジニアやデータアナリスト、メカニカルエンジニア、製薬企業の研究開発やファイナンスなどとして就職するわけではありません。つまり日本には、高い専門性や知識を持ち、即戦力として活躍できる若い人材が少ないことが原因として挙げられます」
https://dime.jp/genre/1431680/

・政府・教育未来創造会議の提言に大学関係者とまどう、「理系を5割に」の意図は?
https://newswitch.jp/p/33111

・国が、本気出す「日本の科学技術立国、再び」その教育秘策とは、いったい?
小中学生・育成プログラム「大学研究室配属」も
かつては科学技術立国という名にふさわしい立場にあった日本。しかし、最近は欧米や中国との競争に後れを取っている事案も目立つようになり、科学技術分野を担う若手研究者の養成環境についても多くの課題が散見されている。こうした危機感から、将来の科学技術イノベーション人材を早い時期から育成しようと行政と教育・研究機関などが連携し、取り組んでいる人材育成事業が「ジュニアドクター育成塾」だ。小中学生を対象に大学・高等専門学校などが実施機関となって地域の関連機関と連携し、児童生徒の能力の伸長を目指すというこの取り組み。始まって5年ほどが経つが、子どもたちの個性や能力を伸ばす人材育成事業はどのように進展しているのか。同事業を推進する国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST) 理数学習推進部 能力伸長グループ調査役の亀井威則氏に話を伺った。
https://toyokeizai.net/articles/-/605496

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
・小学校の水泳授業を民間委託 志木市
https://www.asahi.com/articles/ASQ7Z72PGQ7MUTNB00Y.html

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■教育費情報
【学費・奨学金・学習支援】
・日本学生支援機構奨学金の学力基準を満たしていない…! 奨学金に申し込むことは難しい?
https://financial-field.com/living/entry-152109

・公立高等学校の学費|無償化制度や奨学金制度についても徹底解説!
https://moneyfix.jp/educational-insurance-6625/

・小学校の授業料はいくらかかるのか?授業料の負担軽減方法を徹底解説!
https://moneyfix.jp/educational-insurance-6641/

・給付型奨学金「170万円」大学生が教えてくれた事
「正直恵まれすぎている」彼は社会に感謝を語る
https://toyokeizai.net/articles/-/606533

・「生活保護」を受けていても大学進学は可能? 利用できる制度はどんなもの?
https://financial-field.com/living/entry-152600

・「児童手当見直し」の結果は「少子化推奨」!? 児童手当で出生率が改善した国も紹介!
https://financial-field.com/living/entry-152513

・「低所得の家庭の子どもたちは大学への進学率が低い」 高等教育の無償化を享受できるのは年収いくらの家庭?
https://news.yahoo.co.jp/articles/757c2fe9cb9da3ac215bd979f01645c7275fb6d7

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■進路・進学情報
【テスト・進学・受験】
・東大推薦入試、どんな生徒が合格? 7年連続で輩出 渋渋校長に聞く
https://www.asahi.com/articles/ASQ7T3JLPQ6YULZU00M.html

・大学進学率ナンバーワンはどこの都道府県? 学費を無理なく用意する工夫も紹介
https://financial-field.com/living/entry-152731

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■学校に関する情報
・第4回 大学生の学習・生活実態調査報告書 データ集 [2021年](ベネッセ教育総合研究所)
調査項目
高校での学習状況/大学選択理由/大学の志望度/入学時の期待/大学生活で力を入れたこと/大学生活の過ごし方/教職員との交流/保護者との関係/友だち関係/大学教育観/学びの機会/授業方法(対面授業・オンライン授業)に対する評価/学びに対する姿勢・態度/大学生活で身についたこと/海外留学の意向/進路意識/建学の精神やポリシーの認知/大学生活の満足度/学びの充実/成長実感/社会観・就労観/就職活動・インターンシップ など
https://berd.benesse.jp/koutou/research/detail1.php?id=5772

・中高一貫校が有名私大の「系列化」でリニューアル 背景に少子化を見据えた高大連携
https://dot.asahi.com/aera/2022072100030.html?page=1

・半世紀の理数科教育から新たな一歩を踏み出す…日大豊山女子
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO045371/20220727-OYT8T50033/

・来年8月、英名門ラグビー校が千葉県柏市に海外校 今年9月から生徒募集へ 授業はほぼ英語
https://www.sankei.com/article/20220729-MX4MUUCPJFKCBNI7NZBB4YPVSA/

・全方位見据えた進路指導で生徒の夢をサポート…神奈川大附
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO043911/20220729-OYT8T50006/

