今年ミュージシャンのドキュメンタリー映画を観る機会が多くて、
ジョナスブラザーズは正直聴いたことはなかったのだけど、
奥さん陣が気になる顔ぶれで、
プリヤンカーチョープラーを奥さんにしたニックジョナスって
一体どんな人！？
ソフィーターナーを奥さんにしたジョージョナスってどんな人！？
彼らの兄って！？
から始まり、
なんだか奥さんたちもみな仲良しだし、ファミリーとしても素敵だし、

と気になっていたところにこのドキュメンタリー。

予想以上にすごく面白かった。

むしろ、今年観たアリーやボヘミアンラプソディーよりも
私はこのドキュメンタリーの方が好き！

バンドって兄弟じゃなくとも続けていく中で難しい場面がやってくるのも
想像出来るけど、
仲良し兄弟だからこそ、再び結成。
また失敗しないように何が原因で解散に至ったのか、
わだかまりを解消しようと努力するところも好き。

人として子供から大人になってゆく兄弟居る人達全て
共感をうむんじゃないかなと思う。

男の子たちって、本当にくだらなくて
だけど何かに夢中になったときのアホみたいなポジティブパワーって絶大で
周りが見えないくらい楽しめる才能ってほんと尊敬する。

１０代の時の彼らはそんなエネルギーがきっと魅力だったんだと思う。

それぞれ
素晴らしいパートナーと出逢って人生を歩み始めた彼らは
もっと深みのある素晴らしいバンドになってゆくんじゃないかなと思う。
再び共にやるって勇気ある決断だし、
それくらい仲良かったからこそなんだろうな。

とにかく、これからも目が離せないジョナスファミリー。