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辛いとても辛い

今わたしはとても辛い。
急に暴れたくなる、死にたくなる強い衝動性、
生理的欲求を感じなくなる感覚鈍麻、
頻繁に倒れたり、常に自分が離れた感じがする解離。

この前は急に死にたくなって離人感の中、自殺防止のホームドアを飛び越えて線路に落ち、男の人達が服や腕を掴んでくれて臨時でホームドアを開けて今、生きてる。応援の駅員さんが他の駅から来て、警察も来て気付いたら袋麺を袋から取り出したみたいな隙間の扉の広い保護房で解離して倒れてた。外には警察官が5人居た。

主治医にはいつ措置入院になってもおかしくないって言われてる。線路に落ちて措置にならなかったのが不思議だって。
そして2月には入院を勧められている。まだ退院して2ヶ月しか経っていなくて急性期に入院出来ないから、だから2月。

訪問看護も特別措置で週5日、1時間来てもらおうと先生が話をしてくれたが、解離を起こす人の所には2人体制でいかなければならないこと、人数が足りないこと、そもそも地域での生活を支える為に存在してくれていることを理由に難しいとなった。

訪問看護師さんに泣きながら電話した時、何が1番辛いですか?って聞かれた。わたしはこう答えた。

死にたいと思って行動しかけている自分をとめ続ける1秒1分1時間1日がめちゃくちゃ大変。
自分のことを自分で守ってあげられない。
手に負えないって。

わたしは巫女さんをやっている。
お正月はご存知かと思うけれどとてつもなく忙しくて、人の幸せを願えてお金もらえるなんて最っ高〜と思って始めたわたしでも全く笑顔で対応出来ずそれも自分で辛かった。
でも、

朝、目覚ましで起きること、起きた瞬間あ〜仕事行きたくないって思うこと、働ける事、ひとり体調不良で休んでもひとりで回せた事、あと3時間もある〜早くあがりたーいって思う事、休憩頂きますって言ってみたかったから言えたこと、時間を気にしながらご飯を食べること、ひとりで大変だったね、って労ってもらうこと、仕事帰りにローソンの半額のホットミルクを飲みながら電車を待つこと、自分の稼いだお金を使う事、全てが、嬉しかったあ。社会に出てるって感じがしてやっとここまで来られたと思った。

当たり前にみんながやっている様々なことがわたしには嬉しかった。ありがたかった。感謝して、にやにやした。(にこにこではなくにやにやがやはり正しい)

最近は毎日起きた瞬間から辛い。死にたい。身体が重たい。
で、考えた。入院出来るのは2月。いつ措置になってもおかしくないと言われている。でも措置は避けたい所。
今まで短命を望んでいて、それが私の人生にとって当たり前だと思っていたから、これからの自分の人生にとってどうやったら1番ベストな方法で時間を過ごせるかなんて考えて来なかったけれど、巫女をやって、社会にでて、考えが変わった。辛い中いかに意味のある時間を作り上げるか。2月の入院まで、としているのは逃げかもしれない。どうか許してほしい。どう、豊かに生きるか。

わたしは2月17日までの1ヶ月間、多少のズレはあっても、同じような時間に起きて、感覚鈍麻であまり分からないけれどなるべく健康的なご飯を食べ、スタバでお金を払って場所を使っていたのを控え、近所の図書館に行き、本を読んだり、詩を作ったり、大事な人達にこれでもかと言うくらい手紙を書いたり、講演会の準備をしたり、自分に想像出来る、限りなく豊かな生活をしようと、またまた泣きながら決意した。
都心に行き、友達と5000円位のコース料理を食べ、色んなお店を回っていたのを控えて、お家に来てもらい、得意な料理を作って振舞おうと思う。駅で美味しいタルトを買って食後のデザートにして、友達のタルトをさっと1口奪ってニヤッと笑おうと思う。そしてわたしのタルトも1口あげる。
友達といるときは楽しくて笑っていられる自信と実績がある。倒れもしない。

そんな1ヶ月にしようと思っている。症状に耐える日々は続くだろうし、とても辛い1ヶ月になると思う。でもわたしは無理をする自分が好きだったと気が付いのでそれを直して、頑張る自分を好きになりたいと思う。
わたしの決意の1ヶ月の始まりだ。
どうか応援してほしい。ひとは1人では生きていけない。周りにとっても恵まれている私だから余計思う。わたしも応援するから、あなたにも応援してほしい。一緒に、生きるの。

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