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■健康に関する情報
【食育・健康・福祉・介護】
・「10万人の胃腸を診た専門医が警鐘」日本人の約5割が毎朝食べている胃腸に最悪の"ある食べ物"
毎朝これを食べるのをやめるだけで不調が消え、健康寿命を延ばせる
https://president.jp/articles/-/59841

・「避妊や中絶について教えることができない…」教師も頭を抱える“日本の性教育”がひどすぎる理由
https://bunshun.jp/articles/-/56121

・日本の性教育はなぜ遅れているのかーー高校生に「人間と性」を教えた元保健体育教員が語る、盛り上がりとバッシング #性のギモン
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be72e4110d8eb826c7d57a2f7c398e8975863f0

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■就職・キャリアに関する情報
【キャリア教育・リカレント教育・就職】
・小学校キャリア教育の手引き(2022年3月)
 小学校におけるキャリア教育は,初等教育から高等教育に至る系統的・組織的なキャリア
教育の基盤として極めて重要な意味を持ちます。文部科学省では,その重要性に鑑み,学習
指導要領の改訂に伴い,『小学校キャリア教育の手引き』も改訂する運びとなりました。本
書が,各小学校はもとより,関心をお持ちの多くの方々に広く活用され,キャリア教育の指
導内容・指導方法の充実に役立てられることを念願しております。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/detail/mext_01951.html

・就職氷河期世代の国家公務員の中途採用について
https://www.mext.go.jp/b_menu/saiyou/1349849_00002.htm

・「文系大学院卒は不利」ではない就職事情 企業側が求めるのは「学び続けてきた姿勢」
https://dot.asahi.com/dot/2022071000005.html?page=1

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■教育関連サービス情報
【教育サービス・教育書籍コンテンツ・教育関連企業団体】
・AIガバナンスとその評価(日本ディープラーニング協会)
第Ⅱ期報告書『AIガバナンス・エコシステム ―AIは誰が管理・評価するのか―』(2022年7月)
https://www.jdla.org/document/#sg01

・UNIVAS、安全安心な大学スポーツの環境を整備するため「安全安心セミナー」を定期的に開催!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000060040.html

・「夏休み!子どもと楽しむ英語学習3つのアイデア」(光村図書出版)
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/s_eigo/idea_2022s/index.html

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■教育に関する情報エトセトラ
・思いつきや俗説でなく、データに基づいた教育格差の議論を――『教育格差の診断書 データからわかる実態と処方箋』
たとえば全国学力テストのデータは、個人情報の保護のため、個人を識別できる情報(氏名など)は記載されていせん。ですから、たとえば自治体が独自に行っている小学5年生を対象にした学力調査と、小学6年生を対象にした全国学力テストの情報を繋げ、小学5年生時点と6年生時点で学力がどう変化したか知りたいと思ってもできないのです。自治体や学校がどのデータが誰のものなのかという情報を残していれば接続できますが、私の経験では、学校によっては年度が替わるとこうした情報は個人情報にあたるということで廃棄するところもあります。こうなるとせっかくのデータも蓄積されず、宝の持ち腐れとなってしまいます。
一度の学力調査でわかることは、基本的に、ある子の学力が高い/低いということだけです。それはそれで重要ですが、学力調査では、どういう子どもの成績が上がるのか/下がるのかといった変化を追跡することも重要です。しかし全国学力テストを始めとして、日本で行われている学力調査の多くは変化を追跡することができません。毎年学力調査を行うものの、その結果が昨年より下がった/上がったということに一喜一憂し、学力の変化を分析することが少ない。このようなその場限りの学力調査では、教育格差を「診断」するためには不十分なのです。
https://synodos.jp/opinion/education/28314/

・日本の子ども、幸福度調査「世界ワースト2位」隠れた真の問題点とは?
今、考えたい「学力偏重」と「高校生以上の貧困」
先進国の子どもの状況を比較・分析しようと2000年から行われているユニセフ報告書「レポートカード」。20年に発表された「レポートカード16」では、日本の総合順位は38カ国の中で20位という結果となった。この結果はどんな意味を持ち、どんな状況を表しているのか。子どもの貧困の研究者として、レポートカードのデータ提供や解説を行っている東京都立大学 人文社会学部教授で、子ども・若者貧困研究センターのセンター長を務める阿部彩氏に話を聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/605674

・特に最先端分野、世界ランキングに見る米中韓に立ち遅れの日本の大学
せめて上位100位以内を3倍に
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97950

・「情報通信白書 2022年版」要点まとめ、日本のデジタル企業が世界に通用しない理由
https://www.sbbit.jp/article/cont1/91567
「情報通信白書 2022年版」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/r04.html

