児玉光史|長野に戻って上場企業つくる

地元カンパニーやってます。事業をどんどん成長させたい。東京大学(野球部)→新卒大手SI…

児玉光史|長野に戻って上場企業つくる

地元カンパニーやってます。事業をどんどん成長させたい。東京大学(野球部)→新卒大手SIer→長野県の実家のアスパラを都内で手売り→地元カンパニー設立@渋谷→長野県上田市にUターン(会社も移転) https://ecrowd.co.jp/projects/1

最近の記事

会社員をやめて何年経ったろう。あの頃、僕は、毎日ワイシャツを着ていた。

アイロンがけ。嫌いな人もいるかもだが、僕は不思議と、苦にならなかった。というよりむしろ楽しんでいた。アイロンがけを待っていた。 5枚溜まったワイシャツを、土曜にまとめて洗いあげ、干す直前にかけるアイロン。アイロンから始まる週末、リズムが身体に刻まれていた。 気が進まない他の家事、ただアイロンだけは腰も上がる。その頃、理由はわからなかったし、考えようともしなかった。最近たまにワイシャツを着る。アイロンもかける、同じように、あの頃と。今なら理由はわかる気がする。 会社をやっ

    • 人生は決断の連続である。

      人生は決断の連続である。 決断の数を少しでも減らすため、かの有名な経営者はいつも同じ服を着ていたという。 残り物のカレーで、カレードリア?焼きカレー?みたいのつくって、子どもに食べてもらう予定だったんだが1人であらかた食べてしまった。 作り上げた瞬間に子どもたちはプリキュアを見に隣の部屋へ行ってしまったのです。 全部食べてなかったことにするか、これだけでも残すか、、、決断できないまま、もうすぐプリキュアが終わります。 ということで聞いてください。Creepy Nuts

      • やりたいことばかり言わされるこんな世の中じゃ

        どこもかしこもやりたいことを問うている。社会人になって色々経験しているならまだしも、中学高校から問われている。たまたまあったらいいけど、ないことに引け目を感じてる若者がいたら、だいぶ辛い。 大人だってある人の方が少ないのではないか。やっている仕事はたるけど、やりたいことをやってる人はいかほどいるのか。社長だってやりたくてやってる人は何割なのか。やりたくない時はある。 スタートのきっかけで、やっているうちに意義や意味を見出す場合も多いだろう。野球をやり始めた時も果たしてやり

        • 口を動かすと、言葉を発しやすい。言葉を発すると思考が整理されて、いつの間にか意見や質問が出てくる。つまり、クッキー食べながら会議をする。

          良い示唆をちょうだいしたnoteの記事。ありがとうございます。たしかに、言わないメリットが大きいと誰も話さない!!せっかくなので、自社について考えてみました。 口を動かしていれば話しやすいので、会議にクッキーを置いて食べながらやる(これは最近ほとんどやってなかった) 順番に一言ずつ話してもらう 付箋紙やGoogleドキュメントでメモしながらミーティング 聞く。主導権を聞く側にもってくる 懸念と代替案を独立させる。(代替案を出すことを求めない) 3〜4人のグループで

        会社員をやめて何年経ったろう。あの頃、僕は、毎日ワイシャツを着ていた。

          ローカルイベントへのスポンサーは検討に値する。スポンサーを最大化するためにやってみたこと

          2024年1月19日@宮崎市でルーキーオブザイヤー in Local supported by 地元カンパニー (長野県上田市)が開催されました。当社は冠スポンサーをしました。企画はG-net(岐阜県岐阜市)と、ことろど社(宮崎県日南市)。 広告費をどこにかけるか、これは悩ましい課題ですが、ローカルイベントは十分に検討に値すると言いたい。イベント規模が小さいほどいいのではないかとすら思ったりする。効果を最大化しないとスポンサーも継続できないので、意義だけでなく効果の最大化も

          ローカルイベントへのスポンサーは検討に値する。スポンサーを最大化するためにやってみたこと

          おすすめ本:「数に強くなる」畑村洋太郎

          はじめに 本の内容を紹介する記事ではなく、本を読んで自分が何を感じたかをつづっています。 こんな人が読むと良さそう 数に弱いと思っている人はもちろんですが、数に明るいと思っている人も、その理由がわかるので面白いかも。数について社員と考え方を話せるので課題図書にするのは良さそう。 この本を読む私の課題感 自分は数に触れるのは好きだが、自分は何が苦にならないのか 子どもへのいいアドバイスを見つける 社員にもこの本を読んでもらって感想を聞いてみたい。もし、数が苦手な

          おすすめ本:「数に強くなる」畑村洋太郎

          「企業文化をデザインする」を読んで〜その1〜

          本の内容を紹介する記事ではなく、本を読んで自分が何を感じたかをつづっています。逆にできる限り本の内容は書かないように気をつけています。 私の課題感 1)自社にも企業文化っぽいものはあるような気がしているが、そもそも企業文化自体が何たるかを捉えられていないので、実際に自社に企業文化があるのか、あるとしたらどれなのか/何なのかを捉えてみたいと思った。 2)BeeNiiなるサービスをリリースしたわけですが、「このサービスの行き着く先は一体どこなんだろうか??」という問いに対する

          「企業文化をデザインする」を読んで〜その1〜

          成功もしていないのに、セミナーで話す時の心構え

          セミナーで話したり、起業や経営の相談を受けたりすることはありますが、うまくいこうとしている途中の自分の話にどんな価値があるんだろうか、、、何話せばいいかなぁ困ったなぁ、、、と思ったりもします。 成功の秘訣、成功の秘伝のタレみたいなのは、もっとうまくやってる人に聞く方が説得力あるというか。。。 みたいに思って、何を話していいかわからなくなったりしていたのですが、最近、閃いたというか、こういう心持ちでやればいいのではと落ち着きました。 1)依頼している人も、参加している人も

