こんにちは！女性の生き方探検隊のマリコです。

みなさんは、自分の叶えたい夢があったらまず何をしますか？

私はちょうど一年前、2023年の3月にいつか本を出したい。作家になりたい。と思い立ちました。

突拍子もないことで、その夢に近づくために昨年は自分なりに学びにお金を使ってきました。

私にとってはかなり大きな金額で、正直、２年前の自分だったらしていなかったと思います。

そんな私が自分の夢に、ある程度の金額を思い切って使えるようになったのには理由があります。

それはみなさんご存知の、片付けコンサルタントのこんまりさんのお話を聞いてからなのです。

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こんまりさんは、まだ駆け出しだった頃から本を書きたいと思っていました。でも、ぜんぜん書き方がわかりません。

見様見真似で企画書を書いてみたものの、どの編集者さんからも返事がない・・・

これはでは駄目だと思い、出版セミナーを受けてみようと考えます。

調べていると、土井英司さんという出版コンサルタントを知ります。彼の考えやノウハウを知るうちに、この人のセミナーを受けたい！と思うようになりました。

しかし出版セミナーは数十万円と高額です。

受講に二の足を踏んでいたところ、土井さんの特別セミナーを発見。

参加費は1万円！さらに現地に来た人にはキャッシュバックもあるという内容。これなら損はしない！と思い、特別セミナーに参加したのですが・・・

セミナー冒頭に、土井さんからはみんなにこんな言葉が投げかけられました。

「そのような意識のままだと、いつまでたっても成長できませんよ」

こんまりさんはドキッとしました。自分の迷いを見抜かれていた気持ちになったのです。

土井さんは叱るつもりではなく、学びにお金をかけるということの本質に気づいてほしくて、敢えてそのようなセミナーの料金設定をしていたのでした。

こんまりさんは自分が価格で物事を決めてしまっていたことを反省しました。

自分にとって本当に必要だと思う情報は、敢えてちゃんとお金を払って受け取ったほうがいい

高額なものが何でも良いわけではなく、内容を見極める力は必要です。でも、有料の情報を得ることは、より有益で質の高いものを得ること。

なぜなら自分も学ぶ覚悟が決まるし、情報を提供する側も無料のものよりも有料のものに力を注ぐことは自然なことだからです。

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こんまりさんのこのエピソードを知ったのが、ちょうど書くことを始めた時でした。身につまされる思いがしました。

なぜなら、私はこれまでは、学ぶことは好きでしたが本を読んだり、ネットで調べたりという方法をとっていたからです。

独学で学べるところまでは頑張ってやるという感じです。

書くことについても、 noteを始めたものの、 ネット上にある「いい文章の書き方」だったり、「フォロワーを増やす方法」といった無料の情報を貪っていました。

でも、こんまりさんのエピソードと出会ってからは、ある程度学んだところで、これは一筋縄ではいかないと思ったら、お金を払っても確かな所から学びを得るという方法が、私の新しい選択肢として追加されたのです。

結果、こんまりさんの言う通りでした。

こんまりさんみたいに、ミリオンベストセラー作家になれるかは置いておいて（笑）とにかく、自分らしく、そして楽しく続けられていることがその証拠だなと今は思っています。