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幸せな人は心掛けてそうなマインドセット5選!!

幸せな人生を生きる上でマインドセットほど助けになるものはないと僕は思ってる😤

マインドセットを持つことは、
自分自身が間違った道に進まないように矯正していく器具のような物。

どこか気分が晴れなかったり、不幸せに感じる原因が分からないときは
自分が学んできたマインドセットを自分に思い出させるようにしてる。
こうすることでうまくいかないときでも、どんな状況に直面していようと
穏やかなマインドをキープして幸せな毎日を送ることができる。


今日は自分が思う、特に助けになるマインドセット5つを紹介していきます😬

1.今やっていることに集中する。

このマインドセットは言わばマインドフルネス。

過去に執着するでなく、未来にばかり目を向けるでなく、今この瞬間やっていることにのみ集中すること。

過去に執着して、昔の俺はこんなにすごかったんだとか、あの頃はもっと楽しかったなーって常に過去の記憶を引っ張りだしては余韻に浸っていたり。

逆に遠い先のことを常に考えてはもっとよくしよう、もっとよくしようって熱心になるのはいいことだけど、現状を変えようと努力することはいいことだけど、

一番大切なのはやっぱり今の自分がどう生きているのか。

未来や過去ばかりに目を向けているってことは、自分自身で今幸せじゃないって認めているようなもの。

だからこそ今の自分に、やっていることにもっと目を向けて楽しんでいこう。

じゃあどうやって今を楽しむんだ?って思う人もいると思う。

自分のこの問いに対する答えはたった一つ。

一度に一つのことに集中すること。


今の時代この一つのことに集中する事が本当に難しくなった。
その原因は、

みんな大好きスマートフォン。


ポケットに入るほどの大きさで、いつでもどこでもスマホは私達の手元にある。

画面を開けば何万通りもの刺激が私達を誘惑して、          

「スマホを開けば快感が得られる」

というプロセスが脳に刷り込まれて行って、私達を暇さえあればスマホをチェックしてしまういわゆるスマホ奴隷にさせる。

だからご飯を食べている時もスマホ。

授業中も勉強中ももちろんスマホ。

トイレに行っても、歯を磨いている最中もスマホ。

スマホから得られる刺激が何をするにも勝ってしまって、常にスマホを使い続けてしまう人をたくさん見かける。

ジムでトレーニングしてる時も本人はトレーニングをしに来たつもりだけど、結局スマホを眺めてる時間の方が長いやつだったり、
最悪のケーストレーニングをしながらスマホを見てるやつもいる😫

アルバイトで客の席の近くを通るときとかに、友達が目の前にいるのに、ご飯を食べている最中なのに、それにも関わらずスマホを使い続けてるやつもいる。

この地獄のような状態が日本だろうがオーストラリアだろうが、世界全体で起こっているのが現実。

どんどんと他の物事に対する集中力が奪われて行って、他の物事を楽しめなくなっていく。

人間の脳っていうのはマルチタスクができるようには作られていない。
実際自分でマルチタスクができると思っていても、1つの物事からまた別の物事の間でマインドのスイッチングが行われているだけ。

だから一見生産性が高いように見えても、一つずつこなしていくのと何ら変わらない。

それどころか、スイッチングのたびに時間のロスが生まれるから結果的に大幅な時間のロスを生むこともある。

マインドもそう。

何かをやっている時にほかのことを考えてるのはマルチタスクにほかならない。
例えば英語の勉強をしながら晩ご飯の事を考えたり、

スマホを触っていない時でも、例えば勉強中に誰かからの通知をひたすら気にしてたり。

実際は取り組んでいるように見えても、心はここにあらずってやつ。




1つのことに集中することができるようになれば、

フロー状態に入ることができる。



フロー状態が何かっていうと、
他のことをすべて忘れてしまう領域に入ったような、          

いわゆるゾーンってやつ😬

このフロー状態に入ると、今やっていることに完全に没頭し、
時間が経つのを忘れてしまったり、外から受ける刺激を無視したりということが起こる。
フロー状態では目の前の作業に無理なく集中できる感覚が解放されるので、結果として仕事を終えた後でもむしろエネルギーで満たされたような気分になる。

このフロー状態に入ることができるようになればスマホのことなんか忘れて、ただ目の前にあるもののみに集中できるようになる。

フロー状態に入る方法はシンプル。
どうやったら今やっている物事をもっとうまくできるのか、どんな方法で取り組んだらもっと効率的にこのタスクを終えられるのかなどなど、

