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【体調回復】1年ぶりにピアノに触れました|アラベスク第1番:ドビュッシー

こんにちは。宝条実空です。

昨年からA型事業所の利用者から職員になりました。

職員の仕事は初めてのことだらけで、とにかく忙しい!

頭も体もついていくのがやっとで、帰宅したらグッタリ。

なかなか趣味の時間をとることすら難しかったです。

昨年、秋に体調を崩し入院を勧められ休職。

休職後は在宅ワークで体調を整え、今年から通常通りの勤務をしています。

noteも書けるようになった^^

昨年体調を崩してからnoteの更新も止まったままでした。

つい1週間ほど前から再開しましたが、書けるくらいまでは回復しております。

いつも見守ってくださりありがとうございます。

そろそろピアノも弾けるかな?

順調にnoteを書けるようになって、皆様方とコメントのやりとりをし、さらに元気になってきました。

やっぱりnoteって楽しい!

好きなことを純粋に楽しむなんて、いつぶりだろう。

この調子なら、ピアノも弾けるかも?と淡い期待を寄せ、ここ数日練習してみました。

もう1年以上全く弾いていない…(-_-;)

やっぱり指はおぼつかない感じです。

集中力も演奏の途中で切れたり、フリーズしたりしましたが、なんとか「アラベスク第1番」を最後まで弾くことができました。

アラベスクって?

ドビュッシーのアラベスク1番は、高校1年のときに習った曲です。

ピアノの先生が教えてくれたのですが、アラベスクとは繊細なレース模様のような柄のことらしいです。

こんなイメージでしょうか

先生の言葉で印象に残っているものがあります。

「絵は動かないけど、音楽はもっと揺れたりできるよね」

絵の表現ということで当時の私は固く捉えてしまい機械的に弾いていたのですが、先生は「音楽なら、ゆらぎもあるよ」と私の演奏を柔らかくする言葉をくれました。

絵の表現は絵でしか表せられない良さがあり、そこに無理やりピアノで当てはめて弾こうとしていたんですね。

でも表現は両者違います。どちらにも良さがあるのです。

そして先生が私の目の前で演奏して、お手本を見せてくれるのです。

私が弾くと先生は歌って表現のイメージを教えてくれました。

そんな思い出のある曲です。

まだまだ手直しするところはたくさんありますが、記録としてとりあえずアップしてしまいます。

弾けるまで回復できたのは、noteを再開したことが大きいです。

精神が不安定なときもnoteに支えられておりました。

いつも温かい言葉をありがとうございます。

皆様の毎日が素敵なものとなりますように。

それでは、また。


宝条実空より


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とっても嬉しいです!

皆様の温かいコメントのおかげで、楽しいnote生活を送れています。

私の体調をご配慮いただき、感謝致しますm(_ _)m

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