          成功もしていないのに、セミナーで話す時の心構え

          拝啓 アマプラ様

          アマプラ様 我々に自由を授けてくれる。 アマプラ様なしで、週末にこんなにのんびりできる時間があるだろうか、いやない。 部屋はエアコンが効いていて涼しい。麦茶もうまい。 リビングは散らかったままだ。のぞむところだ。アマプラ効果には制限時間がある。片付けなどに使ってたまるか。 そもそも、どうせすぐ散らかる。出てこいコンマリ。 アマプラ様の前では、子どもたちの紛争も停戦になる。すごい力だ。後光がまばゆい。 あー、アマプラ様、愛しのアマプア様、民衆を自由に導くアマプラ様

          たった4文字で、毎日1時間、自分の時間を増やす方法

          たった4文字で、毎日1時間、自分の時間を増やす方法あったらやってみたくないですか!? 仕事に子育て、自分の時間足りてますか?もっとダラダラYouTube見させてくれよ!そんなあなたに朗報です。 ここだけの話、すごく手軽に1時間の自由時間を手にする方法があるんです。 しかも追加費用は一切かかりません!むしろお金が貯まったりします。 私がこれに気づいたのは、5年前に有名社長のWEB記事を見たときです。 まじかこんな方法があるのか、、、と。これ公開しちゃって大丈夫なの!?と。

          たった4文字で、毎日1時間、自分の時間を増やす方法

          文化はエピソードに宿る

          社内エピソード収集家として売り出し中の私ですが、先日も、社員のみんなに、当社らしいエピソード教えてとお願いしたところ、仕事の合間を縫って(合間を縫うって素敵な表現だな、、、)書き出してくれました。 そもそもエピソードってなんだ。って話ですが、過去に起こった象徴的、具体的な出来事とでも言いましょうか。あるある、ともちょっと違いますかね。 そんなエピソードですが、昔からずっといる人は、覚えているかとか、それを話せるかは別として、会社でのエピソードが集積していきます。一方で、今

          足るを知るとか考えなくていいぐらいシンプルな事業が伸びるのでは

          再読中。まだまだ第一章 ーーーーー 「何をやらないか」という問いかけは、様々な本で出てくる。うちも「足るを知る」といいながら、何をやらないか、何をやめるか考えながら事業をやっているが、なかなか教科書通りにできないことは多い。 この本はサービスや、実現する組織について思いを巡らす本であるが、この本の第一章でも「何をやらないか」が、良いサービスを届ける上で重要で、質の低いサービス部分があることを認識する心理的なハードルもあるとのこと。確かに、顧客対応しているスタッフからすると、

          足るを知るとか考えなくていいぐらいシンプルな事業が伸びるのでは

          夕飯の洗い物、あと何回やればいいんだ。。。

          昨日やったばっかりなのに、、、 もうやらなきゃいけないのか、夕飯の洗い物。あと何回やればいいんだ、、、あと何回やればいいんだという思考こそが、洗い物にもっともフィットしない。あと何回呼吸をすればいいんだ、、、という問いかけと同じぐらい無意味。 プールが始まると、当日の夜に洗濯をしないと間に合わん。そして、それを忘れるオレ。寝たいのに洗濯が終わるのを待つことになる。この時間、、、何をやるにしても、眠いから全く捗らない。 重い腰があがらない。洗い物を前に、微動だにしないオレ

          夕飯の洗い物、あと何回やればいいんだ。。。

          オレたちのパウパトはこんなことまで教えてくれるのか、、、の話

          娘に書いてみてと言われ、原稿用紙1枚に作文を書いた。タイトルは「イライラした時」ちょうど、娘がさっきまでイライラしてたようだったので。 内容は些細なことだが、娘に見てもらいつつ作文書くことなんて初めてだったけど、なかなか楽しいもんだ。書き終わった後、朗読もした。 今は娘が作文を書いている。読ませてくれるかわかんないけど、楽しそうに書いてるから良い。こんな日常にも幸せはあるんだな。経営者として効率重視、スピード重視の毎日、こんなゆったりとした週末の昼下がりも良いものだ。ふっ

          オレたちのパウパトはこんなことまで教えてくれるのか、、、の話

          筋本位性の再確認

          冬の備えにしては暑すぎる。4時起きで薪の調達や、薪割りやり始めたけど、もう暑くてお手上げだな。 しかし、筋力使うな、この仕事は。それにしてもオフィスワークは筋力使わないな。タイピングか、階段の昇り降りぐらいしかしてない。 ジムに費用を払うことなく、筋トレをしながら、冬の暖房代を浮かせられる。さらに時間をかけるという意味でエンタメでもあるので、エンタメ費用の支払いも不要になる。この仕組み。お金を媒介にせずに、筋肉を媒介にする筋本位性だ。 身体が資本、身体も資産。もう暑くて

          「待てる会社」の思考の途中〜その1〜

          全くもって結論じみたことはなくて、考察にもなっていないかもしれない。そして、ある一定の結論が出たところで、なんの役に立つのかもわからない。ただ、考えて続けていく行為によって、会社はいろいろと強くなりそうな気はしているのと、考えるのが楽しいので考えている。 待てる社会をつくろうと掲げているが、そもそもうちの会社自体は色々と待てているのか?と問い直すことも多い。会社はもちろん、自分に対しても。 考えてみると、会社には待つことがたくさんある。

          有料
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          「待てる会社」の思考の途中〜その1〜