好奇心をもって取り組むこと。


自分が思うに歯磨きでも、食器洗いでもこのフロー状態を作り出すことは十分に可能。

とにかく好奇心をもって、能動的に一つの物事に取り組んでみよう。

きっと何をやっても楽しんでいる自分に気づくようになるよ😊





2.結果に執着せず、期待を持ち過ぎない。

このマインドセットは自分にとって本当に大切なこと。

結果に執着すればするほど、本来の自分からはどんどんと遠ざかってしまう。

その結果自分の望んだアウトカムって言うのは当然手に入らない。

結果を気にかけすぎると本来の力を発揮できなくなったり、理性的にものを考えられなくなる。

結果を作るのは紛れもなくその過程、プロセスだけである。




つぎは期待に焦点を当ててみる。

何か欲しいものがあるとき人はそれを手に入れたときの成功イメージを頭の中で作り出して、
あたかも自分がもうそれを所持しているかのように感じる。

でも現実はそう甘くはなくて、ほとんどのケース自分の思うようにほしいものは手に入らないもの。

この結果期待が大きいほど、失ったときまたは手に入らなかったとき、大きな絶望感や喪失感に襲われてしまう。

恋愛がいいケースだと思う。

相手のことが好きで、一方的にアプローチを仕掛けても相手はどんどんと離れていく。

勝手に期待を持ちすぎてしまって、相手に振られたときその期待が満たされなかった怒りを相手にぶつける人間を何人も見てきた。

また実際にほしいものを手に入れたとしても、
待っているのは期待と現実からくる失望感。

これを手に入れたらさぞかし楽しいんだろうなー

きっと自分はもっと幸せになれる。

でも現実はそう甘くない。

意外にもそれを得たときよりも、それを得る前の過程の方が楽しかったりする😂


過程に満足して結果に執着せず、期待心を捨てて、
物事をありのまま受け入れることができるようになればもう、

無敵😊

何が起こってもそれを自分のチャンスとして捉えることができるし、
自分の感情が外側の刺激によってかき乱されることがなくなる。

結果に執着せず、期待は持ち過ぎず、

今自分が全力を注げる過程を楽しんでみよう😁




3.自分が本当に好きなことを選ぶ。


今まで人の意見に流されず、自分の本当にやりたいことを選んだことはあるだろうか。

私がこれをできるようになったのは本当につい最近のことだ。

いつも周りの意見に流されてばかり。

何故なら周りに合わせていれば嫌われないから。

周りの人たちに合わせていれば安全だから。

もし自分のやりたいことを主張したら嫌われてしまうかもしれない、自分だけ全く別の方向に、間違いか正解かもわからない道に迷い込んでしまうかもしれない。

また、日本に生まれた人は一度は感じたことであろう同調圧力

いくら少数派の意見があったとしても、大多数の人がそれに反対をすれば、
その意見は普通ではないというレッテルを張られてしまう。

そんな恐怖心から自分自身で物事を決めて。実行することができなかった。


そんな僕を変えてくれたのがフィットネスだった。

一生を捧げたいと思えるものに出会えたからこそ、心から自分が好きだと思うことをしていこうって思えるようになった。

留学を決意した時、誰一人として自分の言ったことを真剣に考えてくれた人は居なかった。

でもこのやりたいことのために自分が込めてきた努力は周りの人にも伝わって。気づけばみんなを巻き込んで、

自分のやりたいことを応援してくれるようになったんだ。

本気で好きだと思えるからこそ引き出せたあの努力。

最初は誰にも言えない自分のやりたいことを認めてもらないかもしれない。

沢山反対されるかもしれない。

でもこの世界に正解不正解なんて明確な物は存在しないし、

何が一番大事かって自分の気持ちが一番に決まってる。

周りの人たちを変えてやるんだってくらいの気持ちで、

全力で好きなことやろう😁

4. もらうだけでなく、与える。

ただもらうばかりでいるんじゃなくて、与えることを意識的にできるようになると、

驚くほど世界が変わることに気づくと思う。

いつも幸せそうな人の行動をよく観察してみると、彼らは自然と与えることができている事に気づく。

ここで比較としてテイカーについて考えてみる。

テイカーとは、簡単に言うと相手から搾取しようとする人。

彼らは目先のゴール、つまり利益を得ることが一番のゴールだから誰よりも多く得ようとする。

テイカーは報酬を得ることがゴールになっているから、問題を速く解こうとするがあまり近視眼的になってしまい、クリエイティビティを存分に発揮したり大局に立って考えたりすることができない