・研究者雇止め、学術会議が問題解決へ関係機関の協力提唱
https://univ-journal.jp/174974/

・「スポーツの祭典のドン」高橋治之・電通元専務に強制捜査 特捜は「五輪の闇」に迫れるか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97943

・「人の悩みに寄り添えるAI」が登場する日はやってくるのか
https://dime.jp/genre/1434013/

・経済産業省による「未来人材ビジョン」
2050年の産業分類別労働需要は3割増から5割減という大きなインパクトで変化
https://data.wingarc.com/mirai-jinzai-vison-44210?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=mirai-jinzai-vison

・「脱落」したら這い上がれない 銃撃事件と氷河期世代に固定した“悲惨な状況”
https://dot.asahi.com/aera/2022072600014.html?page=1

・数学を切り捨てるビジネスパーソンの残念な末路
「知っておくべき数学」と「捨てていい数学」
https://toyokeizai.net/articles/-/605588

・「2025年問題」 超高齢化社会が経済や社会保障にもたらす課題
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/010500302/

・「日雇いバイト」で食いつなぐ40代教員の生活困窮
月収十数万円、生活保護を受ける非常勤講師も
村井さんも平日はほぼ終日学校にいるが、月収は11~12万円程度にしかならない。税金や社会保険料などを支払うと、生活を維持するのは厳しいという。
「過去には、印刷会社の運搬業務、工場のライン作業などのバイトもしました。
スーパーの福引コーナーで大声を上げながら鐘を鳴らしたときは、生徒や保護者に見られないかと冷や汗をかきました」
村井さんは、これまでの日々をそう振り返る。学校では教師として毅然と振る舞い、生徒に慕われながらも、
学校の外では時に「人に見られたくない姿」もさらしてきたという。
https://toyokeizai.net/articles/-/606117

・先生はスーパーマンじゃない。――なぜ、学校はすごく忙しくなったのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20220730-00307938

・「いじめをやめろ」は逆効果…いじめ解決のプロがいじめ加害者を改心させるために使う"あるフレーズ"
https://president.jp/articles/-/60037

・いじめ防止法を知る子は1割…「国のいじめ対策」で子どもを救うことができない根本原因
相談窓口はスマホのフィルタリングでブロック
https://president.jp/articles/-/59988?page=1

・女子制服、「スラックスも選べる学校」が45%に増加=カンコー学生服調べ=
https://ict-enews.net/2022/07/27kanko-gakuseifuku-3/?utm_source=mail&utm_medium=email&utm_campaign=20220727

~今回のミラコン通信は以上です~
ミラコン通信は以下の情報サイト資料などを参考に作成しています。

************************資料
■教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html

■GIGAスクール構想の実現について
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

■文科省会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/index.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/main_b5.htm

■政府広報オンラインについて
https://www.gov-online.go.jp/etc/

■教育イノベーション
児童・生徒の学びの変化や、学校で進む教育DXを捉え、よりよい学びについて考えていきます。
https://view-next.benesse.jp/innovation/

■スタディーエックス スタイル
StuDX Style
https://www.mext.go.jp/studxstyle/

■GIGAスクール構想ついて(文科省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_0001111.htm

■新しい学びのプラットフォームSTEAMライブラリー(経産省)
https://www.steam-library.go.jp/

■デジタル庁
https://www.digital.go.jp/

■内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/kaisaiannai/index.html

■各府省の予算執行情報ポータルサイト(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/portalsite.htm

■大学入試センター
https://www.dnc.ac.jp/

■遠隔教育・オンライン授業
https://edtechzine.jp/feature/distance_education

■東洋経済education☓ICT
https://toyokeizai.net/feature/ict-edu

■教育とICT Online
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/

■EduA
https://www.asahi.com/edua/

■EducationTomorrow
https://edutmrrw.jp/

■一般社団法人超教育協会
https://lot.or.jp/

■GIGA HUB WEB GIGAスクール構想の状況
https://giga.ictconnect21.jp/
情報提供:一般社団法人ICT CONNECT 21

■大学入試情報提供サイト
https://www.mext.go.jp/nyushi/index.htm

■大学ポートレート
https://portraits.niad.ac.jp/

============================================
未来の教育コンテンツ協会
発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato.haruhisa@gmail.com
携帯:080-3910-0723(SoftBank)

特定非営利活動法人 英語運用能力評価協会(ELPA)
〒162-0806
東京都新宿区榎町39-3神楽坂法曹ビル501
TEL:03-3528-9891 FAX:03-3528-9892
shirato@english-assessmnet.org
https://english-assessment.org/
___________________________________________◇◆
日本アクティブ・ラーニング学会(jALs)
https://jals2030.net/
日本アクティブ・ラーニング学会事務局
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