その結果として、周りに与えるなんて考えは彼らの頭の中にはない。


反対に与える側(ギバー)って言うのは自分の損得を考えず、ただ相手のために貢献しようとする人たちのこと。

なにかに貢献しようとする人のもとに、結果的に幸せがやってくる。

面白いことに、与えることを続けていくと、相手からも与えられる人間になる。

なぜなら、惜しみなく与える行動によって強い信頼関係が生まれるからだ。

更に、
喜んでくれた顔を見て自分まで嬉しくなったりするよね😊

与える側でいることが、メンタルリスクを和らげる効果があることは科学的にも証明されてるんだ。

「他者の役に立った」という思いは、心の健康に大きく役立つ。これは人の役に立つ行動をとるとオキシトシンセロトニンという脳内物質が分泌される。これらは気分を改善し、前向きで楽観的な心理状態にする物質で、その心理状態は長く続く。

自分が役に立ったことを思い出すと心が温かくなるという経験は誰でも一度はあると思う。


一方、目標達成や何かを得た時などに分泌されるドーパミンという脳内物質は、強い快感を与え大きく気分を高揚させるものの長続きせず、次の報酬を求めてエスカレートしく。

テイカー的な行動で優位に立っても心の満足を得るのはもうやめよう。

ギバーになるうえで大切なポイントが二つある。

一つ目は、

相手からの見返りを決して期待しないこと。

なんで自分はこんなことをしてあげたのにお礼もくれないなんて😡とか、

これをしたんだから相手に何かしてもらうのは当然なんて考えるのはただストレスを招くだけ。

二つ目は、

自分が満たされていない時に、自己犠牲的に相手に与えようとすること。

与える人の中には、相手に搾取されてばかりの人間もいる。

一つ頭に抑えてほしいことが、

相手の言いなりになることは決してギバーではないということ。

相手に与えるばかりで自分の大切なものを失っていたらそれは幸せからほど遠くなるに決まっている。

ただ、僕の経験から言えるのは、自分自身を確立したうえで、躊躇なく他者に「与える」機会が増えていけば、自分ばかりが損をすることは決してないということ。

確固たる自分を持ったうえで、相手に与えることができるようになれば必ず与えることが、

まわりまわって自分の幸せにつながるよ😁


5.コントロール出来るのは自分の行動とマインドだけ。


この世界で自分自身でコントロールすることができるのはたった二つだけしかない。

それは、

自分の行動と、物事に対する考え方だ。

私達人間は常に不確実な未来と隣り合わせに生きている。

これが起こったら自分にとって良くないことが起きる、
だからコントロールしようとして、あがいてあがいて何とか逃れようとする。

でもそもそも何が起こるかなんて誰にもわからないし、

何が悪くて何が良いかは自分たちのとらえ方次第でいくようにも変わる。

例えばある日突然会社をクビになったとする。
クビになった当初は人生の終わりのように感じるけれど、
そこから本当に自分のやりたいことに出会って、その仕事で大成功を収めるなんて話はよくある。

僕の人生でも、小さなころ大きな病気を抱えていて、
その当初はなんで自分がこんな目に合うんだとか、なんで自分は周りと違うんだって自分のマインドに苦しんだけど、

その経験がなかったら今人生を捧げたいと思えるフィットネスに出会ってないし、こうしてオーストラリアで暮らしてないし、

何よりここまで強く自分の核を持つことができなかった。

悪いと思っていたことが今となってはいいことになったのは自分のその物事に対する捉え方が変わったから。

もし初めからもっとポジティブに考えることができたのなら、

起こることすべてをチャンスとして考えることができたのなら

初めから苦しむ必要なんてなくなる🙂

一つ覚えておいて。

幸せや安心っていうんは不安なもの、不確実な未来をコントロールすることで生まれるんではなくて、

それらをありのまま受け入れることで生まれるもの。

何が起こるか、何が良くて悪いかなんて誰にもわからない。

だからいちいちそれらにストレスを感じるよりも、

自分が唯一コントロールできる、考え方と行動にフォーカスしよう。





以上が幸せな人は心掛けてそうなマインドセット達。

少しでも役に立てば嬉しいです😊

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